後巷説百物語

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

後巷説百物語の評価:

4.38/5点 レビュー 63件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全124件 1〜20 1/7ページ
No.124
(5pt)

面白らかった。

ファンとしては、面白すぎて一気読みしました。キャラクターがとっても好き❤️
後巷説百物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 後巷説百物語 (角川文庫)より
4043620047
No.123
(5pt)

面白らかった。

ファンとしては、面白すぎて一気読みしました。キャラクターがとっても好き❤️
後巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE) Amazon書評・レビュー: 後巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)より
4125009333
No.122
(5pt)

面白らかった。

ファンとしては、面白すぎて一気読みしました。キャラクターがとっても好き❤️
後巷説百物語 (Kwai books) Amazon書評・レビュー: 後巷説百物語 (Kwai books)より
4048735012
No.121
(5pt)

信じるか信じないかはあなた次第の不思議物語

【ややネタバレ】直木賞受賞作品。
概要:時は明治、まだ武士から検察に変わりたての警察官達が、不可解な事件を、生き字引の語り部のお爺さんからの見聞を大いに参考にして解決していく。お爺さんは噂話が大好きで、若い頃は話を聞きつけては諸国に出向いて回った。どれも、妖怪の仕業かと噂されるような話ばかりだが、その真相は人間の仕業であったり、思い込みであったり、仲間たちと裏で工作を仕掛けて、都合よく妖怪の仕業とする事で丸く収めたりしている。(裏工作の部分は、警察官達には明かされない。)最終話は題にもある百物語を行い、その中で前の話からの清算と、鳥肌もののエンディングへと締めくくる。

感想:最初の「赤い月」には冒険要素があり、衝撃的な展開もありでかなり楽しめた(この作品のことを全く知らないからかも知れない。)しかし、3話目あたりからは少しスケールが尻すぼみになって、おじいさんの回想話のパートも少なくなっていく。まず警察官達でああでもないこうでもないと思慮を巡らし合うパートから始まるが、本当に中身がないので退屈してさっさと読み飛ばしてしまった。翁の話を聞かないと真相は出てこないという「型」が分かっているからだ。ページが分厚いがサクサクすすむため意外にも読了は早かった。
しかし、この作品からは江戸時代以前の日本のふるさとに息づいていたと思われる、人と妖の共存というか、境界線の曖昧さというか、妖怪は居るんだよという、今ではファンタジーとされてしまうであろう概念、空気感が感じられる。その世界観は警察官達の他愛もない会話の中でも提供されている。この時代はこういう思考だったのだと。非常に形容しがたいが、読者を物語の世界に没入させる全体を包み込むような、地味ではあるが重要な書き込みというものを先生はしっかり大切にされているのかなと感じた。最終話の締めくくりは御身事。途中までは「なんだ、そうだよね、妖怪なんて居ないよね!」という軽快なタネあかしだったはずが、最後の最後で「やっぱり妖怪いるのかな…?」と匂わせて終わるのがたまらない。
後巷説百物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 後巷説百物語 (角川文庫)より
4043620047
No.120
(5pt)

信じるか信じないかはあなた次第の不思議物語

【ややネタバレ】直木賞受賞作品。
概要:時は明治、まだ武士から検察に変わりたての警察官達が、不可解な事件を、生き字引の語り部のお爺さんからの見聞を大いに参考にして解決していく。お爺さんは噂話が大好きで、若い頃は話を聞きつけては諸国に出向いて回った。どれも、妖怪の仕業かと噂されるような話ばかりだが、その真相は人間の仕業であったり、思い込みであったり、仲間たちと裏で工作を仕掛けて、都合よく妖怪の仕業とする事で丸く収めたりしている。(裏工作の部分は、警察官達には明かされない。)最終話は題にもある百物語を行い、その中で前の話からの清算と、鳥肌もののエンディングへと締めくくる。

感想:最初の「赤い月」には冒険要素があり、衝撃的な展開もありでかなり楽しめた(この作品のことを全く知らないからかも知れない。)しかし、3話目あたりからは少しスケールが尻すぼみになって、おじいさんの回想話のパートも少なくなっていく。まず警察官達でああでもないこうでもないと思慮を巡らし合うパートから始まるが、本当に中身がないので退屈してさっさと読み飛ばしてしまった。翁の話を聞かないと真相は出てこないという「型」が分かっているからだ。ページが分厚いがサクサクすすむため意外にも読了は早かった。
しかし、この作品からは江戸時代以前の日本のふるさとに息づいていたと思われる、人と妖の共存というか、境界線の曖昧さというか、妖怪は居るんだよという、今ではファンタジーとされてしまうであろう概念、空気感が感じられる。その世界観は警察官達の他愛もない会話の中でも提供されている。この時代はこういう思考だったのだと。非常に形容しがたいが、読者を物語の世界に没入させる全体を包み込むような、地味ではあるが重要な書き込みというものを先生はしっかり大切にされているのかなと感じた。最終話の締めくくりは御身事。途中までは「なんだ、そうだよね、妖怪なんて居ないよね!」という軽快なタネあかしだったはずが、最後の最後で「やっぱり妖怪いるのかな…?」と匂わせて終わるのがたまらない。
後巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE) Amazon書評・レビュー: 後巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)より
4125009333
No.119
(5pt)

