破壊された男

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評判

破壊された男の評価:

4.13/5点 レビュー 15件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 1〜20 1/2ページ
No.28
(3pt)

素人の感想として

普段SFはほとんど読まない人間ですが、勧められて読みました。訳の良さや作者の別作品等は存じませんので、純粋に物語としてのレビューを書きます。

ストーリーはそれなりに面白かったです。良くも悪くも疾走感があります。
ただ普段洋書のSFを読み慣れないせいか、情報がごちゃついているように感じました。一言で言うと読みにくい。情報の取捨選択が上手くできず、イマイチ乗り切れないというか。そのせいで最後の真相もさほど衝撃がありませんでした(展開自体はそこそこ衝撃的ですが、それに衝撃を受けるための準備がこちらに整っていない)。

設定部分は数十年前の作品とは思えない新鮮さがありましたし、文体にも実験的な仕掛けが多々あって、それらは面白かったです。
破壊された男 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 破壊された男 (ハヤカワ文庫SF)より
4150121117
No.27
(3pt)

素人の感想として

普段SFはほとんど読まない人間ですが、勧められて読みました。訳の良さや作者の別作品等は存じませんので、純粋に物語としてのレビューを書きます。

ストーリーはそれなりに面白かったです。良くも悪くも疾走感があります。
ただ普段洋書のSFを読み慣れないせいか、情報がごちゃついているように感じました。一言で言うと読みにくい。情報の取捨選択が上手くできず、イマイチ乗り切れないというか。そのせいで最後の真相もさほど衝撃がありませんでした(展開自体はそこそこ衝撃的ですが、それに衝撃を受けるための準備がこちらに整っていない)。

設定部分は数十年前の作品とは思えない新鮮さがありましたし、文体にも実験的な仕掛けが多々あって、それらは面白かったです。
破壊された男 (1965年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 破壊された男 (1965年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B000JACEYG
No.26
(1pt)

今更読んでも陳腐でつまらない

70年前は面白かったのかもしれないが2023年に読むと流石にしんどい250pあたりで断念
破壊された男 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 破壊された男 (ハヤカワ文庫SF)より
4150121117
No.25
(1pt)

今更読んでも陳腐でつまらない

70年前は面白かったのかもしれないが2023年に読むと流石にしんどい250pあたりで断念
破壊された男 (1965年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 破壊された男 (1965年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B000JACEYG
No.24
(5pt)

足ガクガクで立てなくなります

新訳発売月に買って家で5年寝かして読んでみました。いやいや、これは賞とりますよ!確実に20代で読んだ本sf部門マイベスト10に入ります。すごい凄すぎるベスタぁぁー!!
破壊された男 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 破壊された男 (ハヤカワ文庫SF)より
4150121117
No.23
(5pt)

足ガクガクで立てなくなります

新訳発売月に買って家で5年寝かして読んでみました。いやいや、これは賞とりますよ!確実に20代で読んだ本sf部門マイベスト10に入ります。すごい凄すぎるベスタぁぁー!!
破壊された男 (1965年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 破壊された男 (1965年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B000JACEYG
No.22
(5pt)

分解された男

「虎よ!虎よ!」と合わせてべスターの2大お宝を保管用に。
破壊された男 (1965年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 破壊された男 (1965年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B000JACEYG
No.21
(5pt)

分解された男

「虎よ!虎よ!」と合わせてべスターの2大お宝を保管用に。
破壊された男 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 破壊された男 (ハヤカワ文庫SF)より
4150121117
No.20
(5pt)

最後までスリル満点で楽しめる

エスパーが人の頭の中を覗き見られるので、殺人事件が70年以上も発生していない時代の物語。モナーク産業の社長であるベン・ライクは会社を守り成長するためライバル企業の社長であるドコートニーを殺害する。もちろんエスパーにばれないように綿密な計画を立ててだ。一方でニューヨーク市警心理捜査局総監のパウエルは自身のエスパーとしての能力を活用しながら、ライクを追い詰めようとする。逃げるライクに追うパウエル。「顔のない男」に苦しめられるライク。そして驚きの真相が結末にくる。最後までスリル満点で楽しめました。
破壊された男 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 破壊された男 (ハヤカワ文庫SF)より
4150121117
No.19
(5pt)

最後までスリル満点で楽しめる

エスパーが人の頭の中を覗き見られるので、殺人事件が70年以上も発生していない時代の物語。モナーク産業の社長であるベン・ライクは会社を守り成長するためライバル企業の社長であるドコートニーを殺害する。もちろんエスパーにばれないように綿密な計画を立ててだ。一方でニューヨーク市警心理捜査局総監のパウエルは自身のエスパーとしての能力を活用しながら、ライクを追い詰めようとする。逃げるライクに追うパウエル。「顔のない男」に苦しめられるライク。そして驚きの真相が結末にくる。最後までスリル満点で楽しめました。
破壊された男 (1965年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 破壊された男 (1965年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B000JACEYG
No.18
(4pt)

あぁっ!こんなオハナシだったんだ!

