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レインツリーの国
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レインツリーの国の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全131件 1~20 1/7ページ
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一番、心に残ったことは「聞く」と、「聴く」の違い。 「聞く」は耳から入った音を漫然と聞いている状態で、健聴者はみんなできます。しかし「聴く」は全身全霊傾けて相手の話をきくことで、私にはこれしかできないんです。 という本文が心に残った。だからこそ、ふだん誰かの話を、テレビの会話を漠然と聞いているなと感じた。また同時に、補聴器をつけている知り合いがいるが、その場合の会話に入っていけないことがつらいだろうなと感じた。 このようにやはり本はいろいろな立場のことを知ることができる。いいものだ。 | ||||
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読んでよかった。 | ||||
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特別支援教育を学んでいる学生です。聴覚障がいがある女性の話だと知り、すぐに購入しました。題名でもある、「レインツリーの国」それは彼女が自由に自分の気持ちや思ったことを表現することができる場所であり、そこから相手とつながることができる場所でもあることを思いました。改めて、有川浩さんが選ぶ、言葉の奥深さに心打たれました。 | ||||
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面白かった | ||||
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読みながら目がいつの間にかうるうるになりました。 とても素敵な物語で、読んだ後の余韻が長く続きました。 描写も言葉選びもセンスがあって好きでした。 私のおススメの本リストに常に上位です。 | ||||
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本がきっかけで知り合い、その人と自分と考えが合うことが判る。やがてその人を好きになる。その人のためになにかをしてあげたくなる。その人のための苦労が嬉しいと思うようになる。素敵なことじゃないですか。人を好きになるというただそれだけのことで、世界は昨日とは変わる。幸せがそこにある。人生はすばらしい。 | ||||
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シンプルな恋愛小説です。 登場人物もほぼ最低限の2人で物語が展開していき、200ページ以内で完結するので 漢字さえ何とかなれば小学生でも読めるものです。 ストーリーはシンプルですが、恋愛を介していろいろ考えさせられる内容です。 ネタバレのためぼかして書きますが、こういう二つの違うものをぶつけて整合性を考えさせる。 というストレートな内容は今も昔も学びが多い構造で個人的に好きです。 あとがきに著者自身も今作を書くに至り、過去の過ちに気づいたり試行錯誤があったようです。 あとがきの著者の葛藤や取材の際の気づきなども一考させられます。 さて、ざっくりとレビューに目を通させてもらいましたが 私の観点からすると本の内容ではなくレビューに少し残念さを感じます。 特徴的だった低評価の意見は、 ・主人公に共感できない ・自身も障がい当事者で気持ちが分かってくれてない というものです。 まさに物語を通して、自分とは異なるものの存在を知ってショックを受ける、という描写がありますが、 この読者は何を見ているのでしょうか?好き嫌い、求めるものは読者個人であるとは思いますが、それだけで 価値がないというのはもったいない。 次におもしろいのが、同じ障害を持つ人なのに☆5評価の人もいれば☆1評価の人もいる点です。 本書にもありましたが、自分と相手は違うのだからわかるわけがない、と同じようなこと言ってるわけで・・。 ましてはその読者のために著者が本を書くわけでもないのに、そりゃ~そうでしょ(笑) でもなんだかんだで、評価がいい方に傾くのは圧倒的に感動する人が多いからではないでしょうか。 ビジネス書を読んでいると、ビックデータしかりなんでもデータ化(グループ化)しようという試みが増えてきています。 事実、それが重要であることは否めませんが「障がいがある人は・・・」のような個人を扱う感情にラベルを張ってしまう ことはいけないことなのかもしれません。私も指摘されてしょっちゅうそういうのがわかる人です。 決まって思うのは「なら先に言ってよ(><)」ですが、状況がそうはさせないということは社会にはあります。 何の予備知識もなしに「声が高い方ですか?低い方ですか?」と聞かれて相手の意図が分かる人なんてまずいません。 30歳を超えても日々をそれを感じるので本書からたくさんのことを学ばせていただきました。 ストーリーを読んで何を学ぶか、何に気づくか、何を取り入れるか、自分の好みだけではなく、 社会との接点や相違するものとの対峙の仕方、文芸も音楽や他の芸術と同じく味わっていきたいですね。 | ||||
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わたしはとても頑固な性格で、友達にももっと柔らかい考え方したほうがいいよと頻繁に言われます。 自分ではわかっていても、なかなか頑固なことで困ったこともないのでなかなか治りそうにないと思っていた時にこの本を読みました。 本を読んでいくとなんでこの人はこんなに周りの人のことを気にしないで自分勝手に振る舞うことができるのだろうととても不快な気持ちになりました。 しかし、それにはしっかりとした理由があり そしてその理由は私が思いつかないようなものでした。 自分が正しい、相手が間違っている これも成り立つこともあると思います。 しかし、すべての問題においてこのイコールは成り立たないのです。 不快な気持ちになったらまず、なぜあの人はこんな振る舞いをしてしまったのかをしっかり考えてみようと思えました。 | ||||
