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暗闇で踊れ
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暗闇で踊れの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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少々の官能ではない、かなり、えぐいエロイ、文章が、続く、そして最後。驚くべき、真実が! | ||||
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詐欺師姉弟とそれを追う刑事の話です。僅かなほころびから姉弟を追いつめますが,結局最後は馳星周らしい終わり方となっています。 それにしても結婚詐欺などの巧妙な手口を見ると,木嶋事件のように容姿ではないことがよくわかります。また,綿密な計画が練られ,周到な準備が行われた詐欺は,騙された方も騙されたことに気づかないということあるのでしょう。 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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とても美しい女性に翻弄され、純愛を捧げ、命を捧げる、もったいな男の物語です。それに尽きます。 馳さんのノアールは昔好きでした。でも、これは読後が大変悪い小説でした。救いようがないです。 | ||||
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時間のもってきかたが絶妙。 徐々にパラレルが近づいてくる。 あっという間に読みきった。 | ||||
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『沈黙の森』(2009)及び『光あれ』(2011)が凄まじいまでの<凡作>であり、残念ながら馳星周氏の才能はもう枯れてしまったのかと思わざるを得ませんでした。 しかし、本作『暗闇で踊れ』はそれなりに迫力が戻っており、読む価値のある水準にあると思います。 (同時期に出版されている『美ら海、血の海』と同じくらいのレベルの作品です。) 初期の傑作群はハラハラさせられるどんでん返しの連続でしたが、本作は展開が少ない。 にもかかわらず、主要人物たちの心理の描写が丁寧になされているわけでもありません。 神崎刑事が「そこに至る」までの2年間が飛ばされている為、彼の「変化」は唐突であり、その理由が伝わってきませんでした。 他の作家さんとの比較では☆4つでも良いと思いますが、馳氏の初期傑作群との比較で☆3つと致します。 ここ数年の間に書かれた作品をもう少し読んでみようと思います。 | ||||
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面白かった・・。 いっつもおもしろい。 きっと次回作も購入してしまうんだろなぁ・・。 | ||||
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面白い構成と闇の奥底に堕ちていくかのようなピカレスクに650ページをあっという間に読み切った。『不夜城』の頃の馳星周が帰って来たかのようだ。 美術品窃盗事件を捜査していた神崎刑事は捜査線上に浮かび上がった姉弟の周辺を探るうちに… 第一部では神崎刑事の捜査の視点から物語が描かれ、第二部では稀代の詐欺師・榊田恵と学の姉弟の視点から物語が描かれる構成が面白い。そして、第三部… 詐欺師の姉弟に翻弄されながらも執念の捜査で姉弟の近辺に迫る神崎刑事と徐々に明かされていく姉弟の過去… | ||||
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この世に生を受けながら地獄を見続け、詐欺師というアイデンティティを見つけた姉弟と関わりあった普通の男が緩やかに、しかし確実に破滅へと追いやられていく。最近の馳氏の小説の読後の焦燥感というか切ない感じも気に入ってます。 | ||||
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前半で敷かれた数々の伏線が物語中盤以降で見事に集束していく展開はさすが馳星周だと思う。 反面、ラストの展開がやっつけ仕事に感じてしまうのは、中盤までの出来が良いからなのか…。 ネタバレは避けたいので詳しく書けないが、主人公神崎に感情移入してしまった一人としては、続編があってほしかった作品である。 何の用事もない休日に、本棚から引っ張り出してきて一気読みでもしようかな?ってくらいの軽い気持ちで臨むと、それなりに楽しめるのではないでしょうか? | ||||
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前半しっかりしたストーリでわくわくしたのに最後の章での終わり方が中途半端で残念です。 | ||||
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詐欺を生業にして生きる兄弟。天性の詐欺師であり、妖艶な魅力を持つ姉の恵を調査する刑事神崎。 しかし、神崎は逆に恵に溺れていっていまう。詐欺師兄弟に人生を狂わされた神崎の追跡劇と、兄弟の哀切を描いたサスペンス。 馳氏はある意味、損な作家だと思う。不夜城や漂流街等、初期の突抜けたノワール作品の出来映えが凄すぎたために、後作は全てそれと比較を受けてしまって なかなか高い評価ができない。 普通に読めるし面白いのだが、馳星周が書いた作品、として見ると本作は、不夜城と比べれば絵本みたいなレベルになってしまっている。 個人的には、夜光虫で台湾の殺し屋になってしまった野球選手のその後、等が読みたいのだが、最近の作品には、そこまでのド迫力が感じられない。 エウスカディ等も、凄く取材をしたんだろうな、と思うのだが、読後感がやっぱり薄い。 時間がかかってもいいので、あの痺れる様な作風を切に期待するものである。 | ||||
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