終りなき夜に生れつく

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

終りなき夜に生れつくの評価:

4.44/5点 レビュー 71件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.44pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全182件 141〜160 8/10ページ
No.42
(3pt)

闇を抱える主人公

謎が解き明かされてみると、なんと悲しい話だと思う。
「春にして君を離れ」は何度も読み返したい傑作だと思うが、この作品は読後に悲しみしか残らない救いのない物語。
ストーリーテラーとしての力は認めるが、あまり悲しいのでもう二度と読み返さないと思う。

妻が、新婚の夫に、「まるで心から愛しているような目でなぜ私を見つめるの」と尋ねるシーンがあった。
夫が見る幻の中の妻が、夫を通り越して彼方を見つめているシーンがあった。
その二つが悲しく美しく心に残る。
終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U42M
No.41
(3pt)

闇を抱える主人公

謎が解き明かされてみると、なんと悲しい話だと思う。
「春にして君を離れ」は何度も読み返したい傑作だと思うが、この作品は読後に悲しみしか残らない救いのない物語。
ストーリーテラーとしての力は認めるが、あまり悲しいのでもう二度と読み返さないと思う。

妻が、新婚の夫に、「まるで心から愛しているような目でなぜ私を見つめるの」と尋ねるシーンがあった。
夫が見る幻の中の妻が、夫を通り越して彼方を見つめているシーンがあった。
その二つが悲しく美しく心に残る。
終りなき夜に生れつく(クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく(クリスティー文庫)より
4151310959
No.40
(5pt)

詩情あふれる作品

アガサクリスティーの作品の中では珍しいテイストであり、最も詩情のある作品だと思います。
狂気的な結末ですが、本文に出てくる歌と交えて主人公が本当の愛に気づかされるのは、なんとも胸を打ちます。
ミステリであり、ロマンチックな一冊です。
終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U42M
No.39
(5pt)

詩情あふれる作品

アガサクリスティーの作品の中では珍しいテイストであり、最も詩情のある作品だと思います。
狂気的な結末ですが、本文に出てくる歌と交えて主人公が本当の愛に気づかされるのは、なんとも胸を打ちます。
ミステリであり、ロマンチックな一冊です。
終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300953
No.38
(5pt)

詩情あふれる作品

アガサクリスティーの作品の中では珍しいテイストであり、最も詩情のある作品だと思います。
狂気的な結末ですが、本文に出てくる歌と交えて主人公が本当の愛に気づかされるのは、なんとも胸を打ちます。
ミステリであり、ロマンチックな一冊です。
終りなき夜に生れつく (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-23)) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-23))より
4150700230
No.37
(5pt)

読まず嫌いの方にこそ

クリスティにその親しみ易さゆえにコージーミステリ的なイメージを抱いている人にこそ読んで欲しい隠れた傑作。(コージー派を軽んじている訳ではない、念の為)
ダークでロマンティックで怖ろしく残酷な物語。
ポアロもミス・マープルも出てこないが故に、心理描写の巧みさと騙しのテクニックの冴えがさらに味わえる。
トマス・H・クックなどのファンにも薦めたい一冊。
終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U42M
No.36
(5pt)

読まず嫌いの方にこそ

クリスティにその親しみ易さゆえにコージーミステリ的なイメージを抱いている人にこそ読んで欲しい隠れた傑作。(コージー派を軽んじている訳ではない、念の為)
ダークでロマンティックで怖ろしく残酷な物語。
ポアロもミス・マープルも出てこないが故に、心理描写の巧みさと騙しのテクニックの冴えがさらに味わえる。
トマス・H・クックなどのファンにも薦めたい一冊。
終りなき夜に生れつく(クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく(クリスティー文庫)より
4151310959
No.35
(5pt)

クリスティのベストスリーの作品

さすがクリスティ自身がベストテンに選ぶ作品だと思う。「終わりなき夜に生まれつく」という作中詩も心を打つ。クリスティにはサスペンスの中で、宝石のような言葉が次々に出てくるが、この作品でも、脇役の建築家がぼそっと語る言葉など、もし主人公に届いていれば、と思う。『無実はさいなむ』『ゼロ時間へ』の心理描写の素晴らしさと共に、いつまでも心に残る作品となるだろう。
終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U42M
No.34
(5pt)