御多分にモレず、沼沢 洽治・訳の
創元SF文庫版『分解された男』
の方を先に読んで
シマッタ!ってクチなんですが。
伊藤典夫先生の純正品にふれて
はじめてちゃんとしたカタチで
第1回ヒューゴー章を受賞した
伝説の長編SFに触れることができた気がします。
でも、こうして読み比べてみると
アッチのひどさ加減に
もしかして伊藤先生が雑誌『面白半分』に連載してた
”メチャクチャ翻訳”の
知られざる一篇なのでは?
という思いも湧くな~。
あ~、”メチャクチャ翻訳”もこの際どっかで
単行本にならンものかねぇ?
破壊された男 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 破壊された男 (ハヤカワ文庫SF)より
4150121117
No.17
(4pt)

あぁっ!こんなオハナシだったんだ!

御多分にモレず、沼沢 洽治・訳の
創元SF文庫版『分解された男』
の方を先に読んで
シマッタ!ってクチなんですが。
伊藤典夫先生の純正品にふれて
はじめてちゃんとしたカタチで
第1回ヒューゴー章を受賞した
伝説の長編SFに触れることができた気がします。
でも、こうして読み比べてみると
アッチのひどさ加減に
もしかして伊藤先生が雑誌『面白半分』に連載してた
”メチャクチャ翻訳”の
知られざる一篇なのでは?
という思いも湧くな~。
あ~、”メチャクチャ翻訳”もこの際どっかで
単行本にならンものかねぇ?
破壊された男 (1965年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 破壊された男 (1965年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B000JACEYG
No.16
(4pt)

超能力者エスパー社会における、SFミステリ

一読して、SFと言うよりミステリー風である。ラストの意外性、衝撃性は迫真にせまるモノがある。と同時に、ベスターはこのような作家だったのか、という感じがしないでもない。他の作品に期待しましょう。
破壊された男 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 破壊された男 (ハヤカワ文庫SF)より
4150121117
No.15
(4pt)

超能力者エスパー社会における、SFミステリ

一読して、SFと言うよりミステリー風である。ラストの意外性、衝撃性は迫真にせまるモノがある。と同時に、ベスターはこのような作家だったのか、という感じがしないでもない。他の作品に期待しましょう。
破壊された男 (1965年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 破壊された男 (1965年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B000JACEYG
No.14
(4pt)

まず心構えが必要だった

改めて読んでみた(前回は沼沢訳、30年以上前だったと思う)。単純に言って、設定などが過剰で物語は破綻している。だが第1回ヒューゴ賞を取った事が示すように65年前の感覚はこれだったのでしょう。「虎よ虎よ」ほどではないが、理詰めではない書きなぐりの勢いを味わう作品なのだと思う。ここは頭の切り替えが必要。ともかく罵倒のような会話は結構楽しいし、ガジェットを示す漢字単語はわくわくする。読み終わって何かが残る感動作・感心作ではないが、読むという楽しみは確実に与えてくれる。ただし奇天烈な記号的単語表現は原文を当たっていませんが、私の好みではなく、今ではちょっと恥ずかしい。ゆえにマイナス1点。
破壊された男 (1965年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 破壊された男 (1965年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B000JACEYG
No.13
(4pt)

まず心構えが必要だった

改めて読んでみた(前回は沼沢訳、30年以上前だったと思う)。単純に言って、設定などが過剰で物語は破綻している。だが第1回ヒューゴ賞を取った事が示すように65年前の感覚はこれだったのでしょう。「虎よ虎よ」ほどではないが、理詰めではない書きなぐりの勢いを味わう作品なのだと思う。ここは頭の切り替えが必要。ともかく罵倒のような会話は結構楽しいし、ガジェットを示す漢字単語はわくわくする。読み終わって何かが残る感動作・感心作ではないが、読むという楽しみは確実に与えてくれる。ただし奇天烈な記号的単語表現は原文を当たっていませんが、私の好みではなく、今ではちょっと恥ずかしい。ゆえにマイナス1点。
破壊された男 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 破壊された男 (ハヤカワ文庫SF)より
4150121117
No.12
(3pt)

