■スポンサードリンク


(短編集)

怪談



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
怪談

怪談の評価: 3.18/5点 レビュー 11件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.18pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(1pt)

つらい

古典へのオマージュが多い柳の作品だが、これはハーンの『怪談』の名を借りた、凡作とこじつけが目立つトホホな作品にほかならない。才能ある作家だけに、本書が柳の意図によるものが、それとも無無能な編集者にそそのかされた結果なのかはわからない。ただ、プロットの稚拙と描写の稚拙さが目立ち、読んでいて(とくに第三編「むじな」など)つくづくこの書き手はぶれの多い作家だと思った。ただ、これは作家本人の責任というより、この原稿の印字を許して1冊にした編集者の見識が責められるべき問題なのだろう。
怪談Amazon書評・レビュー:怪談より
4334927939
No.2:
(2pt)

凡作

ミステリーとしてもホラーとしても、非常に物足りない中途半端な出来です。

ジョーカーゲームと同じ作者が書いたとは思えない。
怪談Amazon書評・レビュー:怪談より
4334927939
No.1:
(2pt)

「怪談」を甦らせるというが、、、。恐怖がありません!

小泉八雲の「怪談」を柳広司氏が、現代に甦らせるという作品であるが、
八雲の摩訶不思議な怪を生む所までには、至らない。
「食人鬼」は、一番、展開も予想でき、内容的にも、頂けない。
「鏡と鐘」は、ラストの落ちがない方が、不気味さと摩訶不思議さを余韻と
して残せたと思う。
「耳なし芳一」は、ある意味そのままの焼き回し感が強い。
短編が得意な作家であるが、怪奇小説は、お得意ではないように思える。
怪談Amazon書評・レビュー:怪談より
4334927939

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!