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晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
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晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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翻訳のせいもあるのだろうが、とにかく物語に入り込めない。 アルトゥーロ・クレメンテは電話を切り、ねじれたシーツにくるまって寝ている女を見ていった。 これが出だしなんですが、シーツにくるまっている女はクレメンテ氏の愛人です。 このシーンはクレメンテ氏の目線で語られているシーンなんですね。 ややしばらく女と書いたあと、マヌエラという名が出てきます。 (小説では、出会いのシーンでは名前を知らず、知った時点で名前での表記に切り替えることはありますが、そうではありません。) その女性が誰だか知らないのであれば女という表現は妥当です。 しかし自分の愛人を女とは表現しないでしょう。 まるで見知らぬ女、若しくは呼んだ売春婦と事を致したかのようです。 で、私は思います。 最初からマヌエラと表現しない理由は? 特に見当たりません。 で、こんなふうに何故表現するのかわからない描写の仕方が多いのです。 もうね、それが、読むのに非常に邪魔なんですよね。 この本の前に読んだCJサンソムの方が長いのに、こちらの方が時間がかかってしまった。 よほどの評判をとるか、好みの話でなければ買いません。 | ||||
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