■スポンサードリンク
暗闇で踊れ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
暗闇で踊れの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『沈黙の森』(2009)及び『光あれ』(2011)が凄まじいまでの<凡作>であり、残念ながら馳星周氏の才能はもう枯れてしまったのかと思わざるを得ませんでした。 しかし、本作『暗闇で踊れ』はそれなりに迫力が戻っており、読む価値のある水準にあると思います。 (同時期に出版されている『美ら海、血の海』と同じくらいのレベルの作品です。) 初期の傑作群はハラハラさせられるどんでん返しの連続でしたが、本作は展開が少ない。 にもかかわらず、主要人物たちの心理の描写が丁寧になされているわけでもありません。 神崎刑事が「そこに至る」までの2年間が飛ばされている為、彼の「変化」は唐突であり、その理由が伝わってきませんでした。 他の作家さんとの比較では☆4つでも良いと思いますが、馳氏の初期傑作群との比較で☆3つと致します。 ここ数年の間に書かれた作品をもう少し読んでみようと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前半しっかりしたストーリでわくわくしたのに最後の章での終わり方が中途半端で残念です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
詐欺を生業にして生きる兄弟。天性の詐欺師であり、妖艶な魅力を持つ姉の恵を調査する刑事神崎。 しかし、神崎は逆に恵に溺れていっていまう。詐欺師兄弟に人生を狂わされた神崎の追跡劇と、兄弟の哀切を描いたサスペンス。 馳氏はある意味、損な作家だと思う。不夜城や漂流街等、初期の突抜けたノワール作品の出来映えが凄すぎたために、後作は全てそれと比較を受けてしまって なかなか高い評価ができない。 普通に読めるし面白いのだが、馳星周が書いた作品、として見ると本作は、不夜城と比べれば絵本みたいなレベルになってしまっている。 個人的には、夜光虫で台湾の殺し屋になってしまった野球選手のその後、等が読みたいのだが、最近の作品には、そこまでのド迫力が感じられない。 エウスカディ等も、凄く取材をしたんだろうな、と思うのだが、読後感がやっぱり薄い。 時間がかかってもいいので、あの痺れる様な作風を切に期待するものである。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!