■スポンサードリンク


晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム
晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
晩夏の犬  ローマ警察 警視ブルーム (ヴィレッジブックス)

晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルームの評価: 2.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.50pt
Created with Highcharts 5.0.101件50.00%0件0.00%0件0.00%1件50.00%0件0.00%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

好調発進、2作目も期待できるかも

2010年スタートの当シリーズ第1作から付き合うことができて、ポリス小説大好きの僕はご満悦だ。
そのうえ、現代のローマの実情をも垣間知ることもできるのだから心情イタリアンの僕としては文句の付けようがない。
主人公のアレック・ブルーム警視は実はアメリカ人、高校生のとき美術留学していた両親が殺害され、身寄りがない彼はロ−マ警察の支援でこの地に留まった。彼が警官になった経緯は今後のシリーズで謎解きされる予感があり楽しみである。
イタリア人に負い目がありながら外国人の視点でローマの犯罪、警察組織、政治を見つめるアレックは、その意味で神の視点をもっているし、実際純粋培養された警官としての地位を築いている。その反面自己の認識に悩む姿がシリーズの流れを予測している。
そう、このシリーズはもしかしたら過去の成功したポリス小説をベンチマーケティングしたエンターテイメントなのかもしれない。
何より登場人物が類型的だ;
●ローマ警察警視のアメリカ人、イタリア的腐敗から隔絶したエトランゼ
●イタリア色彩の強い警官仲間たち、誰が信頼できるのか?
●本場マフィアの強力な脅威
●謎に包まれた影の支援者
●米大使館詰めの美人FBI捜査官
●そしてタイトルにもある【犬】、シチリア産カーネ・コルソ種、本作の事件で飼わざるを得なくなる獰猛にして優しいキャラクター、まだ名前はない
しかし、
類型はエンターテイメントの条件でもある。
名作ポリス小説の必須構成は出来上がっている、果たして第2作目もそれらが効奏するものか?期待はどんどん膨らむ。
ちなみに本作では、警察組織、政治家、マフィア、メディアをきりきり舞いさせる素人キラーエリートのお話。特段珍しいネタではないが、途中から犯人の一人称形式の描写が入る。これが異常。上手な構成になっている。
イタリアンミステリーというと、ちょっとジメジメ感を懸念するがその心配はない。作者はローマ在住の英国人。
4作まで続いてるそうだ、当分楽しめる。
晩夏の犬  ローマ警察 警視ブルーム (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:晩夏の犬 ローマ警察 警視ブルーム (ヴィレッジブックス)より
4863323891

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!