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楽園のカンヴァス
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楽園のカンヴァスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全423件 201~220 11/22ページ
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キンドルペーパーとの相性も良く、読みやすい、電子書籍は又購入します | ||||
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すごい!こんなおもしろい 小説があったなんて。 原田マハさんの本は一度も読んだことなく たまたま手に取りましたが あまりにもおもしろすぎて 夜中まで起きて読み進めてしまった! 絵画・美術をテーマにしたもので 私は絵画や美術にまったく興味はないのに そんな私でもものすごくおもしろく読めた。 この本すごいです。 おもしろいです。 おもしろすぎてぜひ読んでほしいので 詳しく内容などは書きません。 絶賛おすすめします。 | ||||
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尊敬する大好きな人に教えてもらって一気に読みました。この本の中の世界に入り込んでしまいました。考えるのではなく心で感じて扉を開くとそこに幼い自分がいてこんなにも今まで見て来たアートが深いのかと感動の一冊でした。おすすめします。 | ||||
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めっちゃよかった。最初はよくわからんかと思ったけどどんどん面白くなっていった。みんなに読んで欲しい。 | ||||
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マハさんには、真っ直ぐな感動をもらえる。ネット上でマハさんの楽園のカンヴァスに登場する絵画をみなごら、おススメします。起承転結の転の重要性がわかります。 | ||||
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冒頭のエピソードからグッと引き込まれた。美術業界の仕組みなども含めて知的好奇心を刺激される作品。 未公開のルソー作品に隠された謎を追う、というストーリーの面白さはもちろん、ヤドヴィガへの一途な想いとティムの織絵に対する想いとが交錯することで生み出される、美しく切ない大きな空気感とともにその謎を追うことができるのも本作品の魅力。謎の結末もこのストーリーにふさわしい。 素敵な一冊でした! | ||||
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物語が二重、三重になって進むけれど、するりと読める。 なんといっても、絵画作品と登場人物が魅力的で、この小説がシリーズでないことにがっかりするほどです。 | ||||
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マハさんを三冊読んだが、物語がダイナミックでワクワクするこの話が一番好き。 あと読んだのは、暗幕のゲルニカと、ジヴェルニーの食卓 | ||||
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美術に対する情熱が研究者の立場と画家の立場で描かれてる 叶わぬ恋が17年後に再開されるロマンンスにも惹かれた 純粋に潔く心惹かれるものを大切に生きてる姿が心に沁みた | ||||
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廊下からぎしぎし音のなるおんぼろ屋敷に連れて行かれたり、緑に囲まれた邸に連れ戻されたり。目が醒めるとスクリーンセーバーが作動し始めているモニターの前にいる自分に気付く。 ルソーの絵をめぐるストーリーがメインなのだが、彼の恋心や人生、当代最高に破格的画家ピカソの登場などミステリー要素が随所に潜んでいるため、一時も目を離す事が出来なかった。 美術作品について興味があるない関係なく、この本を接する読者なら、ルソーの絵を眺めたくなるだろう。 予想を飛び越える反転こそないが、ストーリーも滑らかで面白く絵画に含まれている真実とそこから浮かび上がる人間の利己心など、とても魅力的に描写される内容で忘れられない心に刻まれる名作だった。 | ||||
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ルソーの絵画の真贋がテーマとなっていますが、いくつもの愛がテーマとなった作品だと思いました。 ルソー、ピカソ等、フランス近代絵画が好きな人にはたまらない作品です。 久々に読後、じわじわと何だが涙が出てくる作品と出会いました。 | ||||
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友人がオススメだよ、と貸してくれ、どんな本かよく知らないままに読み始めました。すぐにのめり込み、どんどんと読み進めていきました。 現在のひっそりと暮らす織絵の生活。一方でタイムスリップしたかのように別世界の、フランスの豪邸での艶やかなバトル。主人公の2人がともに心からルソーを愛する研究者であり、ライバルでありながらもその一点でつながっていく様子にはぐっと心を引き込まれました。 美術史?キュレーター?知らないことだらけでしたが、とても楽しめました。時々スマホで絵を検索し、これがこの絵か、と見ながら楽しみました。今度、美術館にも行ってみたいなと思います。 | ||||
