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旅屋おかえり
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旅屋おかえりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全79件 21~40 2/4ページ
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自分の住んでいる北海道の記述が素晴らしく、一気に読みました。とても楽しい思いにさせていただき、大満足です。発送も迅速ていねいで安心です。 | ||||
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私はあまり旅行が好きではない。 それは面倒だから・・・でもこの本を読んでいると、旅をして、 新しい人と知り合い、あるいは「おかえり」と言ってくれる場所を見つける喜びもあることを知った。 本の詳細については他の人が書いているように、2つの話から成り立っている。 「旅屋」とは何だろうという疑問は一つ目の話で解決する。 2つ目の話は「おかえり」(主人公)が属する会社の社長の過去にかかわってくる。 私はこの本を読んでいて「旅をしよう」と思った。 あれだけ、面倒だった私の気持ちを変えてくれた本だった。 コロナが終息したら、旅に行くぞ。 | ||||
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最近涙腺が弱っているので特に前半の終わりは泣きました(笑) 殺伐としたご時世のせいか、こういう「みんな良い人」の物語に救われます。 | ||||
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今、病院のベッドで、旅屋おかえりを読み終えました。四国の山奥の綺麗な紅葉と、角館の枝垂れ桜、田沢湖の奥の美しい雪の景色、目の前に広がる数々の温かい手料理。旅に出て行けない人々の想いを叶える素敵な旅。私も退院したら訪れたい。幸せな気持ちです。旅が誰かを幸せにできるなんて、素敵ですね。 | ||||
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感動した ちょっとだけ話しが出来過ぎだねって感じたけど 気が付いたらいつの間にか物語に引き込まれ一気に読んでしまいました | ||||
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NHKで2022年にドラマ化されると知り、読みました。 もうすでにキャストは発表されていますが、 私の中ではおかえりは芳根京子さん、鉄壁社長は竹中直人さんのイメージがぴったりです。 帰る場所、「おかえり」と言ってくれる人がいるからこそ、旅は旅であるのだと思います。 素敵な一冊でした。 | ||||
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ジャケ買いしました。 きれいな絵と、素敵なタイトルに惹かれ、買って読んでみると、あっという間に作者の世界に入り込みました。 読んだあとはほっこりして幸せな気分に。 おうち時間をすごしている中、おすすめしたい1冊です。 | ||||
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泣いた~。 病院の待合室で待っている時に、 ちょうど泣けるシーンで。 風疹抗体検査をしに行ったたんだけど、 目が潤んだまま診察室に入って、 体調の悪い人だと思われてしまわないか心配しました。 自宅で読むことをお勧めします。 | ||||
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原田マハさんの作品は初めてです。 こんなに心が浄化されるような小説は、私は初めて読みました。たまに、こんな作品をを読んだほうがいいんだろうな、とも思う。 最後のほうは、できすぎ感もありますが感動もしました。 原田さんの「絵画もの」と言われるのも読んでみたい。 | ||||
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旅が大好き、売れないタレントのおかえりちゃん。芸能界にいながら(勝手な先入観ですが)全く歪まず、まっすぐ素直な彼女に、周りの人や旅で出会う人達もハッピーになれるのです。彼女自身も旅を通して、自分に自信を持ち、自分の生き方を見つけていくのです。 コロナ禍の今、旅行したり、人との関わりもぐんと減ってしまいました。結局、人の心を解かせるのは人との関わりなのかなぁと思えるお話でした。 | ||||
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マハさんの著書は美術に関するものから、はまりました。なので、読み始めは軽い感じで?と言う感じでしたが、読後はほっこり、一人旅した事ないですが、旅をしたいと思いました。 オススメします | ||||
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汚れは殆どなく帯もついていた。 | ||||
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いつも、通勤時に読んでいるのですが、電車の中で泣きそうになってしまいましたw。 こんな時なので、心が温かくなるこの本はおススメです。 | ||||
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原田マハの本を読破中です。『サロメ』のあとに読んだので、心が晴れるような気がしました。松山に住んでますが内子が素敵に描かれていて感激しました。旅人おかえりさんが前向きに人生に立ち向かって行くところや周りの人たちも巻き込んで幸せにしていくところが読んでて気持ちよかったです。ラストは涙が止まりませんでした。今はコロナでどこも行けないけど、終息したら青森の垂れ桜も見に行くぞー。 | ||||
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最初はタイトルに?だったが、おかえりは主人公丘えりかのニックネーム。唯一のレギュラーだった旅番組が打ち切られ、芸能界を干されてしまったタレントおかえりが、とある出会いから依頼人に代わって旅をする「旅屋」を始めることになる。旅の予想外な出来事や周囲の優しさに驚き、感動し、励まさせるおかえりの素直な感受性が、読んでいて気持ち良い。旅は出かけるだけで意味があり、例え無目的であっても何かしら見つけることができる。それは、人生という旅においても。後半はやや上手くいきすぎ感があったが、さらっと読めて読了感も良かった。 | ||||
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[旅にはいってらっしゃいと言う人がいて、おかえりと言う人がいる。] 旅屋と何でも屋の違いはなんだろう?と個人的に思いながら読み進めた。 この違いこそ、『旅』の本質をついているように感じる。 ただ依頼人の期待に応えるだけで無く、背景に注目し依頼人の幸福を実現しようとする様は 仕事観についても熱く訴えかけてくる。 しかし原田マハの温かい文章が中和してくれ、非常に読みやすい一冊。 これを機に原田マハの本を読んでみたいと思った。 | ||||
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面白い。 | ||||
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良い人ばかりだね、またまた。魅力的な男も少しは出るが、女性が素敵だなやっぱり。ほっこりするニュービジネスまで作っての旅物語。旅っていいなやっぱり、仕事っていいなやっぱり。いろんな出会い、出来事が見事なハーモニーを作って楽しませてくれます。 | ||||
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帰省する時に東京駅で買ったまま、お正月休みを過ぎた三連休に読みました。 私も旅行好きですが現実逃避に近いため、今回のおかえりのように旅先で出会う人との時間をまだ楽しめるほどには至っていないけど、いつかこういう旅というか人との出会いを楽しめるようになれるといいなと思える本でした。 | ||||
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この作品は、実質2作の連作短編集である。最初の作品では、主人公の「おかえり」が「旅屋」を始めるきっかけになった話が語られ、2作目では「おかえり」のパートナーである芸能プロの社長に関するエピソードが語られる。どちらの作品でも、旅を依頼した人たちだけではなく、「おかえり」本人やその周囲の人たちの心も、「おかえり」の旅を通じて癒され励まされる。そして、読者である私も、日々の生活で心にたまった澱が洗い流されたような気分になれた。 原田さんの作品を読んでいてどこか心がほっこりする気分になるのは、真正の人間の悪意がほとんど出てこないからではなかろうか。この作品でも、主人公の「おかえり」や社長及びその周囲の人たちは、聖人君子では決してない小市民ではあるが、悪意を持つ人間は誰もいない。 現実の世界では、自身のものか周囲の人のそれかはともかく、悪意や嫉妬、憎しみといったマイナスの感情から自由になることはまずない。そうしたマイナスの感情と日々折り合いながら生きているわけだが、本作を含めた原田さんの作品世界に入ると、束の間そうした世界から解放された気分になれる。まさに、大人の童話だが、時々原田さんの作品世界に入ることで、心を浄化したがっている自分がいる。 この設定であれば、さらに「旅屋・おかえり」のエピソードを書き継いでいくことは可能である。原田さんは本作の続編は書いていないようだが、続編があればぜひ読んでみたい、読後そう思った。 | ||||
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