笑いながら死んだ男



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    初公開日(参考)1992年09月
    分類

    長編小説

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    笑いながら死んだ男 (講談社文庫)

    1992年09月30日 笑いながら死んだ男 (講談社文庫)

    ご存じホーギー・ミステリ本邦第3弾。元超売れっ子のコメディアン、ソニー・デイの自伝執筆のためにロスを訪れたホーグ。だが招かれた豪邸のベッドには、ソニーの写真を肉切り包丁で刺しつらぬいた枕が置いてあった。続いて届いた死の脅迫状。奇矯な娘と別れた2人の妻、迷犬ルルまでが織りなす傑作推理! (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (4pt)

    キャラがすごい

    ホーギーシリーズの第一弾だが、これを読んで受け付けないならその他も無理だろう。
    全体的に都会のオシャレ感と金持ち感が漂い、時にそれが鼻につくほどだ。
    ホーギーの行動も、金のためとはいえ首を傾げたくなる所も多い。
    しかし魅力のないキャラが一人として登場せず、全員に愛着をもってしまうのが不思議だ。
    最後に「槍投げ」で終わらせたのはどうしようかと思ったが、キャラを好きならば受け入れられる。
    洞察にも優れていると思った。
    笑いながら死んだ男 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:笑いながら死んだ男 (講談社文庫)より
    4061852825
    No.1:
    (5pt)

    ホーギー・シリーズの記念すべき第一作

    1988年リリース。ホーギー・シリーズの記念すべき第一作。第一作にして既にホーギー・シリーズの全てが完成している。

    ゴーストする相手として最初に取り上げたのは元大物コメディアンである。後の第6作『自分を消した男』でもハンドラーはゴーストする相手としてコメディアンを再び取り上げる。本作の中でコメディアンに対する芸能各賞の評価とゴースト・ライターに対する評価について述べているくだりが出てきてなかなか興味深い。ハンドラーはコメディアンを高く評価している証拠だろう。

    それ以外にも後に重要なキャラクタとなるアーリーも登場し、シリーズ全体を読み進む者にとっては(ほとんどの彼の作品の読者はそうだろう)、なるほどそうつながっていくのか、と言う作品である。何しろその会話そのものが素晴らしい。ハンドラーの作品は作中人物の言葉に生命線がある、と感じる。

    閑話休題。ハンドラーはスチュアート・ホーグが映像化されたときにぴったりの人物についてジェレミー・アイアンズと答えているようだ。なるほどね、と思った。
    笑いながら死んだ男 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:笑いながら死んだ男 (講談社文庫)より
    4061852825



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