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ギデオン 神の怒り



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【この小説が収録されている参考書籍】
ギデオン 神の怒り (講談社文庫)

ギデオン 神の怒りの評価: 5.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

映画化してもいけそうな大傑作!!

1999年リリース。ピーター ゲザースとディヴット ハンドラーの合同ペンネーム、『ラッセル・アンドルース』名義による作品。

作風はいつものディヴット・ハンドラーらしさとかは極力少なくて、ストーリー自体も暗喩に満ちていてむしろジェフリー・ディヴァーの作品かと錯覚に陥りそうになる。『クローサー』のキャラなどほんとにディヴァー風で怖い。きっとピーター・ゲザース風味の方が多いのかもしれない。映画化しても結構いけそうな気がする。その際は、『クローサー』と料理の旨い殺し屋、『ハリー・ワーグナー』の配役にこだわって欲しい気がしたりする。(おいおい)全編741ページあるとんでも無い超大作であるのだが、おもしろさにドンドン読めてしまう。

何しろストーリーが実に良くできている。ハンドラーのファンもゲザースのファンも外せない一冊だ。
ギデオン 神の怒り (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ギデオン 神の怒り (講談社文庫)より
406273091X

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