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デッド・ゼロ 一撃必殺
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デッド・ゼロ 一撃必殺の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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上巻は、冗長で退屈と思われる部分もあったが、下巻でそれら伏線が回収され、負を圧倒的に上回るカタルシスを得られた。 | ||||
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説明どおりの内容でとても満足しています。 | ||||
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説明どおりの内容でとても満足しています。 | ||||
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今回の主人公はボブではなく、若い海兵隊員でスナイパーのレイ・クルーズと言っていいでしょう。もちろんボブも活躍しますが「老い」を感じさせる場面が多いです。まあそれも円熟味と言ってしまえばそうかもしれませんが。 クルーズが要人狙撃の作戦途中に味方に裏切られたものの絶体絶命のピンチから脱出した後も任務を果たそうとします。それを阻止するために派遣されたすご腕傭兵達と、クルーズを守るボブ達の戦いがストーリーの主軸となります。 そこで大きなポイントとなるのが、ボブに仕掛けられた罠なのですがそこが少し難ありです。ボブにちょっとしたアクシデントが起こり、その際に傭兵達によりボブ自身に罠が仕掛けられるのですが、最初は気づかないとしても、罠を仕掛けた人物とボブは接触しているわけであり、中盤で傭兵達の身元が明らかになったときにその写真を見れば何かおかしいと普通は気づくはず。 それに気づかずにクルーズを危機に陥れることになるのはどう考えても不自然です。まあこれが老いと言えばそれまでですが、そうなるとなんでもありになってしまうのでやはり無理やりな展開です。 また、大悪人が善人になったけど本当は大悪人のまま、という設定も良くありますが、本作のようにそれが殉教者になるかというとそれも不自然です。悪人は悪人のまま誰かを犠牲にして自身の野望を実現するはずで、それが自らを犠牲にするというのは本作の人物描写があまりに即物的すぎて不自然です。 あと、一番の黒幕が資本主義(キリスト教社会)からイスラムに宗旨替えする理屈も無理やりすぎ。しかも作品の中で他の登場人物に「支離滅裂だ」と言わせている。作者自身が認めちゃってます(笑)。これもひどいですね。 ただ、それでもハラハラドキドキはしますので星3つにしました。 | ||||
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スティーブンハンターシリーズを、作年順に読んでいます。クルーズシリーズもなかなか面白く読んでいます。ストーリー展開も、複数の話がどこで交わるのか楽しみに読めました。 | ||||
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現在「上」を読み終わったところであるが、初めから緊張感あるストリーが続いており、飽きを感じさせずなかなか面白い。 | ||||
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期待通りの作品でした。しばらくこの作者の作品を追いかけてみようと考えています。 | ||||
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期待通りの作品でした。しばらくこの作者の作品を追いかけてみたいと思ってます。 | ||||
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大分辛くなってきたシリーズです。ボブリーは出てきません。これ単体でも楽しめますが。 | ||||
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スワガーの系譜がだんだん明らかになってきました。これからもきっと楽しませてくれると思います。 | ||||
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スワガーもいよいよ晩年になり、その系譜がだんだん明らかになってきました。これからもきっと楽しませてくれると思います。 | ||||
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スワガーシリーズでいつも感じるのは、作品ごとに新しいガジェットが登場しそれがストーリーの中に自然に盛り込まれていることです。新しいガジェットが登場するにあたっては、綿密な取材がされていることが見受けられます。それを知るには、スワガーが日本で活躍する四十七人目の男〈上〉 (扶桑社ミステリー ハ 19-14)での日本に関する描写を見るとよくわかります。よく分かっていながら、やや現実をデフォルメして話を面白くしているのでしょう。そのため実物を知っている読者にとっては、荒唐無稽すぎて苦笑いの部分もありますが、知らない読者にとっては違和感なく読むことができるのです。 たいていはガン・カルチャーに関する記述が多いのですが今回は、空対地アクティブ・レーザー誘導ミサイル「ヘルファイヤ」、航空機搭載型の精密誘導爆弾でスマート爆弾として代表的な「ペイブウェイ」、中東生まれの人工衛星 “スラーヤ” を使う「スラーヤ衛星電話」などが登場します。これらは実際に湾岸戦争やイラク戦争で実戦配備され使用された兵器です。これらの記述により、兵器オタクでもなければ知ることもなかった実戦兵器の事情について知ることができました。関心がなければ読み飛ばしてもストーリーに影響はありませんが、すらっとググるだけでその成り立ちから戦歴まで知ることができます。 本シリーズも、「四十七人目の男」、黄昏の狙撃手 (上) (扶桑社ミステリー)ではシリーズの方向性に迷いが感じられ、やや停滞期といえましたが、前作蘇るスナイパー (上) (扶桑社ミステリー)で原点回帰し、本作で新しいフェーズに入った感があります。レイ・クルーズが加わり、新展開が期待されるとことです。 | ||||
