芸術家の奇館



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    初公開日(参考)2007年11月
    分類

    長編小説

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    芸術家の奇館 (講談社文庫)

    2007年11月15日 芸術家の奇館 (講談社文庫)

    NY近郊に住む映画批評家のミッチ・バーガー。彼はピンク色の奇抜な家に住む高名な現代芸術家と知り合い、交遊を深めていた。ある朝、静かなこの村で爆殺事件が発生。ミッチは女性警官ミトリーと捜査に乗り出すが、村の開発を巡り疑わしい住人が次々と現れて…。MWA賞作家による人気シリーズ第2弾。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (2pt)

    文体に切れが感じられなくてとても残念

    原作『The Hot Pink Farmhouse』は2002年リリース。邦訳は5年遅れのリリースである。既に、
    『The Cold Blue Blood』(2001年)
    『The Hot Pink Farmhouse』(2002年本作)
    『The Bright Silver Star』(2003年)
    『The Burst Orange Sunrise』(2004年)
    『The Sweet Golden Parachute』(2006年)と5冊リリースされているのだが翻訳が追い着いていないのだ。

    ミッチ&デズ・シリーズの第2作。僕は『真夜中のミュージシャン』に始まるホーギー・シリーズ(もしかしてホーギー&ルル・シリーズとも言うかな・・)を高く評価している一人で前作の『ブルー・ブラッド』も気に入っている。気に入っているのは何と言ってもハンドラーの文体だ。ストーリー・テラーとしてはイマイチだが文体は傑出していた。しかし、本作はその文体に切れが感じられなくてとても残念だ。

    あまたのミステリを読破しているミステリ好きには肩すかしのような作品である。生命線の文体もイマイチで時々しか燦めかない。次作に期待したい。
    芸術家の奇館 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:芸術家の奇館 (講談社文庫)より
    4062759055
    No.1:
    (4pt)

    清涼な読後感

    やや腰砕けに終わった感のある前作「ブルーブラッド」より格段に緊密なプロットの佳作。
    傑作揃いのホーギー物ほどではないが、このミッチ&ミトリー・シリーズも作者の美点である陰影に富んだ人物造型の妙が楽しめる。
    考えようによれば、本作もかなり陰惨な話なのだが厳しさと暖かみを合わせ持つ人物描写のおかげで読後感はひたすら清々しい。
    芸術家の奇館 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:芸術家の奇館 (講談社文庫)より
    4062759055



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