鉄槌
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
鉄槌の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
相棒が良ければ、会話も弾むし | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
おきまりの、酒とギャンブルで落ちぶれたFBI捜査官と、癌で片足を失った黒人捜査官という、異色のコンビが主人公です。 刑務所に仕掛けられた爆弾。 精巧に作られ、うかつにさわると刑務所全体を吹き飛ばす危険が。 しかしなぜか、犯人からの要求はない。 そこには昔の未解決誘拐事件が絡んでいた。 酒におぼれた優秀な捜査官という設定はよくありますが、キンケイドはもう一段進んで、自ら犯罪に手を染めているというどうしようもないやつです。 ですが、やはり何だか魅力のあるキャラで、知らず知らず感情移入してました。 最後のほうで、もう少しひねりがあってもよいようには思いましたが、まずまず楽しめたのでよかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「目撃」を読んで以来、ポール・リンゼイの作品を読むのはこれで2度目。 いつも書店の洋書コーナーはチェックしていたが、彼の2作目以降の作品を店頭で見かけることはなかった。(地方なので) つい先日、偶然に本書を発見し、すぐさま購入。デヴリン捜査官シリーズではなかったものの、やはり彼の作品はフィクションでありながら、著者のFBI捜査官であった経歴が随所に活かされており、妙にリアリティがあって、どんどん話の中に引き込まれていく。そして、続きが気になって読むことを止めることができないのだ。 読後の心地よい爽快感をぜひ味わってもらいたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他の人のレビューを見て、これまでの作品(特にデヴリン)が好きだっただけに、この新作を読むのを躊躇っていたのですが、読後感はやはりリンゼイらしい爽やかさでした。登場人物の多くがシリーズ物に成り得る程の魅力を持つにもかかわらずそうしないのは、リンゼイ自身が実際の捜査官だったからこそなのではないかと思います。こちらの作品は、是非、最後まで読んで欲しいと願うタイプの本です。裏表紙を閉じる頃には、やっぱり魅力ある本だと思ってもらえると思います。新作が楽しみです!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ダメダメな主人公が、だんだんとカッコよくなり、他の登場人物も読むほどに魅力的になっていきました。本物のFBI捜査官だった著者ですので、人間関係がリアルです。とことん落ちた主人公がどうやって更正するのか・・・?という気持ちで読み進み、結果はハードボイルドでした。個人的にはシリーズものにして欲しかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今回もデヴリン捜査官は主人公ではありません。 かっこいいヒーロー像とはほど遠いジャックはある事件を通して、その持ち前の才能を取り戻していきます。 そのジャックの生き方と、相棒の捜査官とのつかの間のお互いの刺激・友情がベースになった、読ませる、止まらせない小気味よいテンポのよいストーリーだと感じました。 あっという間の読書時間になることは請け合いです。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|