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(短編集)

サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻



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サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻の評価: 3.56/5点 レビュー 63件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.56pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全63件 41~60 3/4ページ
No.23:
(5pt)

奥深い展開

360ページほどの中に五話なので、一話平均70ページぐらいだが、
このページ数の中で展開が複雑で、読んでいてとても興味深い。
楯岡絵麻刑事が被疑者を取り調べるシーンから始まるが、
その被疑者が犯人だと疑われている事件は、
そこまでの読者の予想よりも、ずっと重大な犯罪である。

「エンマ様」と恐れられている楯岡刑事は、心理学用語で追及し
犯人を落としていくが、どの作品も、これで解決、話も終了、と読者も思いきや、
そこでもう一捻りある。予想外の、この段階での急展開に
読者が、読んでいて思わず「えっ?」と、つぶやいてしまうところ。

さらに、楯岡刑事が刑事を志す理由となった、高校の女性担任教師との
エピソードが、本編と並行して登場するのも、作品の奥深さにつながっている。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.22:
(3pt)

テレビドラマの原作だと言うので。

テレビドラマの方はかなり退屈で
最初から犯人が分かっている、刑事コロンボ
の様な作りで、犯人が自分で参りましたと
言う水戸黄門スタイルと言うか
パターンが決まっています。
原作は良いけど、ドラマで小説をめちゃくちゃに
したのかなぁと思ったけど、
ドラマの方が数倍良かったと言う事に
気づかせる小説でした。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.21:
(5pt)

簡易包装でしたが、良い状態でした。

思っていたより早く、良い状態で届きました。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.20:
(3pt)

なるほど

心理学?の勉強になるかも。
短編で読みやすいけど、ミステリーとしては・・・話が面白くないわけではないが・・
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.19:
(2pt)

海外ドラマ『ライ・トゥ・ミー』をそのまんま。

人気の海外ドラマ『ライ・トゥ・ミー』の主人公を女性にして仕上げましたという感じ。
日本の作家は海外のネタをもってきて作品をつくっているんでしょうか? 才能が感じられません。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.18:
(1pt)

心理学の言葉を羅列しただけの本

短編集ですが、心理学の言葉を羅列して犯人を落とす・・・という、最近ありがちな本です。
特にきちんとした勉強をしたわけでもなく、本見て情報をかじりました程度です。
ストーリーよりも熊本大学をなぜ除籍になったのかのほうが気になります。そのことをストーリーにしたら、リアリティがある物語が出来るのでは?
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.17:
(4pt)

心理学がネタになって進むのが面白い。

サイレントヴォイスが、一番最初に出た作品なんだね。
西野刑事と楯岡絵麻との関係が、かなり明確化している。
そして、楯岡絵麻の過去に起きた事件が フラッシュバックする。
行動心理に基づく分析の手法は、明確化する。

自分の欠点を他人のせいにするのは、防衛機制の「投影」。
それによって反社会的な行為を取るのは、「置き換え」。
自分が犯罪に走ったのを不幸な生い立ちのせいにして正当化するのは「逃避」。
それを指摘したものを脅かすのは「攻撃」。

過去を償うつもりで、それを償いだと信じることで、自分を慰める。
置き換え、投影、同一化。

パーソナルスペース。
公衆距離360cm、社会距離120cm〜360cm、個体距離45cm〜120cm、密接距離45cm以内。

ミルグラム効果
閉鎖的な状況における権威者の指示に従う人間の心理状況を実験したものである。
普通の平凡な市民が一定の条件下では冷酷で非人道的な行為を行うことを証明するもの。

露出度の高い衣服をつける女性は他人とのふかい関わりを持ちたがらず、自分の自尊心への評価が高い。つまりプライドが高く、束縛されることを嫌う。
実用性の低い衣服を身につける女性は、自己中心的で依存的。性格的にかなり面倒くさい女。
デザイン性の高い衣服をつける女性は型にはまった思考傾向にあり、不合理で無批判。
つまり話がつまらない。
赤を好む人間は、強い欲望や野心を持っていて行動力がある反面、攻撃性が高く、他人と衝突する傾向がある。

強いストレス下にある人間の身体では、副腎皮質からコルチゾールというホルモンが過剰に分泌され、脳伝達物質の作用を阻害する。そのせいで一時的に記憶力や判断力が低下し、ある一時期の記憶だけを喪失してしまう。

ゲイン効果とロス効果。

ふーむ。心理学がネタになって物語が進むのは面白い。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.16:
(4pt)

さらっと読める

登場人物も多くなく話も難しくなく、戻って話の展開を追わなくてもいい。さらっと読めていい。シリーズ全部読みました。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.15:
(4pt)

皆さん編集者のようですね

何故こんなに酷評されているのか…確かに同じ表現が何度も出てきたり、心理学の説明の部分などはクドくて正直ちょっと読むのやめようかな…と思うこともありましたし、ミステリーとしてはライトなのかもしれませんが、話の展開や登場人物の魅力などを考えるとマイナス部分を差し引いても、充分「あー面白かった。」と思える読後になりました。続きも買います。
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No.14:
(1pt)

すさまじい決めつけのオンパレードですが、そもそも心理学とか精神についての学問と言うのはそういうものかもしれません。

すさまじい決めつけのオンパレードですが、そもそも心理学とか精神についての学問と言うのはそういうものかもしれません。医師免許を取ったばかりでメンタルクリニックとか心療内科を開く開業医が後を絶たないそうです。普通は専門を選んで臨床を何年もしてから開業するんですが。当然いろんなところを患者として渡り歩けば医者ごとに病名が違うこともざらだそうです。もちろんいい医師もいると思いますが。この本ではやたら行動心理学による分析による決めつけとか果ては精神病名の決めつけとかがあって人間そんなに単純なものではないだろと思いました。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.13:
(5pt)