クリスティのベストスリーの作品

さすがクリスティ自身がベストテンに選ぶ作品だと思う。「終わりなき夜に生まれつく」という作中詩も心を打つ。クリスティにはサスペンスの中で、宝石のような言葉が次々に出てくるが、この作品でも、脇役の建築家がぼそっと語る言葉など、もし主人公に届いていれば、と思う。『無実はさいなむ』『ゼロ時間へ』の心理描写の素晴らしさと共に、いつまでも心に残る作品となるだろう。
終りなき夜に生れつく (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-23)) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-23))より
4150700230
No.33
(5pt)

クリスティのベストスリーの作品

さすがクリスティ自身がベストテンに選ぶ作品だと思う。「終わりなき夜に生まれつく」という作中詩も心を打つ。クリスティにはサスペンスの中で、宝石のような言葉が次々に出てくるが、この作品でも、脇役の建築家がぼそっと語る言葉など、もし主人公に届いていれば、と思う。『無実はさいなむ』『ゼロ時間へ』の心理描写の素晴らしさと共に、いつまでも心に残る作品となるだろう。
終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300953
No.32
(5pt)

素直に面白い作品

世評があまり高くない本作であるが、私は好きだ。
何といっても、独特の雰囲気が著者の他の作品と違う。
著者には珍しい、ホラータッチ。
まるで、手塚治虫が描いたホラー漫画を読むような、何と言って良いか、著者は一生懸命なのだから、読者としてそれを分かってあげなくちゃ、怖がってあげなくちゃ、といった感じなのである。

そして、著者はもちろん本作をミステリとして書いている。
だが、純然たるミステリとして読むと、本作はどうしても評価が低くなるようだ。
それは、謎の提出がストレートじゃなかったり、謎の解明のロジックが低調だったりという、ミステリ読みには不満な点が多いからだろう。
そして、本作を読むのが著者ファンだから、いつもと違う作風にびっくりしてしまうせいだろう。

しかし、この独特の妙な、不安を掻き立てるような雰囲気と文体、そして著者のチャレンジ心は、評価に値する。
そして、本作を無心で読んだら、その面白さがわかるはずだ。
トリック?いろいろ言われているけど、別にいいんじゃない。
本作はトリックではなく、その雰囲気を楽しみ、それに酔う作品なのである。
終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U42M
No.31
(5pt)

素直に面白い作品

世評があまり高くない本作であるが、私は好きだ。
何といっても、独特の雰囲気が著者の他の作品と違う。
著者には珍しい、ホラータッチ。
まるで、手塚治虫が描いたホラー漫画を読むような、何と言って良いか、著者は一生懸命なのだから、読者としてそれを分かってあげなくちゃ、怖がってあげなくちゃ、といった感じなのである。

そして、著者はもちろん本作をミステリとして書いている。
だが、純然たるミステリとして読むと、本作はどうしても評価が低くなるようだ。
それは、謎の提出がストレートじゃなかったり、謎の解明のロジックが低調だったりという、ミステリ読みには不満な点が多いからだろう。
そして、本作を読むのが著者ファンだから、いつもと違う作風にびっくりしてしまうせいだろう。

しかし、この独特の妙な、不安を掻き立てるような雰囲気と文体、そして著者のチャレンジ心は、評価に値する。
そして、本作を無心で読んだら、その面白さがわかるはずだ。
トリック?いろいろ言われているけど、別にいいんじゃない。
本作はトリックではなく、その雰囲気を楽しみ、それに酔う作品なのである。
終りなき夜に生れつく (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-23)) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-23))より
4150700230
No.30
(5pt)

素直に面白い作品

世評があまり高くない本作であるが、私は好きだ。
何といっても、独特の雰囲気が著者の他の作品と違う。
著者には珍しい、ホラータッチ。
まるで、手塚治虫が描いたホラー漫画を読むような、何と言って良いか、著者は一生懸命なのだから、読者としてそれを分かってあげなくちゃ、怖がってあげなくちゃ、といった感じなのである。

