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(短編集)
禁断の魔術
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禁断の魔術の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全127件 1~20 1/7ページ
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科学知識そのものに善悪はなく、使い方や使う人間にその責任がある。 | ||||
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あっという間に時間が過ぎてました。 読みごたえがあって、買ってよかったです。 | ||||
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(期待値が高すぎるのかもしれませんが)とくに読者の意表を突くひねりもどんでん返しもなく、ガリレオシリーズの中では平凡作。 | ||||
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もともと短編で出してたもんに加筆して強引に長編(中編ともいえる長さ)に仕上げた作品なので いまいち深みがないというかアッサリ気味な展開。ストーリー自体は悪くないんだけど、所詮300pもないから物足りなさを感じる。 1件殺人が起こるけど、それの解明がスマホの着信メロディで一気に解決ってのも呆気なさすぎるし、 そもそも復讐にそんなケッタイな兵器を持ち出さなくてもナイフでブスリでええんちゃうの?w 接近できないからそれはムリとか言ってたけど野球してんなら余裕そうじゃね?ってか安部さん事件を知ってる今だと、簡単に屠れそうな気がしてしまうw 弟くんと町工場の娘さんとの恋愛劇をもっとじっくり描いてくれてたら良かったと思う。 | ||||
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東野圭吾先生の作品は大好きですがこちらは微妙… 殺人の動機にあまり共感できなかったり、愛弟子というには湯川先生との関わりが薄いなと感じてしまいました。 | ||||
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TVドラマ向けの加筆修正と説明を何処かで読みました。 地球の温暖化に向けて研究、が 以前の単行本に記載があり その部分を改正なさっていらっしゃるようでした。 湯川先生は最後のお花見シーンではすでに渡米で、草薙さんと岸谷くん&内海さんの描写と 著者様が好んでお使いになる表現 『一陣の風』のラスト素敵です。 マスカレードホテルや ラプラスの続編にもでてきて 美しい❣️情景が浮かびます(花吹雪) | ||||
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作家が大好きです。 | ||||
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ガリレオの大ファンで購入しました。面白くて一気に読みました。 | ||||
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裏切りの | ||||
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私自身が東野圭吾さんの作品を読み始めた歴史は10年ほどと決して長くはないのですが、容疑者Xの献身で著者の作品の虜になり、ガリレオシリーズでますます好きになりました。 主人公である天才物理学者の湯川学は刑事でも探偵でもありません。友人の刑事から不可解な事件の相談を受け、純粋に科学者として事件の謎に興味を持って物理学者としての立場からその謎の解明に取り組みます。結果として事件解決の協力をすることになり事件が解決していくというのがこのシリーズの流れとなっています。映画もドラマも同じ展開で作られています。 こちらの禁断の魔術ですが、ドラマ化されたということでドラマを見た後に続けて購入して読んでみました。連続ドラマではなく単発の長編ドラマでした。福山雅治・北村一輝・渡辺いっけいら初期からのメンバーも健在でしたが、福山雅治のパートナー役は新木優子へと変わっていました。まあこの辺りは良いでしょう。ドラマを見た後に本編を読み進めていくとどうしてもドラマの中の俳優さんのイメージとかぶせてしまいます。ドラマや映画に引っ張られてしまうという欠点もあるのでしょうが、これはこれで楽しみでもあります。 私個人としてはドラマにはドラマの良さがあり、原作本のは原作本のよさがあると思っています。この辺りは名探偵コナンシリーズと同じです。それゆえドラマも楽しみたいですし原作本も楽しみたいです。ドラマを見た後に原作本の世界を楽しむのも十分にありと感じています。ドラマでは登場しない細かな描写や記述が原作本の中にはあります。ドラマのシーンを思い起こしながら読んでいくのは、これはこれで楽しいものです。もちろんトリックや犯人はわかっているわけでネタバレ感があります。この辺りを嫌悪される方でなければ、ドラマはドラマ、原作本は原作本としてそれぞれに楽しめるのではないかと思います。 | ||||
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特にオススメしない | ||||
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商品はとても満足のいくものでした。 ただ、置き配が間違って隣の空き家のポストにささっていました。もし中まで入ってしまっていたら、発見できないところでした。危ない危ない。 | ||||
