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ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺 4
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ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺 4の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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満足しています | ||||
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2010年に出た単行本の文庫化。 シリーズの第4作で、「二人癖」「仔猫」「兵庫船」「皿屋敷」「猫の忠信」「鬼あざみ」「牛の丸薬」「ひとり酒盛」の8話を収録。主人公・竜二が落語と漫才のあいだで揺れ動く姿が描かれている。 師匠の梅寿も竜二も相変わらずのメチャクチャ、ドタバタで、落語家の世界の恐ろしさが伝わってくる。こういう世界観はいかにも田中啓文さんならでは。 全体としての整合性や、ストーリーの一貫性には欠ける。あまり考えないで書いたのかなあ。しかし、「鬼あざみ」なんかはきっちりとラストがはまっており、元ネタとなっている落語との相関性は見事だ。たまにこういうのがあるから、ついつい読んでしまう。 | ||||
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ずっと探してました。安価できれいだったのでうれしかったです。 | ||||
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きいたこと無い噺ばかりなので、高座に行きたくなる! 泣ける話をしろと言われて「鬼あざみ」で切り抜ける話が良かった。笑わせてなんぼ、だものね。 | ||||
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噺は名人でも、酔っ払いの暴力落語家・梅寿と、トサカ頭の 弟子・梅駆のシリーズ第4弾。 相変わらずの破天荒で愉快な物語だが、今回はストーリーから 登場人物の動きまで、実に良い出来だと思う。 楽しく読めた。 それぞれの掌編のタイトルにつけた落語とのマッチングもいいし、 全体が漫才と落語の間で揺れる梅駆の心の動きで、一本スジが通って いる。 最後のオチで全編を見事にまとめているのも、良い。 | ||||
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