ハイブリッド 新種



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    初公開日(参考)2005年09月
    分類

    長編小説

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    ハイブリッド―新種 (ハヤカワ文庫SF)

    2005年09月30日 ハイブリッド―新種 (ハヤカワ文庫SF)

    ネアンデルタールの物理学者ポンターは、クロマニヨンが進化した人類のいる並行宇宙とネアンデルタールが進化した自分たちの宇宙とをつなぐ恒久的な門を作ろうとしていた。クロマニヨンの子孫である遺伝学者メアリは、ポンターとの結婚を真剣に考えはじめる。だが、メアリたちの住む宇宙の地球には数万年ぶりに磁場の崩壊がせまっていた。この天変地異は、人類にいったいどんな影響を与えるのか…好評の三部作、完結篇。 (「BOOK」データベースより)




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    No.4:
    (3pt)

    ハイブリッド

    先人のネアンデルタール人に対する哀惜を感じる。
    ハイブリッド―新種 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:ハイブリッド―新種 (ハヤカワ文庫SF)より
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    No.3:
    (4pt)

    SFどんちゃん活劇

    SFどんちゃん活劇です。3部作の中で、いちばん軽いですね。でもずいっずいっと読んでしまう面白さはあります。ただ、地球磁場と人間の精神に関わる話は、前2作で伏線でかかれていたにしては、最後の展開はお粗末と思う。もっとえぐってほしかった。
    ハイブリッド―新種 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:ハイブリッド―新種 (ハヤカワ文庫SF)より
    4150115354
    No.2:
    (4pt)

    実はギャグ小説。ネタとして楽しむべし

    前作『ヒューマン』から本作の間に、日本のネット社会では「モヒカン族」ムーブメントがあった。これがそのままこのシリーズの主題にマッチしているということに、読み始めてすぐこれに気づいてしまったときは、思わず「あっ」と声を上げてしまった。つまり、このシリーズにおけるネアンデルタールたちは、まんまモヒカン族なんである。徹底した合理精神、問題解決には技術を持ってのぞむその姿勢、どこから見てもモヒカン族だ。なるほど、読んでいてネアンデルタール人社会にどうしようもなく惹かれるわけがわかった。さらに作者はホモ・サピエンスのムラ人っぷりをわざと強調して描いているので、その対比はさらに明確になっている。典型的なムラ人であるジョック・クリーガーの描写はまさにそれ。結果的に、ネアンデルタール人描写にちっとも新鮮味がなくなってしまった上に、話の流れがたいへん読みやすくなってしまい、読書の面白さが減ってしまったのである。翻訳を待っている間に新しい科学的発見があって、設定自体が台無しになってしまうSFは少なくないが、まさかこっち方面から攻められるとは思いもしなかった。もちろん、小説としての面白さは残る。前作で明かされた「人類存亡の危機」は、まさかという形で利用され、エピローグとあわせて、なかなか楽しく笑えるオチがつく。後半語られるかなりムチャなフェミニズム思想もそうだが、実はこれ、ソウヤーはギャグ小説として書いてたんじゃないかと勘ぐってしまう。モヒカン族はそのムーブメント自体が「ネタ」なわけで、そう考えると相乗効果を楽しめる余地もあるかもしれない。
    ハイブリッド―新種 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:ハイブリッド―新種 (ハヤカワ文庫SF)より
    4150115354
    No.1:
    (4pt)

    つまらなくはないですが、ラストが多少唐突かも…

    ~これまでどちらかというと地味に展開してきただけに、
    そのままじっくりと話を進めてくれたら良かったと思うのですが
    (特に事件が起きず/長くても、抜群に読みやすいし)、
    映画的なサスペンス要素と、
    『ターミナル・エクスペリメント』のようなラストの拡張、
    『イリーガル・エイリアン』のようなおまけが入っているのは、
    サービスのしすぎで、逆~~にバランスを崩しているような感じもなくはありません。
    『フレームシフト』的な路線で終始しても良かったのではないでしょうか…。ここに来て、前2作から折に触れて描かれてきた
    “神/信仰心”の問題がクローズアップされて来ます。
    基本的には無信仰の日本人からすると信仰心は脳の機能である、
    というのは比較的受け入れやすいと思うのですが、$N~~$いちおうキリスト教圏である作者は、
    どういう塩梅でこのテーマを扱ったのでしょうか…。
    確かに『ターミナル・エクスペリメント』のバリエーションとして見れば
    SF作家らしい切り口、とは思いますが…。~
    ハイブリッド―新種 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:ハイブリッド―新種 (ハヤカワ文庫SF)より
    4150115354



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