信じるか信じないかはあなた次第の不思議物語

【ややネタバレ】直木賞受賞作品。
概要:時は明治、まだ武士から検察に変わりたての警察官達が、不可解な事件を、生き字引の語り部のお爺さんからの見聞を大いに参考にして解決していく。お爺さんは噂話が大好きで、若い頃は話を聞きつけては諸国に出向いて回った。どれも、妖怪の仕業かと噂されるような話ばかりだが、その真相は人間の仕業であったり、思い込みであったり、仲間たちと裏で工作を仕掛けて、都合よく妖怪の仕業とする事で丸く収めたりしている。(裏工作の部分は、警察官達には明かされない。)最終話は題にもある百物語を行い、その中で前の話からの清算と、鳥肌もののエンディングへと締めくくる。

感想:最初の「赤い月」には冒険要素があり、衝撃的な展開もありでかなり楽しめた(この作品のことを全く知らないからかも知れない。)しかし、3話目あたりからは少しスケールが尻すぼみになって、おじいさんの回想話のパートも少なくなっていく。まず警察官達でああでもないこうでもないと思慮を巡らし合うパートから始まるが、本当に中身がないので退屈してさっさと読み飛ばしてしまった。翁の話を聞かないと真相は出てこないという「型」が分かっているからだ。ページが分厚いがサクサクすすむため意外にも読了は早かった。
しかし、この作品からは江戸時代以前の日本のふるさとに息づいていたと思われる、人と妖の共存というか、境界線の曖昧さというか、妖怪は居るんだよという、今ではファンタジーとされてしまうであろう概念、空気感が感じられる。その世界観は警察官達の他愛もない会話の中でも提供されている。この時代はこういう思考だったのだと。非常に形容しがたいが、読者を物語の世界に没入させる全体を包み込むような、地味ではあるが重要な書き込みというものを先生はしっかり大切にされているのかなと感じた。最終話の締めくくりは御身事。途中までは「なんだ、そうだよね、妖怪なんて居ないよね!」という軽快なタネあかしだったはずが、最後の最後で「やっぱり妖怪いるのかな…?」と匂わせて終わるのがたまらない。
後巷説百物語 (Kwai books) Amazon書評・レビュー: 後巷説百物語 (Kwai books)より
4048735012
No.118
(4pt)

高い"解説"

『前巷説百物語』『西巷説百物語』を注文しようとしたら…
単行本をつい先程、読み終えたばかりの本書まで買っちゃったい!
おかげで小野不由美さんの解説文が読めたから由とするか。
直木賞受賞の誉れ高い名作。
なれど、百介が又市らと袂を別った後日譚ゆえ、
落ち穂ひろいの感じは否めないなぁ。
京極センセイが大好きな”必殺シリーズ”でいえば
ひかる一平が出た後の仕事人あたりかな。
三部作(当時)引っ括めての評価でもあろうか?
後巷説百物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 後巷説百物語 (角川文庫)より
4043620047
No.117
(4pt)

高い"解説"

『前巷説百物語』『西巷説百物語』を注文しようとしたら…
単行本をつい先程、読み終えたばかりの本書まで買っちゃったい!
おかげで小野不由美さんの解説文が読めたから由とするか。
直木賞受賞の誉れ高い名作。
なれど、百介が又市らと袂を別った後日譚ゆえ、
落ち穂ひろいの感じは否めないなぁ。
京極センセイが大好きな”必殺シリーズ”でいえば
ひかる一平が出た後の仕事人あたりかな。
三部作(当時)引っ括めての評価でもあろうか?
後巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE) Amazon書評・レビュー: 後巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)より
4125009333
No.116
(4pt)

高い"解説"

『前巷説百物語』『西巷説百物語』を注文しようとしたら…
単行本をつい先程、読み終えたばかりの本書まで買っちゃったい!
おかげで小野不由美さんの解説文が読めたから由とするか。
直木賞受賞の誉れ高い名作。
なれど、百介が又市らと袂を別った後日譚ゆえ、
落ち穂ひろいの感じは否めないなぁ。
京極センセイが大好きな”必殺シリーズ”でいえば
ひかる一平が出た後の仕事人あたりかな。
三部作(当時)引っ括めての評価でもあろうか?
後巷説百物語 (Kwai books) Amazon書評・レビュー: 後巷説百物語 (Kwai books)より
4048735012
No.115
(3pt)

