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訃報は午後二時に届く
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訃報は午後二時に届くの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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作品が書かれたのは1980年代の前半。書かれた当時は斬新なトリックで話題になったものの、流石に今読むとちと辛い。無駄なシーンや繰り返しの文章が多いんだな、これが。550頁もあるけれど、詰めれば100頁でもすみそう。 おまけに論理の破綻も少なくない。何故に「彼女」が公衆電話でメモまで残すのよ。犯罪の証拠になるじゃない。筆跡鑑定されりゃ一発でしょ。加えて、その同じ彼女がどうして約束通りスナック「絵里」に行くのよ。必要ないじゃん。「彼」に出会ったらどうするのよ。 本作で見事なのは、補聴器と小指のトリックのみ。特に小指の方は最後まで謎が明かされないので、わかった時は「ほう」と唸ること間違いなし。でもなー。やっぱり長すぎる・・。 | ||||
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