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マスカレード・ホテル
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マスカレード・ホテルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全366件 81~100 5/19ページ
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ご存知、木村拓哉さん、長澤まさみさん主演で1/18から劇場公開されている映画の原作本になります ミステリー的要素が多分にありますので、あらすじだけを 都内で、連続殺人事件が起こるのですが、現場には「数字」を書いた暗号が置いてあり、それを解読すると、第4の殺人現場は、都内の一流ホテル・コルテシア東京ということになります そこで、木村拓哉演じる新田刑事は、ホテルクラークに扮し、実際のホテルクラークである長澤まさみ扮する山岸尚美とペアを組み、殺人が起こるのを未然に防ぐことになります まず、見所としては、「刑事のプロ」と「ホテルクラークのプロ」である二人が、当初は、お互いの職業に反目しあいながらも、次々に襲ってくるトラブルを乗り越えるうち、お互いの職業、そして仕事ぶりをリスペクトするようになり、協力しあうまでになること ただ、推理小説として、古今の名作と比べると、「犯人特定」等、物足りない部分はありますが、それを補って余ってある、次々と襲ってくる「こいつが犯人ではないか」というトラブルに、作者のストリーテラーぶりが出ており、一気呵成に読ませる本になっています その他にも、ホテル側に、山岸を温かく見守る総支配人、警察側に、うだつは上がらないけれど、有能な所轄の刑事等々、多彩な脇役の活躍も楽しめます 映画で、誰がどの役を、どのように演じているのかが、今すぐに見たくなる1冊でした | ||||
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ホテル勤務が長かったので、舞台がホテルということでまず惹かれ、ホテルマンの対応の仕方だけでも私は充分楽しめました。 | ||||
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☆映画を見る前に読みたくて購入し、犯人捜しをしながら一気に読み上げました。また、新田刑事と山岸ホテルマンの絶妙なやり取りも楽しく、だんだん信頼関係を築いていく過程も楽しめました。マスカレードシリーズに嵌りました。 | ||||
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読み応えありました 一気に読みました 近々 映画を見に行きます。 | ||||
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推理小説なの? 最初の数字の意味もすぐにわかるし、追っていくと展開がわかりすぎて、少し残念な作品に思えました。 東野圭吾の作品だから…楽しみにしていたのですが、 ホテル従業員の大変さはわかりましたが、ホテルについても、もっと調べ込む必要があったのではないでしょうか? 薄っぺらい、仕事への責任感ばかり前面に出て、ホテルってこうなっているんだという意外性がなかった。 もっと、最後は全く違う展開を楽しみにしていたので、最後だけ駆け込んだように終わって、特に感動したような小説ではありませんでした。 東後圭吾だから、どんな作品でも面白いわけではないことがわかりました。 | ||||
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到着予定日より遅れて届いた。 状態が良いだったので購入したのに、開封してみたところ外側カバーはボロボロ。 ところどころ印刷はハゲて白くなっていた。 二度とここは利用しない。こんな状態なら新品を買った方が最初から面倒もなかった。 | ||||
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初めて東野圭吾の小説を読みましたが読むのが止められなかったです あと、最後の一文でその時の情景が簡単に浮かびました 次も東野圭吾の本を読んでみたいと思います | ||||
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殺人現場に残された数字のメッセージはちょっと分かりすぎなアイデア。 話のテンポが良い。やり手のホテルウーマンと有能だが気位の高い若手刑事のコンビは最高。続編を期待する。 | ||||
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ホテルで起こる色々な事件についてどれも面白く書かれていて「この件が片付いたら一旦読み終わろう」と思いつつ次を読み進めてしまいます。映画化で木村拓哉さん、長澤まさみさんが出演されると聞いてから読んだのでこの2人をイメージしつつ読みましたがお二人であれば原作に違和感なく演じて下さると思います。映画も楽しみです。 | ||||
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読みやすく、テンポの良い、面白い作品です。最初の方つまらなかったんですが、色々謎が出てきて解決して、また新たな謎が出てきて…と、最後まで一気に読めました。ややご都合主義かなと思うところもありますが、こういったエンタメ性の高いサスペンスでは仕方のない範囲だと思います。 マイナス要素は、読んでいるとイライラすることです。主要な登場人物2人が、頭の回転が早いものの、感情的で気が強い人物で、勝手な行動や詮索をします。私が特にそういったタイプの人が嫌いなので、読みながら、そんなことして捜査がダメになったらどうするのだ、とか、合理的に考えてそんなこと答える必要ないでしょ、などとイライラしていました(当然小説なので、進行上必要があって書いているのですが…)。映画化で木村拓哉さんと長澤まさみさんが出演されるようですが、あのお二人ならこういうイライラする人の演技うまそうだな~と納得してしまいました。 色々書きましたが、ぐいぐい読ませる面白い小説だとは思うので、上記のようなことが気になる人でなければ、問題なくおすすめできます。 | ||||
