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アイアン・ハウス
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アイアン・ハウスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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ジョン・ハートの第4作である。前2作はMWA賞をとり、最初の著作「キングの死」も新人賞候補にノミネートされた。 これまでのハートの作品は不幸な家族の物語がテーマである。家族のつながり、秘密、確執、絆が物語の中心として展開されている。「アイアン・ハウス」は兄弟の物語で、離散した兄弟それぞれの闘いと再結合、再生への物語がスリルあふれる筆致で描かれている。スリル満点の展開で一気読み間違いなしだろう。 | ||||
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こんなに面白い本には滅多に出会えません。 まだ上巻の途中ですが、ジョンハートは天才だと思います。 | ||||
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血湧き肉踊る超弩級のエンタテインメントを堪能できる作品です。 謎と伏線、個性あふれる様々な人物ももちろん超一級ですが、アクションシーンも素晴らしい。主人公マイケルが強い!カッコいい! 読書の秋、何か没頭できるような小説を、と思っている方には最適な一品。ただしあまりに夢中になりすぎて他のことが手につかなくなることと、睡眠不足になってしまう副作用にご注意ください。 | ||||
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もともと読みたかった本なので、気に入って当然。期待どおりということができる。 | ||||
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もともと読みたいと思っていた本なので、気に入って当然で、期待どおりということができる。 | ||||
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グイグイ引き込まれるストーリー展開はさすが! 登場人物も個性的で、分厚い本ですが、読み切ってしまうのが勿体ないと思いました。 | ||||
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タイトルがどういう意味なのか最初はぴんとこなかったが 内容的には期待通りではなかった | ||||
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どこかで見たような、聞いたような話だな・・というのが正直なところ。 孤児院とか薬物、暴力が満載な分、そこからもう一歩踏み込んだ何かを期待し過ぎてしまったか。 全編を通して軽い感じに思えるのは、人物が掴み切れないからだろうか。 すご腕の殺し屋という割に鬼気迫るものがなく、入り込みづらく感じた。 | ||||
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「女」が出てくると、とたんにがっくりとつまらなくなる、と思うのは私だけでしょうかっ?! その「女」たちも、「すごい美人」「目のさめるような美人」ばっかりなのはいいとしても、 「女はこんなに女々しくないと思うんだけど・・・」 「女ってこんなバカばっかりじゃないよ〜」 と、自分が女だから思ってしまうシーンがいくつも。 ほかにも納得のいかないツッコミどころは山ほどあって、もどかしくもありましたが、純粋に「おもしろい!」ことはまちがいありません。 このボリュームも一気読み確実。 エンタメ・ミステリとしてはかなり強くおすすめできます。 | ||||
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前作「ラストチャイルド」より数段良かった。ジョンハートは、人間の心理、シリアスな部分を巧みに描く書き手ですが、本作は兄弟小説です。主人公の2人の兄弟を取り巻く、過去が颯爽とクローズアップされる最後の部分は、本当に読ませます。物語の登場人物一人一人が、細い糸で繋がり切れて、又、繋がれるような構成、どんでん返しの結末と、大技、小技も交え、素晴らしい仕上がり。 | ||||
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ジョン・ハートの新作ということで期待して読んだが・・・ いや、問題無く楽しめます。 オッケーオッケー うん、良かったっすよ。ええ・・・ ただ・・・これまでの作品がどれも重くて鋭い研ぎあげた斧だとすると、これはなあ 刃渡り40cmの肉切り包丁くらいかなあ。 アイアンハウスの設定は素晴らしいし、アメリカの田舎にあるどうしようもなく悲しい闇も描かれてはいるんだけど、申し訳無いが他でも読んだことありますという感じ。 初めて読むならこれでも良いです、ただ他の作品も必ず読むことをお勧めします。 なぜなら本作がジョン・ハートのベストじゃないと思うから。 | ||||
