■スポンサードリンク


(短編集)

密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家
密室蒐集家



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
密室蒐集家 (ミステリー・リーグ)
密室蒐集家 (文春文庫)

密室蒐集家の評価: 3.67/5点 レビュー 30件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt
Created with Highcharts 5.0.102件6.67%4件13.33%5件16.67%10件33.33%9件30.00%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(1pt)

ちょっと難しい

人物設定が難しくて、推理よりもそちらの方に頭がいってしまってあまり面白くなかった
密室蒐集家 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:密室蒐集家 (文春文庫)より
4167904888
No.5:
(1pt)

考え違いも甚だしい

根本的にこういう発想でパズラーを書いてはいけないと思う。
 主人公の非現実的設定を前提に、謎の設定に非現実を持ち込めば何でもできてしまう。
 それはパズラーではなくファンタジーだ。誰が真相を見抜くことができるというのか。
 読み終わったあと怒りしかわいてこなかった。
密室蒐集家 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:密室蒐集家 (文春文庫)より
4167904888
No.4:
(2pt)

トリックにオリジナリティが著しく乏しい上に、読者を楽しませるという一番重要な視座を欠いた駄作

「柳の園」、「少年と少女の密室」、「死者はなぜ落ちる」、「理由ありの密室」及び「佳也子の屋根に雪ふりつむ」の5つの作品から構成される「密室」連作短編集。冒頭作から最終作まで約70年の年代差があるが、いずれも<密室蒐集家>という謎の名探偵が事件を解決するという設定。

まず、今の時代に「密室」に情熱を傾ける作者の姿勢には敬意を表したい。だが、作品の質はどうであろうか ? 時代設定が飛び飛びになっているのは、ある時代以前でないと成立しないトリックが存在するためで、特に、「少年と少女の密室」が酷い。次いで、各短編のトリックの殆どは古典トリックを組み合わせただけで、作者のオリジナリティが著しく乏しい。例えば、「柳の園」は、「あれとあれね」、という感じだし、「佳也子の屋根に雪ふりつむ」に至っては笹沢左保氏「***」そのものといった感じで、既視感が非常に強く、新鮮な驚きを感じられなかった。「Why Done It ?」に的を絞った「理由ありの密室」が一番読める(ダイイング・メッセージは頂けないが)。更に、「密室の王者」カーの諸作品から明らかな通り、「密室」ものを読者に楽しんで読ませるためにはストーリー・テリングの才が必須なのに、本作の各短編は無味乾燥で、「「密室」もののための密室」を無理やり創ったという印象がストレートに出過ぎてしまっている。

作者の姿勢は努力賞ものだが、読者を楽しませるという一番重要な視座を欠いており、何だか自己満足の作品に終わってしまった気がした。
密室蒐集家 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:密室蒐集家 (文春文庫)より
4167904888
No.3:
(2pt)

そこそこの出来

どの作品もそれなりのレベルにあり、気軽に読むには最適です。 全作品を通して密室蒐集家なる名探偵がなぜか事件をかぎつけて現れ、即事件を解決してしまいます。 しかもこの名探偵は時代背景はみんな違うのにまったく歳を取りません(笑) 悪くは無いがこれが第13回本格ミステリ大賞を獲ってしまうところにはからずも本格ミステリの低迷を露呈しているといえるでしょう。 「理由ありの密室」のダイイングメッセージには、馬鹿馬鹿しくてあきれてしまいました。
密室蒐集家 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:密室蒐集家 (文春文庫)より
4167904888
No.2:
(2pt)

もう密室ものは無理がある

無理やり密室状況を成立させるため、不自然な筋書きを重ねている。 特に、叙述ミステリーと間違いかねない作品があり驚いた。 推薦帯のコピーには騙されないようにしたい。
密室蒐集家 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:密室蒐集家 (文春文庫)より
4167904888
No.1:
(2pt)

チェーンのかかった部屋という題材は、とても魅力的です。

謎と論理以外は極力削ぎ落としたストイックな本格ミステリ短編集。そしてタイトルどおりオール密室ものです。

ぜい肉のまったくないマラソン選手の身体を見ているようで、あっさりしすぎていると物足りない気持ちになることもあったが、なかなかの出来の作品がある。チェーンのかかったマンションの一室から犯人が消えた話では、そのトリックとロジックに面白味を感じた。雪に囲まれた家に犯人の足跡がないという話は、私もまったく同じトリックを書いたことがあった。

時を越えて現れる『密室蒐集家』の存在がリアル指向の本作に幻想的な味わいを与えている。

『2013年本格ミステリベスト10』で、読者投票1位に輝いたので本作を買ったのだが、それほど飛び抜けて優れているとは感じなかった。これが1位か。本格ミステリ界、もう元気がなくなったのかな。みんな、負けるな!
密室蒐集家 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:密室蒐集家 (文春文庫)より
4167904888

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!