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マスカレード・ホテル
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マスカレード・ホテルの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全370件 361~370 19/19ページ
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| 面白いですよ。 ただ次々に起こるエピソードが一つ残らず伏線となって最後に繋がるのは遊んでるでしょ。 それだけに物語としてのパワーは強烈です。買って一日で読みきってしまいました。 あと、プロ意識を持って職業に取り組む姿勢を描くのが上手いですね。 自分の今の仕事に対する取り組み方を考えさせられて嫌になっちゃいます。 最近の東野さんのハードカバーの中では一つ抜けてます。 | ||||
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| 『新参者』のように、一冊の話の中にいろいろな出来事があって、最後は前の話の伏線によってまとめ上げられた非常に出来の良い作品でした。 | ||||
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| 「新参者」のホテル版のような展開です。いろんなホテルのエピソードを絡めて物語が進むのですが…既視感のあるものばかりで新鮮味がない。 本筋のミステリーも伏線らしいものはなく最後のほうで唐突でこじつけの収束になってるし、動機もあまりに説得力がなさすぎる。 東野圭吾さんのファンとしては本当に残念でならない…以前は読んだ後に考えさせるドロッとした濃密だったのに 最近の作品は 内容が薄くサラッとしたもので物足りない。 次回作に期待か… | ||||
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| 東野圭吾作品では珍しいバディ作品です。刑事の新田浩介とホテルマン山岸尚美を中心に物語は進みます。 始めはお互いの職業意識から対立しあう二人ですが、次序に二人の経験を生かし助け合いながら二人の距離が近ずいていきます。 バディ作品がお好きな方は是非お読みください。東野圭吾作品を始めて読もうとする方にもお勧めです。 「あなたの気配を感じました」 「だって我々は、ずっと一緒にいたじゃないですか」 この言葉につきます。 短編でもいいので、新田浩介シリーズを続けてほしいです。山岸尚美も続けて登場してもらいたいです。 | ||||
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| 殺人が起こる日付と場所(ホテル)がわかっているが、犯人も被害者もわからないという状況からスタート。この設定は興味を引く。しかし、必然的に捜査は事件が起きる日までなかなか進展しないわけで、その間は高級シティホテルの舞台裏を描く方に力が入ってしまう。読みながら、石ノ森章太郎の『ホテル』を思い出した。それでも、すこしずつ事件の真相に近づいていくんだけれど、新田刑事が優秀すぎる(最近の加賀刑事みたいだ)。そして、新田刑事のおかげで事件は急転直下解決するんだけど、「あっそう」っていう感じでカタルシスはない。文章がうまいんで一気に読みはしたけど、ストーリーも事件の全体像も、新鮮みがなく、物足りない。2時間ドラマの原作としてならちょうどいいかなって感じ。はじめて東野圭吾を読む人はほかの本にした方がいいです。 | ||||
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| 冷静に読めばつじつまが合わないところも多すぎるし、無茶な犯罪計画っていうのは誰でも思うところなのだろうが、さすが今や神作家となった東野圭吾にとってみれば、その辺は瑣末なことなのだろう。(もっとも、作者もいくらか自覚しているであろうことは最終章458ページあたりの記載からも読み取れるが・・・) それでもとりあえずは読者を納得させてしまう筆力はやはりさすが。 前2作との比較でも、個人的には最も出来が良いと感じられ(というより前2作はやや不満だったのだが)東野全作品でも上位1/3くらいには入るのではないかと思う。 | ||||
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| タイトルにある通り、ストーリーの舞台はホテル。 しかも一流のホテルのようです。 ホテルには、いろいろな客が訪れる。 ホテルマンは、普通の客から、風変わりな客、ありえないクレームをつけてくる客などに非常にうまく対応していく。 そのホテルで連続殺人事件の4件目が起きる可能性があると、警察から知らされ、ホテル従業員に警察関係者が紛れこみ、警備が敷かれる。 物語の途中に起こる些細(?)な出来事は、ホテルにしてみれば日常なのかと思うが、うまく書かれていて非常に楽しめた。 終盤の持っていき方は、やや無理なトリックというか展開かと思うが、 さすが東野作品。 読ませる力がある。 若干物足りない感もありましたが、なかなか楽しめた。 | ||||
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| 誰もが非日常を求めてやってくるホテルを舞台に繰り広げられる物語. 一流のサービス、一流のもてなし、どこかで聞いた事がある話だけど 一つ一つにお客の思い、従業員の思いをうまく表現している。 東野圭吾だからこのどこに伏線が張ってあるのか気になって 意図する以上に深く考えてしまってるのかもしれないが。。 本書の主人公、新田浩介は向上心の強く性格のすっきりとした好青年だが 彼を際立たせているのは、彼のホテルマンとしての教育役である山岸さんであろう。 職務に忠実で、だけどそれ以上に向き合う相手が何を望んでいるのか 真剣に考える。そして、意図せずとも間違いをおかせば素直にその旨を謝罪する. 清々しく、人間味にあふれる女性だ。 東野さんの作品は主人公が男性ばっかりだから、今度は女性で行きましょう! と言いたくなる. | ||||
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| 次々と怪しげな登場人物が客として現れ、それが一定の間隔で処理されていく(疑いが晴れたり、謎を解くヒントになっていたり)。 それがことごとく、ドラマ1話分になるように計算されているようで、読んでいて途中で少し気持ちが萎えました。 おもしろくないわけでは無いのですが、1冊で読ませよう、という感じでは無いように感じました。 昔の東野さんの作品に比べて商業主義的というか。 映像化された作品は多いですが、昔に比べてそれを意識した作品(作り自体)が多いように感じます。 私だけでしょうか? | ||||
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| 発売日に届き一気に読み終わりました。やっぱり東野さんの作品は読み易くて面白いです。買ってよかったです。 | ||||
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