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レインツリーの国
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レインツリーの国の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全202件 1~20 1/11ページ
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一番、心に残ったことは「聞く」と、「聴く」の違い。 「聞く」は耳から入った音を漫然と聞いている状態で、健聴者はみんなできます。しかし「聴く」は全身全霊傾けて相手の話をきくことで、私にはこれしかできないんです。 という本文が心に残った。だからこそ、ふだん誰かの話を、テレビの会話を漠然と聞いているなと感じた。また同時に、補聴器をつけている知り合いがいるが、その場合の会話に入っていけないことがつらいだろうなと感じた。 このようにやはり本はいろいろな立場のことを知ることができる。いいものだ。 | ||||
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読んでよかった。 | ||||
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図書館戦争シリーズを筆頭に、有川浩さんの作品には魅了されております。 レインツリーの国は図書館内乱で登場した本なので今回読みました。 この世の人間はそれぞれ違う条件の上で生きています。 健聴者は難聴者の状態や気持ちなどを理解することはできないし、逆に難聴者も健聴者を理解することができない。だけど、それらを少しでもわかろうと歩み寄るのは非常に大事なんだなと思いました。 自分が自分がと自分を悲劇のヒロインとして生きていくのではなく、そういう考えもあるんだな、この人はこうだからしょうがないなと他人を許し自分の置かれている状況を受け入れることが自分を生きやすくし、より人生を彩るきっかけになるのかなとも思いました。 図書館戦争シリーズに堂上する中澤毬江さんと小牧教官をきっかけにこの本を読むことができました。 がっつり恋愛小説というよりも、相手に歩み寄る大切さなど自分のこれまでの言動や思考を顧みるきっかけになった本でした。 | ||||
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特別支援教育を学んでいる学生です。聴覚障がいがある女性の話だと知り、すぐに購入しました。題名でもある、「レインツリーの国」それは彼女が自由に自分の気持ちや思ったことを表現することができる場所であり、そこから相手とつながることができる場所でもあることを思いました。改めて、有川浩さんが選ぶ、言葉の奥深さに心打たれました。 | ||||
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ネット上で知り合った人と絶対に会ってはいけません。犯罪にまき込まれる可能性があります。インターネットの常識です。 | ||||
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面白かった | ||||
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娘が感動してました | ||||
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読みながら目がいつの間にかうるうるになりました。 とても素敵な物語で、読んだ後の余韻が長く続きました。 描写も言葉選びもセンスがあって好きでした。 私のおススメの本リストに常に上位です。 | ||||
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インターネットで文字交流から生まれる、文字だけを通じた会話の楽しみが描かれている。 もうひとつは、健聴の彼と耳に障害を持つ彼女が、どうやって交流していくのかという模索の物語。すごく、男性の描かれ方がかっこ良い。 気持ちは、彼女にすごく共感した。 | ||||
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関西に住んでいますがこんな関西弁聞いたことがありません。 20ページで読むのをやめました。 | ||||
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半分読んで、やめました。 この作者の阪急電車も読んでおもったんですけど、わざわざ関西弁にする意図がわからない。いまどきこんな気色悪い関西弁喋ってる人いないし、文字にすると気持ち悪さ3割増しです。 主人公の押せばいけるやろみたいな態度も気にくわないです。 ただただ気持ち悪い作者のお○にー小説 | ||||
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大学生のときに読んで、何度も泣いて読み返しました。 社会人数年目になり、久しぶりに読んでみたら「あれ?」の連続でした。 ヒロイン、こんなにヒステリックにわめき散らして、障がい者という盾を力いっぱい振り回して相手を感情で殴りつけるキャラだったっけ? あるキャラが「主人公くんに甘える表現方法」と指摘してましたが、「え?甘える方法が常にヒステリーと癇癪(かんしゃく)はかなりキツイぞ?」と思いました。 主人公、昔読んだときは包容力と思ってたけど、単なる説教くさい中年親父みたいだったっけ?しかも周囲に大勢の人がいる前で、事情が分からない段階では女性が非常識な行動を取ってるように見えたとはいえ大声で女性を怒鳴りつける?後で反省の弁を述べればカッとなって大声で怒鳴ることはチャラになりますよ~、というその後の展開もデートDV(夫婦間ではなく恋人間ではそう呼ぶらしい)を連想させて怖い。 なんで、昔と今で読んだときの感想が違うのか自分でもびっくりですが、今はちょっと再度読むには辛い内容ですね。 | ||||
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本がきっかけで知り合い、その人と自分と考えが合うことが判る。やがてその人を好きになる。その人のためになにかをしてあげたくなる。その人のための苦労が嬉しいと思うようになる。素敵なことじゃないですか。人を好きになるというただそれだけのことで、世界は昨日とは変わる。幸せがそこにある。人生はすばらしい。 | ||||
