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図書館の神様
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図書館の神様の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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ページ数とジャンルから気軽に読める青春小説として。 表題作は、教師は世界を知るのか、男部員は改心してエースに昇り詰めるのかと思いきや、最後まで主人公は教師、生徒は男を律した男女二元論話。 2作目は、「何とかムーン」は大いに結構だが、世界を閉ざし現状維持に「お前だけだ」吊し上げとは 未だ現役かつオタク向け商品も展開されている中 、「独り者のお前が悪い」私刑の悪意があったと受け取っても仕方ない。 流行りのマイノリティを扱ったつもりだったのだろうが、ご自分が一切興味ない男女差別に縛られる古い者なら結果的に男女差別に賛意を送ったのだと弁えて貰いたかったものだ。 男が何とかムーン―オタク―の生態を知りたきゃコミケにでもアニメイトにでも、いや秋葉原を散策すればいい。反サブカルの同レベル文系女が何百万群れても意味はない。分かっている者こそ、ここぞとばかりにフェミも相成ったオタク狩りに勤しむと、相場は決まっているものだ。 男女を律した表題作が結局本作差別助長の伏線となってくるのだから皮肉だ。 何とかムーン男を独り者私刑に吊し上げたかったら、まずご自分が反サブカル志向の真性文系女の誠意を律してからにしてもらいたかったものだ。 「私に泥を被れと言うのか」なんて言わないでね。独り者の男オタクを同レベルで囲み「分からない」出来レースに恥をかかせ、吊るし上げに小馬鹿にしてみせた贖罪と思えば安いもんでしょう。 ★1を、サラッと読めた文才に★2。 男女差別現状維持賛辞にしてオタ狩りを実践した加害者。 独り者を、世界を知る気はない、群れこそ正義、法、他人事傍観の「日常」客目線に敬意を表し。 個別の自由を通り越し、需要を担保として実践した、それこそ「男女不問」な唯の加害者(犯罪者)と果てた身の程は弁えてもらいたいものだ。 | ||||
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自分が発する言葉、それに呼応したかのような相手の反応 そんなつもりで言ったわけじゃないのに なぜそんな風につたわるの ・・・ こんな出来事が人生にはあります 主人公のキヨも、こんな出来事にとらえられて 生き方が変わった一人 自分が悪いのかどうかさえ、結局はわからないのだけれど 状況的に、自分が原因で一人に人間がこの世からいなくなったと 周りの人に思われ、自分自身もその環境からはなれていいく ずっと、心に何かおもりのようなものを抱えて ・ ただ、そうはいっても 22歳にしてこの生き方はいかがなものだろうか とも思います 不倫、、まあいいけれど やる気のない国語の先生、、これはいただけないなあ ・ 本の最後に、また変化をよべるゆうな出来事があるけれど 全体的に淡々とした文章で流れていく 灰色ががかった心が中心に、冷めて物事を見続ける 読後感といえば、 こういうことってあるよな、、 と思いながらも、あまりすっきりしない。。ですね。 | ||||
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嫌いな小説だった。 とにかく主人公とストーリーが気持ち悪い。 心も体もだらしのない女(主人公)が、自身のヒステリーを肯定する一人語りを延々続けるだけで、一冊終わってしまった。 この主人公は、現実にいたら仕事中に職場のパソコンからヤフー知恵袋の浮気トピックに連投してそう。 あと、いきなり「ぶっ殺す」とかも言わないで欲しい。ただ唐突なだけで、おどろきもしない。かっこよくもない。 | ||||
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主人公のキヨの弟、不倫相手の浅見さん、それに坪内君も全てが草食系男子という感じで現実感が無い。 弟が姉の不倫相手と気楽に話せるなんて寛大過ぎるし、坪内君のような高校生が本文に書かれているような浮世離れしたような会話をするだろうか? 普通の男なら誰でもが持ってる嫉妬心やギラギラした欲望が少しも描かれていない。 ただ、現実逃避したい人にはピッタリの本かも知れない。 | ||||
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レビューがよかったので、購入しました。…が中身は考えの固い主人公が周りの心の広い人達と一緒にいることで少し(ゆるく、だけど確実に…見たいな感じがさわやか?!)変わった…と言う感じでした。ただそれだけって感じでなんか期待はずれ。それほど傑作、出会えて良かった、というほどの内容だったかと正直疑問に思いました。 同じ作者なら暗いしハッピーエンドではないが”幸福な食卓”のほうが面白かった気がします。 | ||||
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