そして、著者はもちろん本作をミステリとして書いている。
だが、純然たるミステリとして読むと、本作はどうしても評価が低くなるようだ。
それは、謎の提出がストレートじゃなかったり、謎の解明のロジックが低調だったりという、ミステリ読みには不満な点が多いからだろう。
そして、本作を読むのが著者ファンだから、いつもと違う作風にびっくりしてしまうせいだろう。

しかし、この独特の妙な、不安を掻き立てるような雰囲気と文体、そして著者のチャレンジ心は、評価に値する。
そして、本作を無心で読んだら、その面白さがわかるはずだ。
トリック?いろいろ言われているけど、別にいいんじゃない。
本作はトリックではなく、その雰囲気を楽しみ、それに酔う作品なのである。
終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300953
No.29
(3pt)

尾張、名古屋に生れつく

...というギャグを本書のタイトルから思いついた。名古屋のファンに捧げたい。

本書について、ミステリー・ファンなら某有名作品の焼き直しと批判するだろう。さらに、その某有名作品をアンフェアと批判する人なら本書についても同様のはず。
一方、ミステリーというジャンルにとらわれなければ、印象的な作品との思いを抱く人が多いだろう。

それらの長短を取り混ぜて星3つとしたが、アンフェアという点に関しては、私は某作品も本書も少しもアンフェアとは思わない。
終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U42M
No.28
(3pt)

尾張、名古屋に生れつく

...というギャグを本書のタイトルから思いついた。名古屋のファンに捧げたい。
本書について、ミステリー・ファンなら某有名作品の焼き直しと批判するだろう。さらに、その某有名作品をアンフェアと批判する人なら本書についても同様のはず。
一方、ミステリーというジャンルにとらわれなければ、印象的な作品との思いを抱く人が多いだろう。
それらの長短を取り混ぜて星3つとしたが、アンフェアという点に関しては、私は某作品も本書も少しもアンフェアとは思わない。
終りなき夜に生れつく (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-23)) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-23))より
4150700230
No.27
(3pt)

尾張、名古屋に生れつく

...というギャグを本書のタイトルから思いついた。名古屋のファンに捧げたい。
本書について、ミステリー・ファンなら某有名作品の焼き直しと批判するだろう。さらに、その某有名作品をアンフェアと批判する人なら本書についても同様のはず。
一方、ミステリーというジャンルにとらわれなければ、印象的な作品との思いを抱く人が多いだろう。
それらの長短を取り混ぜて星3つとしたが、アンフェアという点に関しては、私は某作品も本書も少しもアンフェアとは思わない。
終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300953
No.26
(5pt)

ロマンチック

勿論殺人事件なのだけど、
設定がロマンチック。
私が感じるだけかも知れませんが・・・

クリスティ作品の中で
私が好きな順位をつけるとしたら
5番以内に入れるなあ。

なんか絵が浮かぶんですよね・・・
(妄想逞しいけど)

トリックは有名作品と
被ってる気もするけど。
終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U42M
No.25
(5pt)

ロマンチック

勿論殺人事件なのだけど、
設定がロマンチック。
私が感じるだけかも知れませんが・・・
クリスティ作品の中で
私が好きな順位をつけるとしたら
5番以内に入れるなあ。
なんか絵が浮かぶんですよね・・・
(妄想逞しいけど)
トリックは有名作品と
被ってる気もするけど。
終りなき夜に生れつく (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-23)) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 1-23))より
4150700230
No.24
(5pt)

ロマンチック

勿論殺人事件なのだけど、
設定がロマンチック。
私が感じるだけかも知れませんが・・・
クリスティ作品の中で
私が好きな順位をつけるとしたら
5番以内に入れるなあ。
なんか絵が浮かぶんですよね・・・
(妄想逞しいけど)
トリックは有名作品と
被ってる気もするけど。
終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300953
No.23
(5pt)

ポアロでも、マープルでもない

アガサクリスティの作品だと気がつかずに読んでいました。
てっきり弾性が書いたものだと思って読み進んでいました。

途中で、表紙を見て、アガサクリスティだと気がついたときには、
すでに筋書きに嵌ってしまっていました。

たしかに、よく考えてみれば、第一部の男性の表現に現実味がない。
ここで気がつくべきだった。

マープル、ポアロ以外のものでは、自分ではベストだと思いました。
終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 終りなき夜に生れつく (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U42M