覇者



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    初公開日(参考)2003年04月
    分類

    長編小説

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    覇者〈下〉 (講談社文庫)

    2003年04月30日 覇者〈下〉 (講談社文庫)

    ネオナチ政党幹部の命を受け、隠された名画を回収し、老ナチを葬るデッカーは筋金入りの悪党だった。暗号解読、盗聴トリック、偽装殺人―。冷酷にして頭脳明晰な敵デッカーと、執拗にそれを追うファロン。抜きつ抜かれつ二転三転する知恵比べの果てに、驚愕のラストが待ち受ける!一気読み必至の大傑作。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    覇者の総合評価:6.88/10点レビュー 8件。Cランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (7pt)

    犯罪者と追う者とのバランス

    ミステリー、刑事物、サイコパス
    などなど、追う者と追われる者とのバランスが(ページ数的に)保たれている状態だと、最後まで楽しめると思う。

    初めて読んだリンゼイ物でしたが、最後まで楽しめた小説でした。
    途中、??と思う個所はありましたが、小説的には及第点ではないでしょうか。

    ジェフリーディーバーが同じ作品を書くとすると、この倍は長くなるのだろうな~みたいな
    余計なことを考えながら、小さくまとまって、時間つぶし?退屈しのぎには打って付けの小説だと思います。

    ただ難点は主役に魅力がなさ過ぎ・・・・男女とも。
    どうしてなんだろう・・・ハリーボッシュは登場するだけで魅力満載なのに・・・この違いは・?




    ももか
    3UKDKR1P
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.7:
    (4pt)

    デブリン刑事シリーズとは違った魅力あり

    ポール・リンゼイのデブリン刑事シリーズとは別の作品です。

    同じく刑事ものですが、殺人者を追うのに加えてお宝探し的な要素も入り、デブリン・シリーズとは少し趣きを変えた作品になっています。
    上巻は前振りですが、登場人物は魅力的に書かれており期待を持てる仕上がりかな?と思います。
    覇者〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:覇者〈上〉 (講談社文庫)より
    4062737566
    No.6:
    (3pt)

    期待したよりも盛り上がりに欠ける

    最後の決着に対しては、それなりの捻りもあり面白かったと思うのですが、そこまでの敵との対決や決着があっさり過ぎて、今一つ盛り上げに欠ける印象を持ちました。
    覇者〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:覇者〈下〉 (講談社文庫)より
    4062737833
    No.5:
    (4pt)

    ハラハラしどうしでした。

    ポールリンゼイの最新作です。 早く読みたかったので助かりました。
    覇者〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:覇者〈下〉 (講談社文庫)より
    4062737833
    No.4:
    (4pt)

    覇者 上 下  ポールリンゼイ

    「第二次大戦から半世紀以上過ぎた今でも ヒトラーと その後継者と見な

    されていたヘルマンゲーリングの野望が 残されたナチスの心に 生きてい

    る。ユダヤ人から押収された様々な美術品が 現在も行方不明のままに

    なっている。」と言うところから この物語は始まっている。

     ドイツをのがれ アメリカ アルゼンチンに住む老人が殺される。

    FBI捜査官タズファロン そして国際美術研究財団の研究員である美しい

    女性シヴィアロス 2人を中心に 犯人と真相に迫って行くが たくわえ

    (絵のコレクション)にかかわっている人達が 次々と殺されていく。

    前作品での捜査官マイクデヴリンも タズファロンも1匹狼的な行動が

    多く タフガイだ。 そして犯人のカートデッカー それぞれに幼少時

    父親との確執があり 一方は捜査官 一方は殺人犯になっている。

    ポールリンゼイは 実際にFBI捜査官の経験があり 本物の捜査官も

    こんなにスリルがあり 危険な仕事なのかと思うくらいだが 小説の中では

    頭脳と行動で犯人を追い詰めていく。 はらはら どきどきしながらも

    読むのをやめられない。 終わりの方で どんでん返しが待っているが。

    捜査官は頭がいい。と言う事は 作者ポールリンゼイも頭脳明晰 一つの

    史実から これだけの小説が生まれるのだから。
    覇者〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:覇者〈上〉 (講談社文庫)より
    4062737566
    No.3:
    (4pt)

    なかなか面白い

    私は同作者の他作に親炙していないせいか、結構面白く読めた。話も二転三転するし、飽きが来なかった。悪役も間抜けではないため駆け引きも面白かった。
    覇者〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:覇者〈下〉 (講談社文庫)より
    4062737833



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