今ひとつ。

当時としては斬新だったかもしれないが、今一つ入り込めなかった。
破壊された男 (1965年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 破壊された男 (1965年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B000JACEYG
No.11
(3pt)

今ひとつ。

当時としては斬新だったかもしれないが、今一つ入り込めなかった。
破壊された男 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 破壊された男 (ハヤカワ文庫SF)より
4150121117
No.10
(5pt)

「破壊」された男から2017年の今ならではの想いを馳せることができるベスターの力

創元版の「分解された男」は未読ながら知っていましたが、復刊された本書の存在は知らず…「分解」「破壊」では結構違うよな、と思いながら読み始めました。

まず登場するやたら感情的、好戦的な大成功を収めたアメリカ人ビジネスマン--こんな人物造形を2017年初頭に読むと、どうしてもイメージとして彼の国のリーダーになった不動産王のイメージと重なってしまい--いやいやベスターの描写ではずっと年齢の若いそれなりに風采の良い男のはずなのですが…せめて2年前に読みたかったなという気持ちが拭えぬまま、でもドライブ感の強い文章からたちまち内容に引き込まれていきました。

そして終盤まで読み進むと、創元版の翻訳者が、タイトルのdemolishに対して「破壊」ではなく「分解」の訳語を選んだ意図がわかります。「分解」したものは「再構築」できる、という点で、この世界のdemolishは確かに「分解」に近いから。

それでも私としては、原タイトルの意により近い「破壊」がやはりふさわしいと考えました。
私にとってベスターの魅力は、作家本人が意図しているのかいないのかすらよくわからない、明るくスタイリッシュなディストピア、と思える世界観なのですが、本書においても、完膚無きまでの破壊ではない--破壊が最適な言葉かどうかも判然としない--この「破壊」の状態は、まさに明るく、前向きですらあるディストピアに思えます。

こういう感想は、同時代に読んでいたら抱かなかったであろう読み手の勝手な解釈によるものかもしれません。が、そういう読み方を許容してしまうからこそ、今でも色あせない作品なのでしょう。そう思うと、彼の国のリーダーのイメージ含め、2017年になって始めて読んだことを後悔しなくてもいいかな、と思い直しています。
破壊された男 (1965年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 破壊された男 (1965年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B000JACEYG
No.9
(5pt)

「破壊」された男から2017年の今ならではの想いを馳せることができるベスターの力

創元版の「分解された男」は未読ながら知っていましたが、復刊された本書の存在は知らず…「分解」「破壊」では結構違うよな、と思いながら読み始めました。

まず登場するやたら感情的、好戦的な大成功を収めたアメリカ人ビジネスマン--こんな人物造形を2017年初頭に読むと、どうしてもイメージとして彼の国のリーダーになった不動産王のイメージと重なってしまい--いやいやベスターの描写ではずっと年齢の若いそれなりに風采の良い男のはずなのですが…せめて2年前に読みたかったなという気持ちが拭えぬまま、でもドライブ感の強い文章からたちまち内容に引き込まれていきました。

そして終盤まで読み進むと、創元版の翻訳者が、タイトルのdemolishに対して「破壊」ではなく「分解」の訳語を選んだ意図がわかります。「分解」したものは「再構築」できる、という点で、この世界のdemolishは確かに「分解」に近いから。

それでも私としては、原タイトルの意により近い「破壊」がやはりふさわしいと考えました。
私にとってベスターの魅力は、作家本人が意図しているのかいないのかすらよくわからない、明るくスタイリッシュなディストピア、と思える世界観なのですが、本書においても、完膚無きまでの破壊ではない--破壊が最適な言葉かどうかも判然としない--この「破壊」の状態は、まさに明るく、前向きですらあるディストピアに思えます。

こういう感想は、同時代に読んでいたら抱かなかったであろう読み手の勝手な解釈によるものかもしれません。が、そういう読み方を許容してしまうからこそ、今でも色あせない作品なのでしょう。そう思うと、彼の国のリーダーのイメージ含め、2017年になって始めて読んだことを後悔しなくてもいいかな、と思い直しています。
破壊された男 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 破壊された男 (ハヤカワ文庫SF)より
4150121117