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脅迫
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脅迫の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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なんと言ってもスピーディな展開で、どんどん読み進みたくなる小説です。 FBIの組織自体の問題というか、アメリカの司法制度の問題もからめて、人間模様も面白いし、なんと言っても一匹狼の主人公が魅力的!上手すぎることには最新の注意と疑いを持ちながら狡猾な犯罪者と対峙し、出世のために嫌な上司に従うくらいなら、原題の『煉瓦職人』でいる方を選ぶ生き方に惹かれます。 アメリカ社会の断面を見事に描いたこの作品の映画化が楽しみです。 | ||||
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ポールリンゼイの作品はすべて読んでいます。 別名でのリリース作品と知らずに購入しました。 FBI捜査官の話ですから、リンゼイらしさは十分にありますが、 別名で出版する理由が読んでいてわかる気がしました。 話の展開も、主人公の考え方や動き方も、 実験的というか、 無理に変えようとしているような不自然さを感じます。 とはいえ、立派なページターナーです。 面白くて、あっという間に読み終わりました。 お勧めします。 | ||||
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ポールリンゼイの作品はすべて読んでいます。 別名でのリリース作品と知らずに購入しました。 FBI捜査官の話ですから、リンゼイらしさは十分にありますが、 別名で出版する理由が読んでいてわかる気がしました。 話の展開も、主人公の考え方や動き方も、 実験的というか、 無理に変えようとしているような不自然さを感じます。 とはいえ、立派なページターナーです。 面白くて、あっという間に読み終わりました。 お勧めします。 | ||||
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ポール・リンゼイの別名作家、ノア・ボイド著のサスペンス作品。 ルバーコ・ペンダットを名乗る犯罪者から、ゲームを仕掛けられたFBI。ペンダットに翻弄され、金と人的な被害が出てしまう。 元FBIの主人公ヴェイルに犯人逮捕の白羽の矢が立つが・・・。 上巻は犯罪者にいいようにやられる当局という展開でもどかしいが、上巻の最後あたりから獰猛な敵が姿を現し、一気に展開が加速します。 最初さえ耐えられれば、下巻も含めきっと楽しめると思います。結構おすすめの1作です。 | ||||
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下巻は敵との対決が本格化し、アクションシーン満載のスピーディーな展開に。 最後まで二転三転するストーリーもなかなか読ませます。 話も読みやすいし、それなりにスリリングなので、アクションサスペンス好きにはお勧めできる1作です。 | ||||
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本作は映画化が決定しているということですが、犯人を追いかける主人公が、次から次へピンチに見舞われ、タフなアクションでそのピンチを乗り越え、そしてまた、犯人を追いかけて、と、これから映画化されるというよりは、既に上映中のアクション映画を小説化したかのような作品でした。 非常に読みやすい作品だと思います。 上下巻で、合計して600ページ程ですが、1ページあたりの文字量が若干少なく、また、翻訳後の文体も読みやすく、登場人物の会話やそれぞれのシーンの描写がスムーズに読み取れました。 ストーリが非常にスピーディです。 元FBI捜査官である主人公ヴェイルはピンチを乗り越えながら、次から次へと行動に移し、犯人を追いかけていきます。読み手にとって、犯人との対決がひたすら繰り返されていきますので、その展開の辻褄がどうこうと考える間もなく、アクションシーンが迫って来ます。 プロットには込み入ったところがなくシンプルです。 その分、やや一本調子な展開に少々飽きを感じるますが、ラストではそれなりの真実が準備されており、読後はスッキリですね。 また、犯人が用意するトラップと、これに主人公のヴェイルが対抗していくシーンが大きな見どころです。 それぞれの仕掛けの巧妙さと危険さが巧みに描かれており、主人公のヴェイルに待ち受けるピンチがいかに大きなものであるが、よく伝わってきます。 主人公のヴェイルが、FBI時代に培ったタフさと判断力でこのピンチを切り抜けていくシーンはインパクトを残します。 ただ、犯人側が、なぜこのような巧妙なトラップを仕掛ける技術を持つのか、なぜ強硬な手段によることなく、わざわざ複雑な方法でヴェイルに対決しようとするのかといった、犯人側の状況についての描写がほとんどありません。 ここの部分を濃く描いてあれば、対決の緊迫感をいっそうに強めることができたのではとも思いました。 | ||||
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