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(短編集)
禁断の魔術
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禁断の魔術の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全127件 101~120 6/7ページ
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文系の私には… 理系の人には先回りして 犯人やトリックを暴くことができるのでしょうか(笑) でも、大好きなシリーズです 今回は湯川さんのまっすぐな人柄、優しさにふれることができる1冊でした トリックうんぬんよりも、湯川という人柄に惹かれて読むシリーズなので 満足の1冊でした | ||||
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ガリレオシリーズ第8弾。 今年は2作もガリレオシリーズ刊行したんですね(過去にもあったかもしれませんが)。人気シリーズで期待値も高い上に、毎回毎回、科学の知識を駆使して、ミステリーに仕立てる作者の意欲に敬意を表します。 ただし、今回は謎解きに重きをおいている訳ではないようでミステリー色は薄いと思います。これまでとは違ったガリレオが楽しめます。 でも、昨年の『真夏の方程式』や前作の『虚像の道化師』、そしてこの『禁断の魔術』といい、タイトルを聞くだけで、幼少のころにワクワクしながら探偵小説を読んだあの時の気持ちが甦ります。 | ||||
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好きなシリーズ。 では、あるけど、 最近は長編を読みたいなぁ、と。 そういう意味では、4作目が中編で、 読み応えありでした。 理系が苦手なので、 まぁ、その勝手な自分のイメージのせいか、 まったくいつも、 推理というか、解決がわからん。 とても驚かされるので、 それが気持ちいい。 今回は、 草薙など、 バイプレーヤーが活躍して、 スピンオフとまではいかないが、 それに近い作品も。 さすが、エンターテナーの一作。 | ||||
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ガリレオシリーズがまだまだ続いているkと小賀素直に嬉しい一冊です。 | ||||
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一気に読み上げました。 いつも冷静沈着な湯川教授の、人間らしい一面が伺えて 面白かったです! | ||||
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前7巻が軽いタッチの一冊だったため、 大きくは期待せずに、部屋の隅に積んで置いたのだが 冒頭ちょっとだけよと読み始めたら止まらず、 夜更けまでかかって読み終えてしまった。 どの作品も、湯川が物理学の知識を「駆使して」 謎を解くスタイルではない。しかし無味乾燥と 思われているオタク的理系の世界で、 どこまでもヒューマニスティックであろうとする 湯川の姿勢というか、心意気に胸を打たれる。 最後の中篇の、どんでん返しは素晴らしい。 もちろん、その心意気も。 | ||||
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ドラマ化されたので、福山雅治のイメージが強くなってしまいましたが、ちゃんと物理・化学路線を守って、キャラクターを生かしているところが、東野圭吾さのすごいところですね。 もともと東野圭吾ファンでもありましたが、楽しめる短編集です。 | ||||
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虚像の道化師 ガリレオ 7では「ガリレオシリーズも終わったな....」とレヴューでも酷評したが、本書では見事に復活している。素晴らしい。 本書は「透視す」「曲球る」「念波る」「猛射つ」の4編からなる。 本シリーズは「物理的知識を用いてトリックを見破り事件を解決する」と解釈している。 「透視す」「曲球る」「念波る」は、平凡な作品であり、「やはり.....」と惰性で読んでいた。 しかし、最後の「猛射つ」は素晴らしい。発想としては過去のフィクションに多く登場しており、ある程度実用化されている技術だが、ストーリとしても一ひねり加え、掌編として素晴らしいできになっている。ガリレオシリーズは青少年がからむと面白い作品になるようだ。真夏の方程式も面白かった。 | ||||
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まさかという展開に驚きました。 ミステリーの醍醐味。 楽しく読み終えました。 | ||||
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今回映画化された刊は、読み終わった瞬間に映画か前提かな?と思われるストーリーだったが、今回は読みやすい短編集。 事件を解決するというより、解決はあっさりとし、その後の部分を物理学的に?解決するという感じ。 最後のストーリーが一番面白かったし、映像化しやすいかもしれません。 | ||||
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ガリレオ・シリーズ最新作ですね! 短編集ですが、最後の作品は中編のような長さでした。 そのラストでしばらくガリレオ・シリーズはお休みなのだなぁと感じました。 今回もさすが、理数系出身と思われるストーリーの奥行きの深さは東野氏ならではです。 最後の作品は結末がわかってはいるものの、それでも、しんみりとさせられるものでした。 最初と最後の作品が特に気に入っています。 あなたはどれをお勧めしますか?」 | ||||
