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岡山女
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岡山女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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結局、死霊より生きている人間の方がよほど怖いみたいなオチばかりで、そんなんだったら死霊とか霊能者とかの設定いらないじゃんと思いました。主人公をはじめ、登場人物は全て業の深いいやなキャラばかりで、ひとりも愛すべきキャラが出てこないので、何も楽しむところがなかったです。 | ||||
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原作がとても好きで何度も読み返しています。 やはり原作の独特の雰囲気を限られたページの漫画にするのは難しいようですね。 細かい表現も描いていますが、その割に飛ばし過ぎで原作を知らないと何のこっちゃという感じです。 永久保さんの作品はどれも素敵なので、相性が悪かったのでしょうね。 | ||||
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主人公・タミエを妾にしていた男・宮一が図った無理心中で、タミエは宮一と左目の視力を失う。妾を商売としていたタミエは、左目と引き替えに得た霊視能力で霊媒師となる。その彼女の元を訪れた怪しげな依頼客たちに纏わる不可思議な出来事が、連作短編形式で書かれている作品である。 舞台はタミエの家の周りのごくごく狭い範囲で、彼女の霊視能力は大したことが無く、この能力を人助けより商売として利用しようとする彼女の両親の存在など、彼女が派手に活躍するストーリーではない。もちろん、そんなものは最初から期待していないが、ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)のような、膚に絡みつく Wet な恐ろしさは感じられず、意外にあっさりと読み終えてしまった作品である。これはストーリーよりも表現の仕方に問題があるように思う。もっと腐臭を放つような描写が欲しい。 | ||||
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主人公・タミエを妾にしていた男・宮一が図った無理心中で、タミエは宮一と左目の視力を失う。妾を商売としていたタミエは、左目と引き替えに得た霊視能力で霊媒師となる。その彼女の元を訪れた怪しげな依頼客たちに纏わる不可思議な出来事が、連作短編形式で書かれている作品である。 舞台はタミエの家の周りのごくごく狭い範囲で、彼女の霊視能力は大したことが無く、この能力を人助けより商売として利用しようとする彼女の両親の存在など、彼女が派手に活躍するストーリーではない。もちろん、そんなものは最初から期待していないが、ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)のような、膚に絡みつく Wet な恐ろしさは感じられず、意外にあっさりと読み終えてしまった作品である。これはストーリーよりも表現の仕方に問題があるように思う。もっと腐臭を放つような描写が欲しい。 | ||||
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