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久々の読書に選びましたが、先が気になる展開に夜更かしするほどのめり込んで読み進めました。結末は、正直あっさりしていて山もない印象でしたが読書している間を楽しめたのは良かったと思います。 | ||||
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マスカレード・ナイトほどの腹立ちはありませんが、推理に一番重要な人物である松岡高志がかなり終わりの方で取ってつけたようにいきなり登場してますよね。 確かに安藤絵里子のパートで出てきた山岸の昔のエピソードとは繋がってるんですが、名古屋の話や劇団の話はそれまでの伏線にもないし、終わりの方で怒涛で付け足されても後付け感が半端ないんです。 犯人である片桐瑶子(長倉麻美)も実はもっと若い女性でした~とかで最後に種明かしされても、盲目婆パートでそれを匂わす記述が一切ないので、なんか読者はどっちらけって気になります。 殺人に至る動機も単に男に騙された女が流産した恨みでしたって・・しかも山岸に対してはそれ完全に逆恨みだし | ||||
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ホテルで実際に起こるゲストからの多種多様なリクエストやトラブル等を随所に盛り込みながら、ある事件が発生! そんな物語をテンポ良く、スリリングに展開して行く様子はヒジョーに楽しく、ラストまでスラスラと読めます。 また、最初は若干の不振・嫌悪感を感じるかのように距離を置いていた女性コンシェルジュと、潜入捜査の為に馴れないホテルマンに扮装した刑事、そんな二人が少しずつ互いを認め合い、いつしか、ベストパートナーになり事件解決に向かっていく過程は読み応えがあり、他の脇役人達も皆、イイ味を出してます。 というわけで、ラストまでスリリングな展開が続き、軽すぎず重すぎない、ラストは思わずニッコリと微笑ましい余韻に浸れる、気軽に楽しめる1冊だと思います。 さて、映画はどんな感じになるのか楽しみですね。 | ||||
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と思っていたら映画化決定! 1冊の小説の中に物語が幾重にもある。 一つ一つを楽しんでいたら、実は伏線だった、なんてことが あるので気を抜かずに読んでください。 って、当たり前の事かぁ。 そして、だんだんページ数が少なくなって行くのが悲しい位、 後半は怒涛の勢いで読み進めて行くことになるでしょう。 でもマスカレードイブがあるからまだ大丈夫! なのか? | ||||
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東野さんの小説でまた気になる部分があった 『女性にしては長身だ』とはなんでしょう もしこれが男性だった場合わざわざ 『男性にしては小柄だ』と書くことがあるのか 身長の高低に性別が関係あるのか 男女関係なく背が高い人もいれば低い人もいる もちろん男の人で背が低い人も沢山いるし高い人も沢山いる それは女の人にも言える 人魚の眠る家でも昼間のこんな時間から集まれるのは女性くらいのものだみたいな描写があったけど東野さんは男だ女だと区別せずに描くことはできないのか いい加減変だということに気づいて欲しい そしてもう一つ 『かけっこになれば男の方が速い』 これにもビックリ かけっこは男の方が速いなんて誰が決めたんだ? 常識なのか 男の人でもかけっこ遅い人もいるでしょう 女の人に勝てない人もいるでしょう 色んな人がいるでしょう なのに何故 かけっこになれば男の方が速い なんて決め付けてるのか。。 何故こんな偏見を随所に散りばめられるのかその神経が分からない 東野さんは男の方が女より優位だと本気で思ってる人なのだろうか | ||||
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リアリティを追求しすぎては話が進まない、ということは承知しているが… 登場人物メイン2人の「自身の立場をわきまえない出過ぎた行動」「情報漏洩」には辟易した。読みながらいらついて仕方がなかった。 学生時代までに読んでいたら楽しめたのかもしれない。 話の流れも小話続きでラストあっさり、正直がっかりする内容だった。 | ||||
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映画のキャストが確定してからの購入ですが、読んでいて最早頭の中でキャストの俳優さん、女優さんに違和感なく変換されていました。 ストーリーもミステリーのセオリー通り、犯人の痕跡が随所にプロットとして仕込まれ、ラストでスッキリ解決します。 ホテル業務、ホテルの裏事情の蘊蓄を踏まえたサスペンス&エンターテイメント小説。 自分で読んで想い描いた内容と、実際の映画の違いを味わいたいなら、今が買い時かもしれません。 | ||||
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実写化されると聞いて喜んだのも束の間、キモタクが起用されるとのことで超絶ガッカリ・・・ | ||||
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東野作品とは思えない作品でした。読みやすいと思います。でもまるでメチャ売れした過去の赤◯次◯作品のよう。いつもの東野作品らしい緻密さもないし、期待外れ。ただドラマ化映画化しやすい内容ですよね。 | ||||
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何と言っても、山岸さん/新田さんの二人が徐々に認め合って協力し合っていくのが良かったです。 ベタな構成かもしれませんが、二人の仕事に対する思いを丁寧に描かれているので引き込まれてしまいます。 ただ、よくわからなかったのは、事件の構造を知るとホテル側の行動が変わる と考えた点です。 どうも納得いきませんでした。 そこは知ろうが知るまいが同じと私は考えたのですが、、、 そこだけ少し読み進めるのを止めて、考え込んでしまいました。 しかし、全体通して非常に楽しく読むことができました。 著者の本は「夢幻花」を久しぶりに読んで面白かったので本書も手にしましたが正解でした。 また他の作品を楽しんでみようと思います。 | ||||
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