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高校の大先輩の湯川を慕い帝都大学に入学した古芝伸吾は、期待に胸をふくらませ大学生活を スタートさせた。だが、たったひとりの肉親である姉の死が彼の運命を大きく変える。姉の死に 関わりのある人間に復讐するために彼が選んだ手段とは?「猛打つ(うつ)」を含む4編を収録。 ガリレオシリーズ8。 4編どれもが、ガリレオらしい作品だと感じた。その中でも4編目の「猛打つ(うつ)」は一番 面白かった。姉の死により、ある日突然変わってしまった人生・・・。古芝伸吾が復讐のために 利用しようとしたものを知り、湯川は心を痛める。科学技術は、使い方を間違えればとてつもなく 恐ろしいものを生み出してしまう。「猛打つ(うつ)」の話の中で、タイトルの持つ深い意味を 知ることができる。また、ここには理論に凝り固まった湯川はいない。科学技術の誤った使い方を 正そうとする、そしてひとりの人間を救おうとする、人間味あふれる熱い心を持った湯川がいる だけだ。彼の心からの叫びには胸を打つものがあった。ラストは余韻が残るものだったが、これを どう解釈したらいいのだろうか・・・?ガリレオシリーズはこれで終わりだと囁かれているが、 もしこれが事実ならとても残念でならない。これからもこのシリーズを読みたいと思うのは私だけ ではないだろう。たまには湯川に会わせてくれるよう、作者にお願いしたい。 | ||||
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このシリーズは,多分,全部読んでいますので,新刊が出たということで飛びつきました。 展開は楽しめましたが,ディテールが?? 1.いったいどこの大学がモチーフなんだ? 文系と理系があって,工学科があって,奨学金の話があるから国立なのかなあ?? でも,東京にある,某旧帝国大学とも一致しません。 2.結構思い病気の人が,そういうところに行って,そういう状況になって,でものんびりと,ビールを飲んだりするかなあ?? 3.物体が結構な速度で近くを通り過ぎて,あのバイク乗りのアベックの片割れは,本当に無事だったのかなあ?? 4.最後は,スケスケのトリックで,読んでいる途中で展開が見えてしまいました。ダブルオチ,って駄目なときはつまらないですね。 一晩で読み切って,不完全燃焼になりました。 でも,内海さんの感というか,洞察力の描き方は,いつも通り,見事なものでした。 | ||||
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ガリレオ7は、全篇軽すぎて、東野氏の多作病深刻かな、と心配しましたが、8巻目のこの一冊は久しぶりに東野ワールドを堪能できます。 特筆すべきは終章の「猛射つ」。これ一本で☆5つでしょう。少年を絡めるのと筆が冴えるんですね。結末も秀逸。さすがです。 年に何作も出さなくていいですから、読み終わって満足感に浸れる佳品を書き続けてください。 | ||||
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ガリレオシリーズ第8作目。短編集としては5作目の本書。 「透視す」「曲投す」「念波る」「猛射つ」の4編が収められる。 これまでのシリーズと異なるのは、かなり早い段階で犯人が判明する。 その後でエピソード的内容に多くのページが割かれている。 特に、最後の「猛射つ」はもう少しボリュームを増やして内容を厚くすれば、 長編ガリレオとしても十分行けたと思う内容。 相変わらずのクオリティで安心して読める内容で、 ガリレオシリーズ未読の方にもお薦め。 | ||||
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ガリレオ8は、7よりも完成度が高い。今までのどのガリレオ科学短編集よりも良かったと思う。必ずしも殺人の原因解明を扱っているのではなく、残された家族や殺人回避を焦点にして、科学を解明している。ヒューマンドラマのタッチを織り込んだ4篇の実に読ませてくれるストーリィだ。最後の湯川も良い。ただ、東野さん、しばらく、ガリレオ以外を書くつもりかな | ||||
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湯川准教授がアメリカへ。 主人公がいなくなったらシリーズは中断してしまう。 それにしてもどの作品も良く練り上げられいる。 今までで一番わくわくした作品かもしれない。 だらだらな長編では無く、中編にしたのが良かったのだと思う。 ここで一区切りはある意味必然かもしれない。 | ||||
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第1・第2・第3作品は、やはりどう読んても加賀恭一郎さんの世界です。 ストーリーが面白くない訳ではないし、読後感も悪くは無いのですが、ガリレオシリーズに入れられる意義が見い出せません。 それに対し、この本のページ数の過半数を占める第4作品は、心理的な駆け引きと、物理ネタが見事に交錯していて、湯川准教授ここに在りという痺れるストーリー展開です。 やっぱりガリレオシリーズはこうでなくっちゃ! 第4作品のレベルが高いのでこの作品だけで★4つです。 しっかし、これでガリレオシリーズがいったん終了するとの噂、マジですか? それはファンとして非常に困ります。 東野圭吾先生、そんなこと言わないで! | ||||
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ガリレオシリーズ書き下ろし最新作。 4話目の「猛射る」が、「容疑者X〜」っぽいストーリー展開で◎。 | ||||
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ただただ楽しめました。 4つの短編の結びがいちいちイイ。今後も楽しみです。 | ||||
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