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レインツリーの国
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レインツリーの国の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全202件 41~60 3/11ページ
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エコバッグが気に入ってます レインツリーも映画観にいきました。 | ||||
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やたらとベラベラうるさい関西人男と 卑屈でネガティヴ障害女子の恋愛小説です。 で、 その二人の事を「冷徹な目線」で突き放して小説にしていれば良いのですが この作者はどうやらそうでもない、、 作者が「なんだかんだ、こんなカップル素敵だなー」って描いてる それが、異様に気色悪い、気持ち悪い 想像してみてください。 美男美女の、それもトップアイドルの玉森くんと西内さんが演じるから、綺麗に見えるのです。 そこらへんにいるような、ふっつーの外見の2人だったら うざい関西人男性 ただただ面倒くさい卑屈女性 です。 なぜか、男性が持てる設定で女性もモテる設定ですが、理解に苦しみます。 会話が多い 読みやすさは非常に良いですが、、 | ||||
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アニメ「図書館戦争」でレインツリーの国を元に作られた話を見て、この小説を読むことに決めました。 ハッキリいってこの主人公が苦手で読むのが苦痛でした。 関西弁を使い、ネットでもリアルでもハッキリと意見を言う所は確かにウジウジしてる主人公よりかはいいかもしれません。 ですが、あって間もないヒロインにハッキリ言いすぎたり、障害があるヒロインに対してのきつい言動を見て 正直「ヒロインの子可哀そうだな」としか思えませんでした。 (その主人公と仲良くしようと頑張るヒロインもなんだかなぁって感じですが) 関西出身という設定だからあえてきつい言葉を言わせたのでしょうか? だとしたら関西出身の人の印象を悪くしますよ、これ 「みんなこんなデリカシーない人なの?」って思いました。 ヒロインが社会に対して前向きになるところは良かったと思います。 良いところはそれだけです | ||||
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結論から言うと、かなり面白いです。大学の本売り場で適当にぶらついてたらこの本が目に入りました。読んでみようと思ってネットで購入し、約5時間ほどで読み終わりました。 この本は2人の視点から書かれており、男性視点の章は自分が男なので「わかる!」と心で叫んでしまうほど共感する部分があったり、「俺ならこうしちゃうな~」と比べたり、ある意味勉強になります。 女性視点の章は、難聴とゆーこで新鮮な情報があふれています。著者が自らの意見をただ書いたのではなく、しっかり参考文献があるようにあらゆる意見を取り入れているようです。この章も色々と学びました。 本来なら1週間くらいかけて少しずつ読んでいこうと思っていましたが、面白すぎてあっという間に読んでしまいました。 男性視点の恋愛感情、女性視点の恋愛感情、難聴障害者についてなど私なりに色々と考えさせられる本でした。 高校生や大学生には是非読んでもらいたい本です。 | ||||
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有川さんの本は色んな人の色んな考え方を教えてくれるという点が私にとって最大の魅力です。 私は自己中な自分がイヤで落ち込む事が多いのですが、この本を読んでいて人間はみんなそうなんだと分かり少し慰められました。 だから(自己中でも)いいんだというわけではなく、失敗と反省を繰り返しながら少しでもいい人間になりたいな、ならなきゃなと思いました。 | ||||
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キュンキュンします。 続きがあれば良いなぁと思いました。 短いので2日で読み終わります。 | ||||
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久しぶりに、有川浩さんの本を読みました。 この本は、何年か前に本屋さんで中身をぱらぱら見て、甘い恋愛内容に気持ちが乗らず、その時は手に取りませんでした。 でも、久しぶりに有川さんの本を読みたくなって、思い付きで買ってみました。 読み始めると止まらず、あっという間に読み切ってしまいました。 そして、読後の爽快感とあったかい気持ちは、久しぶりに感じたものでした。 作品は、難聴の「ひとみ」と会社員の「伸」の恋愛話です。 あとがきで、有川さんが『私が書きたかったのは『障害者の話』ではなく、『恋の話』です。ただヒロインが聴覚のハンデを持っているだけの。』と書いている通り、 特に思いっきりドラマティックな展開があるわけではなく、ほんとうにありきたりの恋愛話です。 でも、それがとっても共感できて読みふけってしまいました。 >傘の直径で距離が離れるうえに雨で雑踏や車の騒音も増している。 >次のデートには傘は必要なかった。 >彼女は―彼女たちは、耳が不自由な分だけ、言葉をとても大切にしているのだ。第一言語として自分たちに遺された言葉を。その言葉を大切に使って、真摯に理屈を組み立てる。 言葉の紡ぎ方がとても心地よいです。 甘酸っぱいお話が読みたい方にお勧めです。 | ||||