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小説を読んで「漫画見たい~」と思ったのは初めてでした^^ 主人公とヒロインのメールでの会話がメインとなっていて、 文体もテンポが良く、凄くサクサク読めました。 小説という感じがせず、漫画のような気楽さで読めました。 作者の有川浩さんが「ライトノベル作家になりたかった」と 某インタビューでお話しされていたので、それゆえの 良い意味での“手軽さ”や“気楽さ”も感じました^^ 主人公とヒロインが、お互いに不器用だけど分かり合おうと するところも甘酸っぱくて、恋愛漫画が好きな方におススメだと思いました。 仕事の疲労があり気分転換に買ったのですが スーっと読むことができたので、「気楽に何か読みたい」「恋愛漫画が好き」と いう方にマッチした1冊だと思います^ω^ | ||||
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健聴者という言葉、初めて知りました。 ”自分が世界で一番かわいそう”だと思ってるという内容のセリフがあり、わー、私、そう思ってることある!と反省したり。 有川浩さんの胸キュンはあまり無かったけど、自分を振り返ったり、勉強になった本でした。図書館戦争を読んでからの方がよかったみたい?また、順番間違えたかも、は、最後の解説で気づく(笑) | ||||
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小説の話は悲しく、本当に現実的です。ストーリーは誰にでも起こる可能性があります。 | ||||
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「図書館戦争」シリーズは全部読んでいたが、傍系に当たるこれは残っていた。 関西弁がわかると余計面白いのだろうが、作内の小説と本編が重なり合い面白い。既にこの本が先のシリーズの中なので入れ子になっているのだが。 最後の方で名前の秘密が明かされた。作内だけでなく、私も素直に驚いた。 「図書館内乱」の表紙も確認しておいた。 | ||||
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友達から文庫本のタイプの「レインツリーの国」を借りて読んでみたら、小説が苦手な私でもすらすらと先に読み進めることができ、すっかりこの本の魅力にハマってしまいました! 友達から借りたとはいえ、自身もこの本が欲しい!と思い、いろんな本屋へ足を運んだのですが、欲しかった単行本タイプがなく、Amazonで検索したらあったので購入しました。 取り寄せに暫く時間がかかってしまいましたが、本の状態は良く、購入して良かったです。 また再読したいと思います☆ | ||||
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私も面倒くさい人間なので、ヒロインに共感出来る部分も多く感情移入して読んでしまいました。 相手役にも一部共感出来るところもあり、もどかしくも真剣な恋愛で、こんな恋愛っていいなと思い、何度か読み直してしまいます。 楽な恋愛より、理屈っぽい話のやりとりしたりする相手に惹かれる相手役にも、共感してしまうところがあります。 面倒なヒロインにも諦めずに支え続ける相手役が、かっこいいです。 1番読み返してしまっている小説です。 | ||||
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映画を見て本が読みたくなり購入。やはり映画とは少し違っていたが、これはこれで良かった。 | ||||
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レインツリーの国は、良かったぁぁー。 映画もすごく感動したぁー | ||||
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サクサク読めます。 そしてすぐに読み終わってしまいます。 恋愛小説ですが男性でも面白く読めると思います。 薄っぺらく感じる人もいるかと思いますが、 私は素直に面白いと思いました。 | ||||
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図書館戦争からこの本を知り読んでみたいとこの本を注文しました。 主人公とヒロインのやりとりも楽しんであっとゆうまに読み終えてしまいました。 あっとゆうまに読み終えてしまったのでもっと読んでいたかったなーと言う感想です。 確かこの映画もあるのでDVD も時間があったらみてみたいです。 | ||||
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すばらしい本です。一度、手にとって読むことをお勧めします!! | ||||
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有川浩の図書館シリーズ 二作目の 「図書館内乱」 で 小牧教官が 中途難聴者である毬江ちゃんへススめた本ということで「レインツリーの国」読んでみました。 読みながらこれが 毬江ちゃんに勧めた本かーという目線で読みました。 スピンオフとも違いますけど こういうのも新しいかなと。 。 あとがきにあったように、「図書館内乱」のカバー絵に 「レインツリーの国」の表紙がありました。 2冊 見比べて わーほんとだ!ってなりました。 | ||||
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