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おもしろいです 読む価値は当然、買っても後悔はないと思います ただ、好きな作者だからこそいわせてもらうと ボブ程の人間なら、 ある状況下での偶然は信用しないでしょう にもかかわらず、 強盗事件で財布が戻ってきたときに・・・ そうでなくとも、はじめに大規模な襲撃に巻き込まれたときに 疑問をいだかないということはありえないと思います ストーリー上そうせざるをえなかったのでしょうが・・・ 他場面での洞察力の鋭さがあればあるほど・・・ 興をそがれてしまいます スーザンの最期も・・・ レイの出生の秘密も・・・・ どうにも突っ込みどころがありすぎるかなと 出色だった、極大射程の出来はありません 残念ながら | ||||
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最近この訳者の訳が気になってしょうがない。 「剣戟」だとか、「交誼を結ぶ」だとか不自然でしょう。 それに「うううむ」とか「あう」とかなんで間投詞をそのまま訳すんだろう。 あ、話はとても面白いです。 ボブの老いが語られているところが気に入らないという人もいるでしょうが、逆にだからこそ面白いと思いますけどね。 | ||||
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どうやらシリーズは新しい主人公を軸とした方向に向かうのだろうか・・・・ 本作でのボブの活躍は無いに等しい。ボブは一体いつから捜査官(もどき)になったのか? いつからボブが(コナリーの)ボッシュ刑事のような老練な推理をするような役になったのか? 若いFBI捜査官と一緒に捜査・事情聴衆に出かけて、会話の中からその裏にある真実を導き出し・・・・・なんでやねん! おまけにラストは「それは単なる私刑だろ」としか思えない。 ボブがスナイパーアクションで倒すならまだしも、それかよ・・・・と。 ストーリーは、途中で黒幕の予想もつくし、 アッと驚くようなストーリー展開でもない。 本シリーズの特徴のはずのワクワクするようなスナイパーアクションも無し。 スワガーシリーズは全作読んでるが、 「面白い」と「酷い」の差が激しいのがこの作者の最近の特徴。 よかったのはボブ・リー・スワガーの最初の3部作までかなぁ。 前作「蘇るスナイパー」は久々のボブシリーズのヒットだっただけに残念。 ボブも御年64歳。40歳前後の新主人公!?に比べればそりゃアクションは無理だろうけど、 前作のような積み重ねてきた経験からくるボブなりの活躍の方向性ってのがあるはず。 ぜひともそんなボブ・スワガー・サーガを今後も読みたい。 | ||||
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下巻と合わせて読了後の感想です。 全体的に銃撃戦のシーンは少ない印象で、我らがボブがライフルを握る事無くアクションシーンは要人暗殺の容疑者として新たに登場したレイ・クルーズという人物がもう一人の主人公的な立場で数回担う程度。 もっぱら黒幕は誰か?的な謎解き要素がメインで、今までのような狙撃戦メインの内容を期待すると少し肩透かしをくらいます。 それでもなお、銃撃戦やボブのスナイパーとして培った経験がものを言う様々なシーンは大変楽しめました。 ただ、全編通してボブの「老い」が所々で描かれるのが、極大射程から読み続けてきた身としては非常に寂しく感じられます。 本作の新キャラ、レイ・クルーズも凄腕のスナイパーであり、ひょっとしたらアール・ボブに続く後継者に位置づけられるのでしょうか? 作中で述べられるある事実でその資格もあり、なんだかんだでアール・スワガーシリーズも大変面白かったのでそれもありかなとも思いますが、捜査官役などで“元”凄腕スナイパーとか紹介されてしまうと物悲しくなるので、引退前にもういっちょボブ・ザ・ネイラーとしてスナイパー+ガンマンの華々しい活躍が見たいところです。 | ||||
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本当に面白い一冊です!! 買おうか迷っている方は、是非購入していただきたいです!! スリリングな潜入ミッションは、読んでいるこちらにもハラハラドキドキ感を与えます!! 面白いし、ハマるし、とにかく最高の一冊です!!「スティーブン・ハンター下 デッド・ゼロ 一撃必殺」と一緒に購入することをオススメします!! 諄いですが、本当に面白いです!!是非是非、購入してみてください!!心配なら、近くの図書館に取り寄せをお願いして読んでみるのも良いと思います!! | ||||
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アフガニスタンのテロリストの黒幕ザルジ暗殺の命を受け、彼の地の潜入したレイ・クルーズとその相棒。 しかし、任務途中に謎の傭兵チームが彼らを襲う。その後も、任務を妨害され続け、結局いずこかへ彼は消えた。 その後、親アメリカ派に鞍替えしたザルジが訪米するが、その時、クルーズから驚くべき連絡が。 クルーズを阻止すべく、あの男ボブ・リー・スワガーがFBIにまたも招聘された! 本作は、最初から侵入ミッションの激しいアクションシーンから始まる。その後は、クルーズと謎の傭兵チームの追撃戦が、時に静かに、時に激烈に進行する。 暗殺の黒幕は誰か?傭兵チームとクルーズの決着は!スワガーの後継者登場を彷彿とさせる本作は、クルーズサーガ幕開けの序章なのか。 下巻に対して益々読む気をそそられる一作となっています。 | ||||
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事件の黒幕を暴くために奔走するスワガーだが、彼に残された時間は刻一刻と少なくなっていく。 スワガーはクルーズの無実を証明し、仇敵に鉄槌を下せるのか!という下巻。 本作の特徴を挙げるなら、 ・銃撃戦が少なめで、謎解き(ミステリー)要素が大。 ・衝撃の事実が明らかに といった所だろうか。 ボブやクルーズが悪党をバンバンやりあう作品が、やはり読みたいですね。期待が大きかった分、落胆も大きかったので、☆3.5つ(切り上げで4)です。 それでも、傭兵チームのくだりは非常に面白かったし、臨場感溢れる末路ですので、ファンは飽きずに読めるでしょう。 また、邦題も原題通りで良かったです。「黄昏の狙撃手」とか「蘇えるスナイパー」より、「デッド・ゼロ」とかの方が全然臨場感があります。 次回作「ソフトターゲット」は、12人の犯罪者がショッピングモールを占拠する話らしい。本土では12月頭に刊行の様だが、日本ではまた丁度1年後でしょうね。 早く次回作が読みたいです。 | ||||
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一年振りの新作。 前作が良かっただけに、期待していたが、80点かな。 後半で、ある衝撃的事実が判明。詳しくは書けません。ネタバレになるので。(_ _) 次作ではボブのガンファイト中心で頼む。 | ||||
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