脅迫



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初公開日(参考)2013年09月
分類

長編小説

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脅迫(下) (ソフトバンク文庫)

2013年09月19日 脅迫(下) (ソフトバンク文庫)

次の要求で犯人はFBIのバートク捜査官を指名し、二百万ドルを車に積んでラスヴェガスへ向かうよう指示するが、バートクは途中で金と共に失踪。犯人がFBIの捜査方法を熟知していることは明らかで、これまでの犯行には、捜査官に支給されている銃が使用されていた。素行面に問題のあったバートクがペンタッドなのか、金に目が眩んで横領を決めたのか、あるいは真犯人によって殺害されたのか…。残された手がかりを追うヴェイル。そこには相手を死へと導く恐ろしい罠が仕掛けられていた…。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

脅迫の総合評価:8.00/10点レビュー 7件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

読みやすくて、面白い

ポール・リンゼイが別名で発表した、「元FBI捜査官スティーブ・ヴェイル」シリーズの第一作。残念ながら、2011年に作家が亡くなったためシリーズは2作で終わってしまっている。
TV司会者が殺され、FBIに100万ドルを要求する脅迫状が届き、支払われない場合には政治家を殺すと脅迫してきた。FBI捜査官がニセの金を持って指定の場所に赴くが、犯人は捜査官を殺害して逃走し、数日後に予告通り政治家が殺害された。次に犯人は、指名したFBI捜査官が200万ドルを持参するように要求するが、本物の200万ドルとともに捜査官が消えてしまった。捜査に行き詰まったFBI高層部は、犯人追跡に特異な才能を持っていた元捜査官スティーブ・ヴェイルに協力を依頼する。FBIの捜査手法を熟知し、さらに内部情報をつかんでいると思われる狡猾な犯人を相手に、ヴェイルは知力の限りを尽くした戦いを挑む。
ストーリーが明快でテンポ良く展開されるので、非常に読みやすい。また、それぞれのシーンが目に浮かぶように描写されており、登場人物も美男美女で、まさに映画向きのアクションミステリーといえる。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6:
(5pt)

原作の面白さを訳文が加速!

なんと言ってもスピーディな展開で、どんどん読み進みたくなる小説です。 FBIの組織自体の問題というか、アメリカの司法制度の問題もからめて、人間模様も面白いし、なんと言っても一匹狼の主人公が魅力的!上手すぎることには最新の注意と疑いを持ちながら狡猾な犯罪者と対峙し、出世のために嫌な上司に従うくらいなら、原題の『煉瓦職人』でいる方を選ぶ生き方に惹かれます。 アメリカ社会の断面を見事に描いたこの作品の映画化が楽しみです。
脅迫(上) (ソフトバンク文庫)Amazon書評・レビュー:脅迫(上) (ソフトバンク文庫)より
4797372702
No.5:
(4pt)

路線の違うポールリンゼイ

ポールリンゼイの作品はすべて読んでいます。
別名でのリリース作品と知らずに購入しました。

FBI捜査官の話ですから、リンゼイらしさは十分にありますが、
別名で出版する理由が読んでいてわかる気がしました。
話の展開も、主人公の考え方や動き方も、
実験的というか、
無理に変えようとしているような不自然さを感じます。

とはいえ、立派なページターナーです。
面白くて、あっという間に読み終わりました。
お勧めします。
脅迫(上) (ソフトバンク文庫)Amazon書評・レビュー:脅迫(上) (ソフトバンク文庫)より
4797372702
No.4:
(4pt)

路線の違うポールリンゼイ

ポールリンゼイの作品はすべて読んでいます。
別名でのリリース作品と知らずに購入しました。

FBI捜査官の話ですから、リンゼイらしさは十分にありますが、
別名で出版する理由が読んでいてわかる気がしました。
話の展開も、主人公の考え方や動き方も、
実験的というか、
無理に変えようとしているような不自然さを感じます。

とはいえ、立派なページターナーです。
面白くて、あっという間に読み終わりました。
お勧めします。
脅迫(下) (ソフトバンク文庫)Amazon書評・レビュー:脅迫(下) (ソフトバンク文庫)より
4797373695
No.3:
(4pt)

なかなかの掘り出し物

ポール・リンゼイの別名作家、ノア・ボイド著のサスペンス作品。

ルバーコ・ペンダットを名乗る犯罪者から、ゲームを仕掛けられたFBI。ペンダットに翻弄され、金と人的な被害が出てしまう。

元FBIの主人公ヴェイルに犯人逮捕の白羽の矢が立つが・・・。

上巻は犯罪者にいいようにやられる当局という展開でもどかしいが、上巻の最後あたりから獰猛な敵が姿を現し、一気に展開が加速します。

最初さえ耐えられれば、下巻も含めきっと楽しめると思います。結構おすすめの1作です。
脅迫(上) (ソフトバンク文庫)Amazon書評・レビュー:脅迫(上) (ソフトバンク文庫)より
4797372702
No.2:
(4pt)

なかなかの掘り出し物

下巻は敵との対決が本格化し、アクションシーン満載のスピーディーな展開に。

最後まで二転三転するストーリーもなかなか読ませます。

話も読みやすいし、それなりにスリリングなので、アクションサスペンス好きにはお勧めできる1作です。
脅迫(下) (ソフトバンク文庫)Amazon書評・レビュー:脅迫(下) (ソフトバンク文庫)より
4797373695



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