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この秋、玉森君 主演映画が公開になるのが楽しみで、仕方がありません。 | ||||
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遠方の出張の帰りに購入した。そもそも関西弁が気に入らない。まして、この本の中で出てくる 主人公に関西弁を話してくれという同僚の気持ちがおよそわからない。東京生まれの東京育ちの私 としては、とにかくずけずけ話す関西弁が嫌だし、そこに感情移入していく東京住まいの女性が 存在するという設定が理解しかねる。このような、関西弁を東京の人間が受け入れるという想定 は、関西の人のただの願望に過ぎない。 以前から気が付いていたのだが、最近の小説はやたら会話部分が多い。内省的な思考と描写部分が 著しく少ないのである。これは作家の思想の軽さと表現力の弱さの表れだと思っている。この本も その方向にあるような気がする。 関西弁が嫌い、あるいは苦手という人は避けた方が良い本だと思う。 | ||||
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本の話で盛り上がるところは、やはり楽しく読みました。有川浩さんらしい安心感があり、読みやすかったです。さすがでした。個人的には会社の同僚女子が、後半いい味出してくるところが好きです。 | ||||
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小説家には、他の職業の場合とは違う幾つかの便利な性格があって、この作品は、意図してその作家の特性を活かした仕事をなさったものです。 私らの世代の人間ですと、イワン・ソコリャンスキー氏のことが想起されますが、それは「教育」の場合。ここでは、小説家が小説で書きあげられたものです。 実は、まさかの展開でした。従って、最初ミステリーのライトノベルのような読み方をしたのです。 まったく、うかつなことです。しかし、理由がはっきりとしてからは、女心の描写に、作者の気持ちを感じました。 若い人たちは、御読みなさい。 | ||||
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文章が『丁寧』に書かれているので(関西弁もかなり混じってますが...)視覚によるコミと音声によるコミは同じ日本語でもちがう、さらに関西弁と東京弁(標準語)でもすりわせがいるのかと実感できます。東北の人は、関西は言葉も食べ物も違うから暮らしにくいといってました。東京では、関西人だけが、地元の言葉(関西弁)を使い続けるようです。東京人が一人でこてこての関西人の会話にはいると音声によるコミでも言語の違いを実感できるのでは? あと、言語習得の時期とかの影響も面白く読めました。オチについては本書を。 | ||||
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夏休みだからだと思うのですが 書店に沢山の本が並べられており 迷い迷いふと目に映った映画化決定!の【レインツリーの国】を購入致しました。 小説だけで無く漫画も 本をそれほど読まない私ですが レインツリーの国は、ドキドキしたり、あぁ、と感じた所では、何度かページを閉じ噛み締めましたが 最後まで飽きること無く読み終えました。 主な登場人物は、皆リアルで面倒くさく感じる所も多々有りましたがそこもまたリアルで良かったです。 そして 伸もひとみもメールの内容から頭が良くて魅力的でした。 私は、相手が何かをお話しして下さったり悩んでいると分かっていても 何一つ言葉が浮かんで来ません。誰でも伝えられることしか言えません。 そんな私だから 知的な主人公達に惹かれました。 二塁打ナナコは、勉強は、出来ないかもしれないけど決して頭は、悪く無いと思いました。 伸とのランチの会話でそう思いました。 ナナコから発信される言葉は、伸に届いていて 何よりナナコ大好きです。恋愛偏差値、かわいいに命をかけているだけで無く ナナコは、魅力的です。こりゃモテるのも納得です。 感想は、まとまっておらずペラペラですが 色々な小説を読んでみたい!と思わせてくれる作品でした。 そしてずっと大切にしたいと思わせてくれる作品になりました。 読み終わり 映画化のキャストは、違うなと感じました。 ですが映画化!の帯が無ければレインツリーの国を手に取らなかったかも知れないと思うと ありがとう。と言う思いです。 観る側に何かを伝えられる素敵な作品になることを願っております。 | ||||