いまいち

昔話→当世若者談議→百介へ相談に行く→百介回顧、ってパターンで物語は進んでいく。当世若者談議と百介を交えての談議がまどろっこしく、面子の魅力不足も手伝ってどうにもいけない。どんどんしりすぼみになっていく。最終「風の神」で正馬の推理がいきなり冴えわたっている。
後巷説百物語 (Kwai books) Amazon書評・レビュー: 後巷説百物語 (Kwai books)より
4048735012
No.114
(3pt)

いまいち

昔話→当世若者談議→百介へ相談に行く→百介回顧、ってパターンで物語は進んでいく。当世若者談議と百介を交えての談議がまどろっこしく、面子の魅力不足も手伝ってどうにもいけない。どんどんしりすぼみになっていく。最終「風の神」で正馬の推理がいきなり冴えわたっている。
後巷説百物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 後巷説百物語 (角川文庫)より
4043620047
No.113
(3pt)

いまいち

昔話→当世若者談議→百介へ相談に行く→百介回顧、ってパターンで物語は進んでいく。当世若者談議と百介を交えての談議がまどろっこしく、面子の魅力不足も手伝ってどうにもいけない。どんどんしりすぼみになっていく。最終「風の神」で正馬の推理がいきなり冴えわたっている。
後巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE) Amazon書評・レビュー: 後巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)より
4125009333
No.112
(4pt)

中々面白い

家の近くになかったので助かった
後巷説百物語 (Kwai books) Amazon書評・レビュー: 後巷説百物語 (Kwai books)より
4048735012
No.111
(4pt)

中々面白い

家の近くになかったので助かった
後巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE) Amazon書評・レビュー: 後巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)より
4125009333
No.110
(4pt)

中々面白い

家の近くになかったので助かった
後巷説百物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 後巷説百物語 (角川文庫)より
4043620047
No.109
(5pt)

ドラマにしてほしいです

時代ものがとても好きなのでドラマで見たいです
後巷説百物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 後巷説百物語 (角川文庫)より
4043620047
No.108
(5pt)

ドラマにしてほしいです

時代ものがとても好きなのでドラマで見たいです
後巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE) Amazon書評・レビュー: 後巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)より
4125009333
No.107
(5pt)

ドラマにしてほしいです

時代ものがとても好きなのでドラマで見たいです
後巷説百物語 (Kwai books) Amazon書評・レビュー: 後巷説百物語 (Kwai books)より
4048735012
No.106
(4pt)

空想説話の在る理由

江戸から明治、ものの捉え方が偶像的から近代・現実的に推移していく時代背景の中、明治という時代への馴染み方も様々な同胞4人と、江戸時代の各地方の妖怪話を集める翁とのやり取りを口語的にまとめた短編集。一貫して、過去あった妖怪話・摩訶不思議なものは、その場に居合わせた人の受け取り方によって歪曲して解釈され、結果後世に寓話として語り継がれているものがほとんどだという論調ではありつつ、一方で現実として受け止めることが困難なものを、敢えて非科学的なものとして描いた話については、空想的なもののまま明らかにしないほうがよいという論調もあり。現実ばかりをそのままに語るのではなく、曖昧さやあり得ないことを織り交ぜることで、当事者や深く関係する人がうまく受け止められる形にしてるものこそが説話が在る理由である。科学が発展した現代では難しいが、明治近代に突入する過渡期という特有の時代において、現実と非現実を行ったり来たりしながら、その事象の背景にある「真実」をあぶり出す描写が面白く、また短編を読みすすめる中で明らかになっていく翁とその同居人のバックグラウンドも伏線として散りばめられており良作だと思った。
後巷説百物語 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 後巷説百物語 (角川文庫)より
4043620047
No.105
(4pt)

空想説話の在る理由

江戸から明治、ものの捉え方が偶像的から近代・現実的に推移していく時代背景の中、明治という時代への馴染み方も様々な同胞4人と、江戸時代の各地方の妖怪話を集める翁とのやり取りを口語的にまとめた短編集。一貫して、過去あった妖怪話・摩訶不思議なものは、その場に居合わせた人の受け取り方によって歪曲して解釈され、結果後世に寓話として語り継がれているものがほとんどだという論調ではありつつ、一方で現実として受け止めることが困難なものを、敢えて非科学的なものとして描いた話については、空想的なもののまま明らかにしないほうがよいという論調もあり。現実ばかりをそのままに語るのではなく、曖昧さやあり得ないことを織り交ぜることで、当事者や深く関係する人がうまく受け止められる形にしてるものこそが説話が在る理由である。科学が発展した現代では難しいが、明治近代に突入する過渡期という特有の時代において、現実と非現実を行ったり来たりしながら、その事象の背景にある「真実」をあぶり出す描写が面白く、また短編を読みすすめる中で明らかになっていく翁とその同居人のバックグラウンドも伏線として散りばめられており良作だと思った。
後巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE) Amazon書評・レビュー: 後巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)より
4125009333