殺人小説家
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シリーズで読んでますので途中でやめられません。知り合いのように登場人物のその後をしりたくなります。 | ||||
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1997年リリース。ホーギー・シリーズ第8作にして最新作。8番目の作品であるのに文庫背表紙のカウンタが9なのは、『ラッセル アンドルース』名で親友ピーター・ゲザースと発表した『ギデオン 神の怒り』があるからである。 本作はいつものホーギー・シリーズとストーリーの筋立てが変えてある。何となく『普通』のミステリーっぽい筋立てだ。しかしながらハンドラーの語らせる台詞と場面は相変わらず秀逸で、1歳半になったトレーシーとその生粋の『姉』にあたるルルと3名でオイスター・バーに行くシーンからスタートする。愛娘に牡蛎の食べ方をしっかり教えるのは父の重要な役目らしい。結構長めの牡蛎の食べ方についての蘊蓄には笑った。 ホーギー・シリーズは非のうちどころがない傑作揃いである。シリーズに浸る時間はずっと脳が動きっぱなしにされる。そういう希有な才能だ。 | ||||
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3作目の小説を出してくれる出版社を探しながら子育て中のホーギー。その彼のところへ、「アンサーマン」という人物から、ハードボイルドな語り口の小説(最初の一章)が届く。作家志望のアンサーマンは、その小説に助言がほしいというのだ。 なかなか良い小説だと思ったホーギーだが、最後の殺人の辺りが気に入らない。ところが、その小説の通りに人が殺されて……。続々と届く小説の続きと、その通りに起こる殺人。そして犯人は、ホーギーの親友か。 久々のホーギーは相変わらずひねくれた洒落の持ち主で、トレーシーともメリリーとも仲良くやっている様子。もちろんルルも活躍。 個人的には、最後のメリリーのやり方が、アメリカだなと思った。日本ではちょっと考えられない。 残念なことに、この小説の原書の出版は97年。続編はまだ出ていない。 | ||||
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