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マスカレード・ホテル
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マスカレード・ホテルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全366件 201~220 11/19ページ
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ただのミステリー小説というのでは無く、最後はあたたかい気持ちにもなれ、期待以上におもしろかった。後半から目が離せなくなり、一気に読み終えてしまった。つい登場人物に感情移入してしまう構成は、やはりさすがだと思う。 | ||||
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題名からホテル内部だけのスートーリーじゃないかと思っていたところ、そのとおり なんら発展しなく、面白みにかけるもの。 | ||||
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スリル満点の展開と思ってたら、ホテルのいろいろなお客さんの話でちょっと残念。 | ||||
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マスカレード・イブを先に読んで、面白かったので本作を読むのを楽しみにしていたのですが、漸くこのほど読むことができました。 人格的には未完成ながら能力的に優れたものを持つ若手刑事が、ある事件捜査上の必要から、都内一流ホテルに潜入し、ホテルマンに扮して、優秀なホテル(ウー)マンとともに事件解決に向かって奮闘していきます。そこに、他の刑事が絡み合って、謎の連続殺人事件の謎が少しずつ解きほぐされていきます。 本作は、ホテル、特に一流シティホテルを訪れる人々と、それを迎えるホテルマンの矜恃が一つの重大なテーマとなった小説であって、単なるミステリーではないと思います。それゆえ、ミステリーとしての謎かけ・謎解きの部分だけに着目すると、やや物足りなさをお感じになる向きもあろうかと思います。しかし、私はホテルを取り巻く人間模様を筆者ならではの筆致で瑞々しくそして迫力十分に描いていく人間小説であって、非常に面白く読むことができました。 ネタバレになるので詳しくは述べませんが、読了してみてマスカレード・イブという作品が伏線になっていることが納得できました。ただ、読む順番としては、どちらが先になってもそれほど致命的な問題でもないだろうと思いました。 | ||||
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映画化かドラマ化するなら新田は鈴木亮平さん、山岸は松下奈緒さんをイメージして読みました。 | ||||
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迅速で商品は美品で嬉しかったです。今後もよろしくお願いします。 | ||||
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東野さんの作品は多いのですが、全て期待通りの作品となっていてすぐに読んでしまうので次の作品が待ち遠しいです。 | ||||
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マスカレード・イブを読んだ後にもう一度読み返しました。 マスカレート・イブで新田刑事と山岸の性格背景がよく描かれていたため、マスカレード・ホテルをさらに楽しめました。 | ||||
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正直、ミステリーメインで読みたい方には 物足りない小説です。 ですが、ホテルマンと刑事の二人の 掛け合いが面白いです。 両者共 自分の職業にプライドを持っているので初めはそれがぶつかり合い相手を認められず 嫌味ばかり言い合っていました。 まあそれはそれで面白いのですが、 "ホテルマンとしてホテルの信頼を守る為" "刑事として悪を逃がさない為" 事件を解決させる一つの目標にお互いのプロ意識を認めて協力するようになる、そして解決させる過程をじっくり描いています。 徐々に縮まっていく距離感が、 読んでいて楽しめました。 これは余計な個人的意見ですが。。。 にしても、刑事の新田さんは プライドが高くて短気で、まあめんどくさいタイプだなぁと。読んでいて能勢さんはよく付き合えるなと思いました 笑 刑事として真っ直ぐだから、魅力的なんでしょうけど。。 | ||||
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推理小説を久しぶりに読みました。読み始めると、止まらない本ですね。ハラハラします。 秋の夜長には最適な本です。 | ||||
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読みやすかったです。この感じ嫌いではないです。せっかくなので次のも読んでみようと思いました。 | ||||
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ある高級ホテルを舞台にしたミステリーである。 犯人も被害者も分からないという状況で刑事やホテルマンの絡みが絶妙である。 分厚い本だが一気に読めた。 さすが東野圭吾!と感じた一冊である。 内容は読んでのお楽しみ。 東野ファンは楽しめると思う。 | ||||
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他の東野作品に見られるような、 作品中ずっと行間に佇むような陰湿さのない作品です。 とても読みやすく、キャラクターもチャーミングです。 複線もしっかり練られていて、楽しく読めました。 つづく「マスカレード・イブ」はいわゆるスピン・オフ これが気に入ったら、短編のご愛嬌作品も十分楽しめます。 | ||||
