シルバー・スター
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ディヴィット・ハンドラーのミッチ&デズのコンビは最高に面白く、一気に読めてしまいます。特にニューヨークの街の雰囲気、匂いまでもが感じられるようなs文章には完全に脱帽です。是非講談社におかれては未翻訳本の1日も早い出版を御願いしたいです!! | ||||
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オリジナルは2003年にリリース。邦訳は2009年1月15日リリース。ミッチ&デズ・シリーズの第3作。ハンドラーお得意の芸能界を扱った作品なのだが、映画批評家のミッチ・バーガーがこの作品の主人公たる、チト・モリーナの映画『ダークスター』を酷評する(そのおかげでミッチはチトから強烈なアッパー・カットを喰らうことになるのだが・・)ように、この作品を語ってみたい。 拝啓デイヴィッド・ハンドラー様 わたくしは貴殿の最初の作品『笑いながら死んだ男』から全作品を読んでいるしがない本好きですが、最近の貴殿の切れのない文章はどうなってしまったのでしょう。まるで文章自体が太って切れがなくなってしまったようにすら感じられます。 貴殿の作品と言えば洒脱な台詞が随所に飛び出し、ルルやホーギーといった名キャラクターを輩出したものですが、あの頃のあなたはどこへお隠れになってしまったのでしょう。 正直。うーんと唸る台詞にひとつも出会いません。ミッチとデズの会話にもなんら盛り上がりが感じられません。もしかしてこの作品は作中のチト主演の映画『ダークスター』以上の感性にほとんど反応を与えない駄作なのではないですか。それともそれもあなた独特の伏線なのでしょうか???昔のステキだった貴殿の才能はどこに行ってしまったのでしょう。できることなら創作をストップしてでも連れ戻して欲しいモノです。 このままでは貴殿の作品を読むのは止めてしまうかもしれません。もう一度原点に返って欲しい・・・・昔の作品のファンとして申し上げられるのはそれだけです。 読んでいて何度も切れそうになったかつてのファンより。 | ||||
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ミステリとしてはメインのネタが、もはや陳腐といってもよいモノなので満点はあげられないが、なにげない人物描写の中に伏線をしのばせる入念さはクリスティばり。 しかし、なんといってもシヨービズや上流階級の闇と虚実を描くこの手腕、巧みさは相変わらず絶品だ。 恋愛小説としても、ようやく亡き妻の思い出に決別しようとするミッチを描く結末部は感動的。甘さと切なさを兼ね備えた大人のミステリ。 | ||||
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