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うーん。なんかそれぞれ言い訳がましいと言うか、希望ばかり述べて自分の気持ちを押し付けて、結局何もしてないと言うか。。。心は強くない2人のやりとりって感じで痛々しかったです。 | ||||
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有川の「図書館戦争シリーズ」にでてきた架空の本を書籍化した作品。 それで話題になり、映画化もされた。 耳に障害があり、劣等感を持つ女性と、今時のにいちゃんの純愛ものである。 映画は観ていないが、原作はさして手の込んだ内容ではない。 全部で200ページに満たないし、文字も大きい。すらすら読めるだろう。 あんまり印象に残らなかった、個人的には凡作かな。 | ||||
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シンプルな恋愛小説です。 登場人物もほぼ最低限の2人で物語が展開していき、200ページ以内で完結するので 漢字さえ何とかなれば小学生でも読めるものです。 ストーリーはシンプルですが、恋愛を介していろいろ考えさせられる内容です。 ネタバレのためぼかして書きますが、こういう二つの違うものをぶつけて整合性を考えさせる。 というストレートな内容は今も昔も学びが多い構造で個人的に好きです。 あとがきに著者自身も今作を書くに至り、過去の過ちに気づいたり試行錯誤があったようです。 あとがきの著者の葛藤や取材の際の気づきなども一考させられます。 さて、ざっくりとレビューに目を通させてもらいましたが 私の観点からすると本の内容ではなくレビューに少し残念さを感じます。 特徴的だった低評価の意見は、 ・主人公に共感できない ・自身も障がい当事者で気持ちが分かってくれてない というものです。 まさに物語を通して、自分とは異なるものの存在を知ってショックを受ける、という描写がありますが、 この読者は何を見ているのでしょうか?好き嫌い、求めるものは読者個人であるとは思いますが、それだけで 価値がないというのはもったいない。 次におもしろいのが、同じ障害を持つ人なのに☆5評価の人もいれば☆1評価の人もいる点です。 本書にもありましたが、自分と相手は違うのだからわかるわけがない、と同じようなこと言ってるわけで・・。 ましてはその読者のために著者が本を書くわけでもないのに、そりゃ~そうでしょ(笑) でもなんだかんだで、評価がいい方に傾くのは圧倒的に感動する人が多いからではないでしょうか。 ビジネス書を読んでいると、ビックデータしかりなんでもデータ化(グループ化)しようという試みが増えてきています。 事実、それが重要であることは否めませんが「障がいがある人は・・・」のような個人を扱う感情にラベルを張ってしまう ことはいけないことなのかもしれません。私も指摘されてしょっちゅうそういうのがわかる人です。 決まって思うのは「なら先に言ってよ(><)」ですが、状況がそうはさせないということは社会にはあります。 何の予備知識もなしに「声が高い方ですか?低い方ですか?」と聞かれて相手の意図が分かる人なんてまずいません。 30歳を超えても日々をそれを感じるので本書からたくさんのことを学ばせていただきました。 ストーリーを読んで何を学ぶか、何に気づくか、何を取り入れるか、自分の好みだけではなく、 社会との接点や相違するものとの対峙の仕方、文芸も音楽や他の芸術と同じく味わっていきたいですね。 | ||||
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わたしはとても頑固な性格で、友達にももっと柔らかい考え方したほうがいいよと頻繁に言われます。 自分ではわかっていても、なかなか頑固なことで困ったこともないのでなかなか治りそうにないと思っていた時にこの本を読みました。 本を読んでいくとなんでこの人はこんなに周りの人のことを気にしないで自分勝手に振る舞うことができるのだろうととても不快な気持ちになりました。 しかし、それにはしっかりとした理由があり そしてその理由は私が思いつかないようなものでした。 自分が正しい、相手が間違っている これも成り立つこともあると思います。 しかし、すべての問題においてこのイコールは成り立たないのです。 不快な気持ちになったらまず、なぜあの人はこんな振る舞いをしてしまったのかをしっかり考えてみようと思えました。 | ||||
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恋愛がくさい。野獣先輩と遠野みたいな感じ。でも合う人ならこの本はオススメできる。 | ||||
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小説を読んで「漫画見たい~」と思ったのは初めてでした^^ 主人公とヒロインのメールでの会話がメインとなっていて、 文体もテンポが良く、凄くサクサク読めました。 小説という感じがせず、漫画のような気楽さで読めました。 作者の有川浩さんが「ライトノベル作家になりたかった」と 某インタビューでお話しされていたので、それゆえの 良い意味での“手軽さ”や“気楽さ”も感じました^^ 主人公とヒロインが、お互いに不器用だけど分かり合おうと するところも甘酸っぱくて、恋愛漫画が好きな方におススメだと思いました。 仕事の疲労があり気分転換に買ったのですが スーっと読むことができたので、「気楽に何か読みたい」「恋愛漫画が好き」と いう方にマッチした1冊だと思います^ω^ | ||||
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難聴という設定で無理矢理感動させたかっただけの無能小説。 伏線もなく突然披露される主人公の過去の父親の苦労話も「いきなり何?」という感じ。 難聴も父親の苦労話も、色々取って付けただけ。脈絡もなし。 この作者がやりたかったのは、エレベーターで耳が聞こえないくだりを書いて、ヒロイン可哀想感動ごっこを書きたかっただけ。 障害を食い物した小金儲け小説。 女の小説というのは、「あたしがこう書きたいの!」という独りよがりな小説ばかりで本当につまらない。 豊田議員の発狂となんら変わらない。 ただの感情文。 これを高評価してる人は小説はおろか普段メディアに触れない人もしくは小学生と思われる。 佐村河内のゴーストライターがバレるまで万歳されていたこの世の中、評価者と言うには疑問の残る読者が大半です。 星3つ以上付けてる大半はメディアに流されてるだけなので、皆さん他人の高評価には気を付けましょう。 駄作。紙の無駄。障害を食い物にするな。 | ||||
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