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さよならダイノサウルス
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さよならダイノサウルスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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作品の骨子となるアイデアは評価したい。 が、ストーリーとしては私は評価しない。 登場人物も少なく、比較的狭い範囲での事象が並んでいて ストーリーが進んでいくのだが そこには ドキドキ感が不足している。 謎解きのような趣をみせてくれた『星を継ぐもの』(J.P.ホーガン)は 何度読んでもおもしろかったが たぶん本作は 二度以上読もうとは思わないんじゃないかな。 ちょっと期待はずれでした。 | ||||
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二人の古生物学者が、タイムマシンで白亜紀末期にタイムトラベルをする。二人が旅立った世界には、恐竜と私が予想もしていない物が待っていた。最後に、恐竜の絶滅の謎が解ける。 この物語を読んでいて、知らない言葉に何度も当たりました。そのたびに、PCで検索していました。作者は、科学的な知識だけでなく、サブカルチャーから政治経済まで、幅広い知識を持っているなと検索するたびに思いました。知らなかったことが意味だけでも知れて知識が増えた気になりました。 アイデアが凄い。恐竜の肉の味まで描写されてます。一つのアイデアが別のアイデアを生み、恐竜がなぜ滅亡したのかの回答を導き出しています。また、途中で別の謎の回答も用意されてます。 話の構成が素晴らしかった。主人公の抱えている個人的な問題までが、ストーリーと密接に関わりあっているのが、後半に解り思わずニンマリしました。アイデアの見せ方は、理路整然としていて良かったです。けど、最後が無理やり収束させました。という強引さを感じてしまいました。 | ||||
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