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機龍警察 自爆条項



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機龍警察 自爆条項の評価: 4.59/5点 レビュー 44件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.59pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

良くも悪くもエンタメ小説

サブタイトルは、もっと適切なものがあったのではないかなとも思ったり。
機龍警察 自爆条項〔完全版〕 (ハヤカワ・ミステリワールド)Amazon書評・レビュー:機龍警察 自爆条項〔完全版〕 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152096179
No.3:
(3pt)

なかなか

警察プラスSFが新しい感じで好きです。
ボトムズ知っている人にはいいかな
機龍警察 自爆条項〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:機龍警察 自爆条項〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)より
4150310750
No.2:
(3pt)

良かった

書店にあまりなくて、頼みました。
早く届いてよかったー
最近の警察モノにプラスSF的な
要素もあって、楽しめる内容です。
機龍警察 自爆条項〈下〉 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:機龍警察 自爆条項〈下〉 (ハヤカワ文庫JA)より
4150310769
No.1:
(3pt)

このシリーズは終わりにして、次回新作に期待します。

二作目はライザ・ラードナーが主役と言っても良いですが、ミリタリー調(本当は警察なんですが)の本作としては、鈴石緑とのリンクもあり、感傷的な小説の雰囲気があります。
ライザが何故M629を愛銃としているのかも、結末に関わり面白いです。

この小説の面白さは、登場人物の魅力でしょうね。
まさに頭脳戦の刑事ドラマです。
特捜部長の戦略的な頭のキレ。
姿警部の缶コーヒー好きなオトボケ。
日本人に劣らない浪花節のオズノフ警部。

その一方、どうしたんですか!
この作品、致命的な失敗していますよ。
龍機兵(ドラグーン)と言う設定ですが、アームスーツやパワードスーツと呼ばれるものですね。
過去アニメや映画で使い尽くされ、新鮮味がない。

唯一、背骨から龍機兵に繋がり超高度なコントロールが可能になるなどありますが、読者の発想範囲内です。
例えばエヴァンゲリオンとか。
とにかく、この龍機兵という発想は文字じゃ表現しきれない。
映像専用です。

最悪なのは戦闘シーン。
何をやっているのか、さっぱりわからないです。
龍機兵の防御ステイタスと銃火器の攻撃力が不明。
M2重機関銃はわかりますが、ショットガンのスパスで機甲兵装が倒せるとか、これじゃまるで人間同士の戦いみたい。
龍機兵に機甲兵装、必要ないです!

それともうひとつ、難しい漢字が多過ぎます。
読みのわからない中国人の名前も同様。
ストレスだし読むテンポも下がります。
伊藤計劃著なら頑張って辞書も引きますが(笑)

と、読んだ後は、この小説、アニメや映画の原作に良いかなと。
少なくとも、この登場人物は俳優だったら誰にする、などと考えながら読むと面白いかも。
さすが脚本家出身の作家と納得しました。
機龍警察 自爆条項  (ハヤカワ・ミステリワールド)Amazon書評・レビュー:機龍警察 自爆条項  (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152092416

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