傷だらけ

すぐ剥げるとはいえ、表紙に無神経に分類用だかのシールが貼りつけてある上、細かい擦り傷が何本も入っている。表紙にだ。どういう保管の仕方をしてるのか。『中が読めればいいんだろ?』とでも言うつもりか。読書を楽しむ人間を舐めてるよな。

内容は軽い感じで読め、楽しい夜を過ごせました。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.12:
(3pt)

いい時間つぶしにはなった

そこまで深い感動があるわけでも、ワクワク感があったわけでもないけど、まあそれなりに読むことはできたのかなとは思う。

サクサク読むことは出来たし、いい時間つぶしにはなった感じだ。
読むことを人に薦めてもいいレベルだと思う。

ただ、そう思うのもこれをかったのが、ブックオフで108円だったからで、とても定価で同じことを言う気にはなれない。
これから読むために買おう、という人にはその点だけ注意してほしい。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.11:
(1pt)

千里眼シリーズの劣化版

ヒロインの設定が、千里眼シリーズに似てるかもと 期待したもののストーリーは単調だし、ヒロインも魅力なし。 謎解きも、予測つくもので、 半分読んだ時点で飽きてしまった。
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No.10:
(4pt)

慣れるまでに時間がかかる

短編五話を収録したライトな推理小説。
重厚な小説を期待していたのでライトさに肩すかしでしたが、割り切ってしまえばさらりと読めます。登場人物が少なく、基本的に取調室のやり取りのみで会話が主なので、割合テンポよく読めます。ですが一話から見慣れない専門用語がこれでもかと出てくるわ、警察側の人物二人の性格設定が好みではないわとストーリーに慣れるまでに二話費やしました。三話の途中から慣れてきてサクサク読み進みました。心理学に裏打ちされた嘘の見極め方は、つい自分の行動を思い起こして納得したり感心したり。

話に慣れるまでのあいだに誤字を見つけてしまい、それもなかなか入り込めなかった原因かもしれません。誤字の分☆は-1です。
各話の終わりに主人公の人生を変えた事件が少しずつ描かれています。一冊で解決には至らなかったので、最初からシリーズ化する気満々だったんですね。このレビューを書いている現在三作目まで発行されていますが、二作目三作目を読むかは迷っています。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.9:
(1pt)

これってひどくないですか

尋問に対する相手のしぐさ等の反応から嘘を見破り被疑者を自供に導く、という捜査が基本のこの物語。
ですが無理やり感がありすぎ。
それに心理学的な説明がなされているけど、
こういうのって何かのテレビ番組で見たのと同じような感じです。
そのうえストーリーが退屈。
こういうストーリーって今までにもあったんじゃないですか。
全然斬新さを感じない。
この程度なら何かの作品の二次創作としてブログに載せるぐらいでいいのではないでしょうか。
それに高評価のレビューは怪しいですね。
ほかの方もおっしゃっていますが書いてある内容が似すぎです。
それにこんな話を聞いたことがあります。
出版業界では大して売れてもいないのに、
○○万部突破って公表するらしいです。
これも売るためのひとつの手段とか。
グーグルやヤフーで「発行部数 本当」で検索すれば何人かの人が発行部数のカラクリについて書いてあるサイトを見ることができます。
この本は1年半前に出版されたにも関わらず、こんな怪しいとしか思えないレビューしか高評価のものがない。
楽天では高評価のレビューは1つも投稿されていませんよ。
どうしてこのアマゾンにだけ高評価のレビューが投稿されているのでしょうか。
本当に不思議です。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.8:
(1pt)

モラルを問われる作品

とにかく薄っぺらいとしか言いようがありません。
とても出来の悪いミステリーとしか思えなかった。
それにこれってジェフリー・ディーヴァーのキャサリン・ダンスシリーズのパクリっぽくないですか。
こういうのを出版してもいいのかなって思いました。
人のアイデアを拝借するのは良くないでしょう。
書き手のモラルが問われることだと思います。

それに評価の高いレビューって書いてあることが似通っていません?。
まずタイトルのつけ方がそっくり。
それに「さくさく読める」とか「続編が楽しみ」とか、あと「シリーズ化されることを願っています」というのも
続編が楽しみ、と同じ意味合いですよね。
なんだか同じ人が書いているような気がするのですが。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.7:
(1pt)

いろんな意味で辟易します

専門用語が多いわりに、らしいことを書いてあるだけで
中身がないように感じました。
キャラクターにも何の魅力も感じません。
ストーリーもありきたり。
この程度の作品ならネット小説で十分です。
文章も下手なので、本当にうんざりしました。
もうこの著者の本は読まないと思います。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.6:
(4pt)

おもしろい

一本調子だとおっしゃられている方もいらっしゃいましたが、確かにその節はあります。
ただ悪く言えばそうで、行動心理学の鋭い視点がテンポ良く描写されていることで、とてもさくさく読めるおもしろい内容だったと思います。

ただ推理小説を好む方には、少し予想の付きそうな展開でもあり、そこはまさかのどんでん返しがあるわけではないですが、短編の毎回に平行してでてくる事件も気になる内容になっていて、続編がとても楽しみです。

気軽に読める作品だと思いますので是非。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.5:
(4pt)

面白かった

面白かったです
自分も思いがけずしてしまう仕草に気をつけようと思いました
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.4:
(4pt)

よかった

こういうタイプのものは好きなので,あまり難しいことは考えずに楽しく読めました。シリーズ化されることを願っています。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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