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宣伝ほど面白くない、が本音です。 他の小説や映画で見たような展開です。 面白いかどうかは 兄弟に感情移入出来るかどうかにかかっています。 先が気にならないこともないです。 | ||||
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ずっと他の方の感想が読みたいと待っていたのですが・・・・ どうしても犯人像と、ここまでの人が死んでこうでいいの?というラストに対する違和感がぬぐえません。 特に犯人の患っている「病気」。 このせいにしてしまっていいのかなぁ・・・?と。 20年前くらいのミステリーにはよくあったタイプなのですが、今、これをしちゃっていいのかなぁ?という。 (分かりにくくてすいませんが、ネタバレになるので書けないのです。) でも大物作家(の仲間入り)が今、やってはいけない犯人像のような気がして。 これ以外は読ませられたのですが。 読んでから、このレビューを読むと分かっていただけると思うのですが、同じような違和感感じませんでしたか? | ||||
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前3作がとても良かったので楽しみにしていたのですが、今回は平均点そこそこ、という読後感です。 面白くない事はないんだけど・・。 いつもホームランっていうわけにはいかないのはわかっているので、次回作に期待。 | ||||
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孤児院、2人の少年、肉体と心(暴力と病)、悪、、、 読み始めてすぐ「コインロッカーベイビーズ」を思い出し、比べながら読み終えてしまいました。 比べるのが的外れとはいえ、コインロッカーの方が圧倒的に面白いです。 この作家の人物造形はいつも浅くて軽くてリアリティが薄く、 特に、今回のような「超一流の殺し屋」には無理があったように感じます。 まあ、心と体の痛みを描写したいわけではないのでしょう。 これを読んで物足りなさを感じた人なら、「コインロッカーベイビーズ」をお勧めします! 未読なら。 | ||||
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ジョン・ハートは、3作中最近の2作がベストセラーかつMWA賞を受賞(処女作は新人賞候補)するという人気・実力ともに米国一(世界一?)の天才ミステリー作家です。天才ゆえの悩みとして、私たち読者からの期待感も大きいと思いますが、今回はまさに期待以上に素晴らしい作品でした。これまでと趣が異なり、今回は殺し屋が主人公です。とてもありえない展開でありながら、それを感じさせない人物描写の巧みさやストーリー展開の妙があります。内容は詳しく書きませんが、これまでの3作と異なる読後感があります。ラストチャイルドの書評にも書きましたが、今年の海外ミステリーベスト10には入るのは確実です(ラストチャイルドは文春では1位でした)。 | ||||
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ジョン・ハートは、3作中最近の2作がベストセラーかつMWA賞を受賞(処女作は新人賞候補)するという人気・実力ともに米国一(世界一?)の天才ミステリー作家です。天才ゆえの悩みとして、私たち読者からの期待感も大きいと思いますが、今回はまさに期待以上に素晴らしい作品でした。これまでと趣が異なり、今回は殺し屋が主人公です。とてもありえない展開でありながら、それを感じさせない人物描写の巧みさやストーリー展開の妙があります。内容は詳しく書きませんが、これまでの3作と異なる読後感があります。ラストチャイルドの書評にも書きましたが、今年の海外ミステリーベスト10には入るのは確実です(ラストチャイルドは文春では1位でした)。 | ||||
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ジョン・ハートは、3作中最近の2作がベストセラーかつMWA賞を受賞(処女作は新人賞候補)するという人気・実力ともに米国一(世界一?)の天才ミステリー作家です。天才ゆえの悩みとして、私たち読者からの期待感も大きいと思いますが、今回はまさに期待以上に素晴らしい作品でした。これまでと趣が異なり、今回は殺し屋が主人公です。とてもありえない展開でありながら、それを感じさせない人物描写の巧みさやストーリー展開の妙があります。内容は詳しく書きませんが、これまでの3作と異なる読後感があります。ラストチャイルドの書評にも書きましたが、今年の海外ミステリーベスト10には入るのは確実です(ラストチャイルドは文春では1位でした)。 | ||||
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