人を呑むホテル



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.67pt ( 5max) / 3件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1994年08月
分類

長編小説

閲覧回数1,755回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

人を呑むホテル (光文社文庫)

1994年08月31日 人を呑むホテル (光文社文庫)

「クローズの晩に泊まると誰かが行方不明になる」という奇怪な噂が伝わるホテル精進湖。赤司行彦の恩師・坪坂教授と夫人が、その日に宿泊し、行方不明になった。行彦は、婚約者の畑野テオリとともに、閉鎖中のホテルへ忍び込むが収穫はない。その後、坪坂の首吊り死体が山中で発見されるが、夫人は…。死体移動の謎と愛憎の揺れ動きを描く、恐怖サスペンス巨編。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

人を呑むホテルの総合評価:9.33/10点レビュー 3件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3:
(5pt)

久しぶりに読んだ素晴しい推理小説

富士湖畔の情景とともに、真犯人が最後まで分からない推理小説でした。
人を呑むホテル (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:人を呑むホテル (光文社文庫)より
4334719295
No.2:
(5pt)

面白いこと天下一品だ

こんな表現がよく書けるものだと感心する。経験がないと書けないような気がするが、細かい人の描写が素晴らしい。本当にあったら怖い。
人を呑むホテル (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:人を呑むホテル (光文社文庫)より
4334719295
No.1:
(4pt)

男女の愛憎の様々な形

富士五湖のひとつである精進湖のほとりに建つ一軒のホテル。夏期の間だけ営業しているこのホテルには、営業最終日の宿泊客が必ず行方不明になるという言い伝えがあります。この言い伝え通りに一組の夫婦が行方不明になるというストーリー。ちょっとホラーっぽい設定ですが、れっきとした推理小説で、ちゃんと合理的に解決します。週刊誌に連載されたものなので、既に説明したことが何度も繰り返され、やや無駄が多いとも感じますが、好意的に解釈すれば読者が話について行きやすい作品とも言えるでしょう。主な登場人物は2組の夫婦と、1組の結婚を控えたカップル。この3組の男女の相手に対する想いがそれぞれ微妙に異なっており、うまく描き分けられています。推理小説の形を借りながらも、夫婦の様々な形を描くことに主眼があると思われ、夏樹静子はこういう主題を描くのが本当にうまいと思います。かつては推理小説に恋愛を持ち込んではならないという原則がありましたが、今は昔ですね。
人を呑むホテル (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:人を呑むホテル (光文社文庫)より
4334719295



その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク