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濡れた魚
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濡れた魚の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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なんかつまらなかったです。主人公にも魅力はないし、壮大な結末という割りには、そうでもないし、、、。続編も買っちゃったから読まないといけないけど、気が進みません。 | ||||
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「ベルリン・ミステリ賞受賞」の謳い文句に惹かれて買ってしまったが、正直飛ばし読みした部分が多かった。1929年のベルリン、といってすぐに社会情勢が思い浮かぶ日本人がどれだけいるだろうか?社会民主党とか共産党とかの集会やら、革命後のロシアからの元貴族の亡命とかにうんざりするほどのページをさいているが、ドイツ本国なら学校で教えられたり、新聞で読んだりして、常識であるはずの出来事を、日本人が小説の中だけで理解するのは不可能といってもいいほどだ。例えば、明治維新直後の東京を舞台にした小説で、江戸川乱歩賞を受賞したミステリを海外で出版したとして、「ご一新」「士農工商」「華族」などを理解できる外国人がどれだけいるか、ということである。私は大学ではドイツ文学専攻だったし、ハプスブルグ家大好き人間だが、それでも、この小説にはついていけない、いや、ついていきたくないと感じた。要するに、本国で絶賛されたからといって、海外でその絶賛がそのまま通るとは限らないということだ。ただし、ミステリ自体は結構おもしろくて、謎を追うだけなら楽しめるのに、とそれが残念だった。 | ||||
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第二次世界大戦前夜のベルリンが舞台というので期待して読みましたが、時代背景がそれほど生かされていないように感じました。 ミステリーとしては大したことはなく、なんか予想がついてしまった。 上巻に伏線がいろいろ張ってあるのだけれど、その部分が少し退屈。お話は下巻にならないと動いてきません。 主人公の肩書から、途中までは髭をたくわえたおっさんだと思っていたけど、違ったのね。でも彼の起こす「事件」とその後処理がどうも納得できず、感情移入できないまま読了です。 | ||||
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3人のレビューのいずれにも不賛成、 1930年という時代背景とベルリンが舞台じゃ最初からどうもねと思った。今とは想像できないポルノ取締に躍起だったベルリン 警察の世相など目新しい点もある。ストーリーの展開はつまらないし、主人公達の会話に何一つ光るものなし。 比較のため同時進行で読んでいる「解錠師」が如何に秀逸かのコントロールの役目は果たす。 下巻も買ったが読む気は起こらず。 自分勝手な感想ですので、感心されたおおくの方がたはもちろん無視してください。 | ||||
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