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原田マハさんはすごい! 他も何冊か読んでますが同一人物が書いたとは 思えない展開です。 | ||||
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これまで美術館は良く訪れていたのですが、宗教画は得意ではなく、ゴッホやゴーギャンなど何となくよいなーって感想を持つぐらいでした。しかし、この本を読み、絵をどのように鑑賞し、作者の背景を知ることの大切さを知ることができました。作中に出てくるアンリ・ルソーの絵画を見るために美術館に足を運び見たい気分になりました。さあ、NYへ行こうかな。 | ||||
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こんなに、ストレートに心を揺さぶられた小説は、いまだかつて無いと思いました。 私は絵が好きです。でも絵画に詳しいわけじゃありません。 趣味でイラストを長年描いていただけです。 人間には、感動する器官ってものあると思っています。 それをストレートに刺激してくるような作品が稀にあります。 それは音楽だったり、小説だったり、漫画だったり。 この小説は、ストレートにその感動する器官を刺激してくるような作品でした。 しかも、その持続力たるや、後半20%の間ひたすら続いたんです。 皆さん。情熱を持っていますか。 私は、失ってしまったと思っています。 情熱でなんとかなる世界なのでしょうか?今この日本は? むしろ情熱なんて、捨ててこそ、安定した生活があるのでは? そう思っている人が多いでしょう。なぜならここは資本主義社会ですから。 しかし、ルソーはそれを40歳で捨て。情熱の世界へ。辿り着いたということ。 この小説は、恐ろしいほどにその情熱全てに注力した作品ではないでしょうか。 生きる意味とか、生きる目標とか、それをよく考えます。 しかしそれを、考える暇も与えないくらいの勢い。本流となる、ルソーの情熱。 それを感じさせるほど、愛した人を永遠にしたいという気持ち。 そしてそれに応える、ヤドヴィガの気持ち。 その2人を応援し、あと押ししたピカソの気持ち。 さらにそれを理解し、恋する人を守ろうとした、ティムの気持ち。 子を宿しながら真作と言ったオリエの気持ち。 全て。 生きて、情熱を燃やした。 人々の、ストーリーでした。 ああ、ここには愛があったなと。情熱があったなと。 思い起こさせてくれました。 私は少し人生を削ってでも、生き生きと、生きていきたいな、と。 こんなに泣けて仕方なかった小説は、後にも先にもないですよ。 本当に読めてよかったと、私は思います。 | ||||
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知人の勧めで読みました。 今まで知らなかった原田マハさん。 こんなにも面白い日本人作家がいると、 初めて知りました。グイグイ 読者をひきつける物語性、史実に基づいた 内容あるストーリー、内面描写、 それぞれが合い間なって面白い素敵な本です。 | ||||
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「本日はお日柄も~」ではピンとこなかったけど、絵画ミステリーはメチャメチャいい。いろんな意見もあるんでしょうけど、エンタメとして楽しめた。ほかの作品も追いかけます。 | ||||
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ファインアートをモチーフにした小説はいろいろあるけど、この本はなかなかおもしろかった。 | ||||
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真作か贋作か?絵の鑑定をめぐる人間の欲と絵に対する純粋な愛情の闘いがスリルたっぷりに描かれて面白い。当時の画壇の話や絵に隠された謎が巧妙に織り込まれている。 そして最後は、心が温まりました。 | ||||
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「夢」 。1910年、アンリ・ルソー、最晩年の代表作。実物で見る前に、この小説を読むことを強くお勧めします。 アンリ・ルソー、そして彼の作品を好きになるきっかけを与えてくれた本です。 作中の印象深い言葉。 "美術館とは、芸術家たちが表現し生み出してきた「奇跡」が集積する場所。動物園や植物園は、太古の昔から芸術家たちが表現の対象としてみつめ続けた動物や花々、この世界の「奇跡」が集まるところ。 アートを理解する、ということは、この世界を理解する、ということ。アートを愛する、ということは、この世界を愛する、ということ。いくらアートが好きだからって、美術館や画集で作品だけを見ていればいいというもんじゃないだろう? ほんとうにアートが好きならば、君が生きているこの世界をみつめ、感じて、愛することが大切なんだよ。" | ||||
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