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言葉使いの名手が描く会話の妙。設定されたシチュエーションから、メールの文章で構成される物語は、有川浩さんでしか書けないのではないでしょうか。純粋にシンプルな恋のお話を、(実際にはあるのだろうけど)なかなか想像できない舞台設定で描いています。 相手の立場で考える、思いやる。こういうことを教えてくれる小説でもあります。 | ||||
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今秋映画化される話題の本なので購入を決めました。青春時代を思い出すような淡い恋がとてもステキで一気に最後まで読みました。久しぶりにトキメキました。 | ||||
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本当に残念としか言いようがありません。 ただただくどくどと共感もできない話を並べ立てているだけの駄作だと思います。 恋愛小説としても面白くなく、障害者に対しての話も軽すぎると思いました。 彼氏のへたくそな関西弁や、いつも説教しているような口調・・・ 彼女の気持ちを分かっていると勘違いしているバカ男です。 そんな彼女も意味が分かりません。どうしてあんなに卑屈になる必要があるのでしょうか。 様々な障害を乗り越えた愛、みたいなものを表現したかったのかもしれませんが、 この作家が表現できる問題ではなかったのではないでしょうか。 作家の力量不足としか言いようがないと思います。 この本をいい本だという人は軽い小説ばかり読んでいる人で、真の本好きだとは言えないと思います。 この本のことを説明します。 この物語は、どうしようもないほど自己中な彼女と、自分勝手で人を見下すことが大好きでそれに気づいていない彼氏の、 どうでもいい恋愛模様をひたすら書き続けた本です。 私は有川浩さんの本を初めて読みました。こんな読む意味もない物語を書く人だったなんて知りませんでした。 もうこの人の本は読みたいとも思いません。くそ本です。 | ||||
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これが果たして小説とよぶことができるのかすら正直わかりません。 二人の男女がインターネットを通じて出会い、メールを通して通じ合う、というのが冒頭です。 男性の方が関西出身という設定の為、やりとりするメールの文面が関西弁になっているのですが正直この設定は必要なのか?と思いました。文面として方言を出されると正直読みづらいです。 聴覚障害について一生懸命調べたんでしょうがそれだけです。テンプレート的な聴覚障害者とそれになぜか好意を持ってアプローチする男性。男性が一生懸命調べた知識を基にそれっぽい行動をする。 小学生、中学生が読むのにはいいのかもしれないと思ったので星は一応2つですが大人が読むものとしては星1つです。 | ||||
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聞こえない、聞こえ難い聴覚障がい者 周囲には迷惑をかける事がないが 一人でひっそりとコミュニケーション障害に苦しんでいる 映画化楽しみです | ||||
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秘密が・・・と書いてあるから、その秘密が最後にわかるんだろうな、と勝手に思っていました。 ところがどっこい(笑) 秘密はすぐにわかってしまいます。 この本の本当に言いたいことは、自分だけが一番不幸で他の皆は幸せなんだ、というのは幻想なんだということ。 昨今、twitterやfacebook等を使う機会が増え、他人のキラキラした生活しか見ないせいでそう思っている人の多いこと多いこと。 誰もが痛みを抱えて生きてるんだ。 そう訴えかけています。 それにとどまらず、その痛みは理解する事はできないけれど寄り添うことはできる、ということを主張しています。 ぜひ、自分の人生に疲れている人に読んでもらいたいです。 | ||||
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普段はレビューなど書きませんが、小説でザ・恋愛小説を読んだのは初めてなので感想を書きます。 簡単に言えば2時間程度で読める読みやすい恋愛小説。でも、主人公の男の子と聴覚に障害を持っている女の子とのラブストーリーなのですが障害者の彼女の感情がとてもリアリティーがありました。 レビューの一部では男の子の言動に批判的な意見もありますが私はそこまで気にならなかったです。 単純に感情移入しやすく読みやすく、読んだあとにスッキリ良い気分になれた作品でした。 中高生向きと言われれば納得もできますが、大人が読んでも爽やかな気分になれると思います。 小説に苦手意識がある方の初めての作品にもお勧めだと思います。 | ||||
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