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ブックオフでたまたま購入したもの。予想外に感動し、ラストでは泣きそうになりました。なんとなくですが、今回の事件を彷彿とさせます。状況はまるでちがうのですが、頭のいい青年が自前で高性能の武器を作り犯行に及ぶ。この本では湯川の命がけの説得で犯行は防がれます。もし、山上容疑者の周辺に、誰か、湯川的人物がいたら・・・とおもわずにはいられません。せめて、警備が厳重に行われていたら、安倍首相はむろんのこと、山上容疑者も未遂に終わっていたはずです。 | ||||
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結論を端的に言えば、普通に面白い!(上からに聞こえたらごめんなさい) ・・・ 率直に申し上げますと、過去読んだ東野作品への既視感を感じました。別に非難しているわけではなく、単純に、お、こことここは過去のあれに、似てるな、と。 先ず、湯川の知り合いが容疑者となっており、湯川が草薙刑事への質問に軽くしらばっくれていたり、容疑者に何らかの肩入れをしているという状況。本作では高校の後輩でかつ物理好きな男の子(筋がよくしかも姉弟の二人世帯での苦学生)。重なったのは『容疑者Xの献身』で殺人を犯した大学時代の友人の石神(天才数学者も、一般社会ではやや不遇をかこう)。 次に、出だしでのホテルでの不審者の殺人の場面。本作はフロントがお客様を見て、ん?おかしい?と気づくところからストーリーが始まります。ですから「あれ?これマスカレード・ホテルじゃないよね?」と裏表紙のあらすじを二度見。『マスカレード・ホテル』もホテルスタッフから見た物語ですから、ちょっと既視感を感じた次第です。 ・・・ あと、個人的にいいなと思ったのは、湯川をして科学者倫理について語らせているところ。容疑者たる後輩に迫り、彼の亡父の言葉を引いて、こう語りかけます。 「地雷は核兵器と並んで、科学者が作った最低最悪の代物である。いかなることがあっても、科学技術によって人を傷つけたり、生命を脅かしたりすることは許されない。私は科学を志すものとして、過去の過ちを正したい。--これを聞いて、どう思う?」(P.290) 科学史家の村上陽一郎さんが似たことを発言したのを書籍で見たことがありますが、私も同じ意見であります。まあ簡単なことではありませんが。 ・・・ 今更ながらですが、実に、東野さんの描写は読んでいて映像的に読めると感じました。最近同じことばかり言っている気がしますが、これまた火曜サスペンス的にきっちり綺麗に終わる展開が脳内映像的に楽しめる作品でした。 私、映像を愉しむ際も近頃倍速再生が多かったのですが、このまえ久しぶりに1倍で見たらやっぱり「間」とか科白の妙味とか、伝わるものがあるんです。逆に言えば倍速で見ると切り捨てられてしまうものがあると考えます。読書もそうなのかなと。忙しい日々で速読とかもいいのかもしれませんが、自然にページを手繰るペースでしか楽しめない何かがあるのではないかなと(半分は遅読家のひがみです)。そんなことを考えたつつ楽しんだ連休さなかの読書でした。 | ||||
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この作品の特記事項は、湯川の後輩が登場したことと、高級なお酒「森伊蔵」と「オーパス・ワン」を知ることができたことです。 これで東野作品は94冊読み終えましたが、人間模様の描き方は相変わらずお見事。 議員の大賀は、序盤ではムカつきましたが、終盤では同情の念が湧いてきてしまいました。 終盤での湯川と古芝の対峙は名場面ですね。ガリレオ好きなら外せない作品です。 | ||||
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一気に読みました。とても感動的でよかったです。 | ||||
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表紙の写真が、マスカレードシリーズとは真逆でいやに地味だな、これは何を写したのかな、と思いましたが鉄を削ってできた断面の写真らしいです。 やはり内容に相応しい表紙なんですね。(当然ですけど) 物理学も工業的なことも苦手な私でも面白く読めました。最後のほうのビルの屋上でのクライマックス場面では、湯川先生はましゃ(福山さん)、内海薫は柴咲コウさんになって出てきました。 この場面は感動的でとてもいいと思いました。 大賀仁策がなにも変化がなく、のうのうとしているのはリアルなことかも知れないけど残念でした。今なら文春砲ものでしょうけど。 | ||||
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トリックとか、展開とか、細かいことよりも、 湯川先生の人柄に泣けます。 いい作品です。 | ||||
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東野圭吾ファンの私には内容が面白くなかったです | ||||
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3短篇と1中篇の構成。中篇の「猛射つ(うつ)」は読ませます。湯川がたった2週間とはいえ、指導した教え子を身体を張って守る大団円がいいですね。そして、湯川はアメリカに去る・・・『沈黙のパレード(ガリレオ9)』までのインターバルとなります。 | ||||
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