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久し振りに読みごたえのある本に出会った気がします 人物がキラキラしていて次の展開がわくわくしました でもミステリーというよりは 人間関係に重みをおいた作品であるなぁ…とすこし残念かなぁ…と思いました 続編が、楽しみです…続編あるのかな(笑) | ||||
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気の強い女主人公がたまに見せるか弱さ。ごつい刑事がまじめなホテルマンに変身する。楽しい。 | ||||
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東野先生の作品は大好きで、楽しみに読んでます 手紙・変身・秘密・容疑者Xの献身・さまよう刃・レイクサイド等が特に好きです。 東野先生の作品は、一度ページを開いたが最後、物語に引き込まれてしまい、深夜であろうが一気に読み終えてしまう…ということがよくありました。 が、今回のこの作品、何故か読了まで4日もかかってしまいました。 物語の合間に紡がれる出来事が冗長に感じ、このエピソード、いるのか…?と感じることがしばしば。 こんなこと、今までなかったのに…。この作品に対する高い評価を見るに、恐らく読み手の私の方に問題があるのだろうとは思うのですが…。 実は前回手に取った「夜明けの街で」が、ものすごく肌に合わなかったため少しこの本を手に取ることを躊躇っておりました。…が、躊躇ったままでいた方がよかったかもしれない、と思ってしまうくらい、今回は面白く感じませんでした。 恐らく主人公コンビに愛着・親近感を持てなかったことも理由の一つにはあるかもしれません。 次の、「イブ」の方、手にとるべきか取らざるべきか…。また悩んでいます。 | ||||
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連続殺人事件。共通点は、現場に残された暗号のみ。このホテルで次に誰かが殺される-そんな設定。新コンビの誕生でもある。一人はホテルのフロントクラーク、山岸尚美。もう一人は切れ者の刑事、新田浩介。 ホテルにはいろいろな客が来て、様々な出来事が起こる。そんなことを繰り返しながらホテルの業務は成り立っているのだ。 そんな仕事をこなしながら、新田、尚美のコンビは真相に迫ろうとする。しあkし、フィクションとはいえ、取材に基づいているはずなので、実に様々な客がいるものだ、と思わされる。クレームをつける者、浮気現場を押さえようとする者…などいろいろな人間模様が描かれる。 天空の蜂などに比べると、そんなにスケールの大きい小説ではない。しかし、それが悪いわけでもない。小さい事件を解決すると、そこから本筋の事件への糸口が見つかったりする。そんな風にして話は進んでいく。事の真相が見えたと思ったら、さすが東野圭吾、真相はさらにその先にある。 意外性はあり、構成もうまく、犯行の動機も納得できるものである。刑事新田のホテルマン役になじんでいくところも、読んでいてすがすがしい。ホテル業務と刑事事件を上手に結びつけた、新たなシリーズミステリーの誕生である。このコンビもなかなか楽しませてくれそうだ。 | ||||
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夫婦して東野圭吾ファンで今までの小説は全てクリアしています。 毎回出るたびに楽しみにしています! | ||||
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一気に読んでしまうのはちょっともったいない気もする。 様々な伏線を与えてくれるので、ときどき本から離れて、 ちょっと自分で考えを整理してから、再び読み進める、 というふうにすると、より充実感が得られるように思う。 通勤時に車内で読み、乗り換え徒歩中に推理し、 ホームで電車を待つ列の最後尾に並び、 自分の推理が当たっていたか確認する、 という繰り返しが実に楽しかった。 映画化するなら、 山岸さんは木村文乃さん、新田さんは三浦春馬でどうでしょう。 | ||||
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最高傑作かは別として、後半の謎解きまで一気に読めたし、ホテルに現れる怪しげな客たちとのやりとりは面白く、週末や長時間フライトなどに読む娯楽小説としてはおすすめだと思います。 が、映画化やテレビ化を狙ったような主役ふたりのキャラクター設定がね〜…。 主役ふたりはかなりステレオタイプ。反骨精神ありスタンドプレイも多いキレもの若手刑事(外見は浅黒い精悍な顔立ちだそうです)と、気が強いけど優秀でまじめな美貌のホテルウーマンが、最初は反発しあいながら、やがて互いのプロ意識や能力に敬意を払うようになり、最後は事件解決のためふたりで知恵を絞り、あげくに危機に堕ちたヒロインをすんでのところで刑事が救う…なんて、今まであちこちで散見してきたテレビドラマの焼き直しみたいで新鮮味なし。 何より、こんなに機密情報をぺらぺら喋っちゃう刑事ってアリ?と疑問でした。それが昨今の警官による捜査情報の漏洩事件への皮肉なのならまだいいけど、この作品ではヒロインを謎解きに巻き込むために必要以上に(著者が)刑事に機密情報を喋らせてる印象があり、そのへんがちょっと強引すぎて興ざめ。 若き新田刑事と風采の上がらない能勢刑事のコンビものにしたほうが小説としては面白かったような…。でも美貌の勝ち気ヒロインのほうが映像映えするのは確か。このあたりに著者の商売魂を見た思いでした。 娯楽小説としてはアリ。ミステリーとしては、う〜ん。よく読むと若干ご都合主義な謎解きにも見えますが、そこは筆力でカバーという印象を受けました。 | ||||
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