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マスカレード・ホテル
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マスカレード・ホテルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全366件 241~260 13/19ページ
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最後の方はゾクゾク感があって一気に読んでしまったし,犯人も動機も意外だった. ただ前半〜中盤の各エピソードは中だるみ気味. 全体の連続殺人の枠組みは別にいらないんじゃないかな. むしろ女性フロントと元刑事のコンビが,それぞれの長所を生かして様々な謎を解く短編集にした方が良くないかな. そうすれば中だるみ感はなくなると思う. それだったら続編もありかな.と思ったらもう第2弾出ちゃうのね. | ||||
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主役がもうちょい若かったら対立やいがみあいもラブコメチックに描かれたかもしれない。 実際はプロの大人同士でしたが落ち着く先は同じだったでしょう。 結末に安心しました。娯楽作品として申し分ありません。 | ||||
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単行本に続いての再読。 緻密に構成されたストーリーはさすが。 読んでいて心地いい。気持ちのいい展開。 やっぱりこの人の作品は何度読んでも面白い。 | ||||
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事件の真相や、犯人の動機などを聞いたときには驚いたけど、「どうすることもできない」というのが自分の感想だ。 刑事にしろホテルマンにしろ、いま自分がしたことが、どんな形になるのかなんて言うことは誰にも分らない。 たとえ、東大やハーバード大学の首席でもそれは不可能だろう。 それがどういう形で、自分に相手に第三者に影響を与えたのかというのは、その後の経験に活かすために勉強することとして、その時には、自分がベストだと思った判断をすることしかできない。 そうでなければ何もできないことになってしまうし、何も生まれないし、前進することもできない。 自分がべストだと思った行動をすること、その結果を顧みて自分に活かすこと。 そう新田や、山岸尚美に、そして物語全体から気付かされた。 誰しもに当てはまることだと思うので、ぜひ多くの人に読んでもらいたい。 | ||||
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東野圭吾作品は多数読んでいますが・・・。 なんとなく、最初からテレビドラマ/映画化されることを狙ったような設定のわざとらしさを感じました。 以下ネタバレ(というほどでもないですが)------------ 散々ひっぱっておいて明らかにされた犯行動機が、 「お前が超馬鹿で自滅しただけだろ?」 って思えるお粗末さが少し残念。 | ||||
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高級ホテルを舞台に、ホテルウーマンと刑事のコンビが事件に立ち向かっていく作品です。 今までの東野さんの作品とは少し作風が違うかなという印象。 このコンビ間に恋愛感情を持たせてしまったのが致命的な感じがしました。 中途半端なラブミステリーになってしまいました。 来月、続編のマスカレード・イブが出るようですので、そちらに期待です。 | ||||
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トリックが凝っているわけでもなく、 心を動かされる内容でもなく、 ページ数が多いわりにシナリオが読みやすいわけでもない。 ミステリーとしては、普通だがページ数のわりには良くない内容と思うのだが、 なぜシリーズ第2弾が出版させるのかわからない。 | ||||
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ぎりぎりまで犯人が読めず、また、犯人が判明しても「そこが繋がっていたのか」と 思わず関連個所を読み直してしまいました。 ミステリーらしいミステリーで、非常によかったと思います。 | ||||
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最後まで、ドキドキした状態で読めました。まさかの展開が東野圭吾ですね。 楽しかったです。 | ||||
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シティホテルの裏側や、日々来るであろう珍客など、相当な取材をされているんだろうと関心した。分かりやすい結末なのでは?と思ったが、そうではなく最後まで楽しく読むことができたのも良かった。 | ||||
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今まで目に留まる度、後でネットで何冊か(比較的レビューの星の多い作品を)購買しましたが、今回の作品も東野ファンにわ申し訳有りませんが感情移入して再読とわいかないようです。ストーリーわ連続殺人が高級ホテル内で起きうるようなのでそれを阻止しようとする刑事による潜入捜査・・・・・伝々。ネタバレに成りますので詳しくわ申しませんが犯人像が学芸会、もしくわ演劇サークルレベルの演出で終わっている事が残念に感じる所です。もう次わないと思いながらも書店のディスプレーが上手いのか出版社の販売戦術が上手いのかつい手にとってしまうのが東野圭吾作品です。 商用で紀尾井町のホテル内の日本庭園を一望できるガーデンラウンジを度々利用しておりますが、右のベルデスク、左のコンシェルジュを通る度、もしかして此処がモデル?などと想いを巡らせております。 和風温泉旅館のおすきな方にも おすすめ | ||||
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事件解決のため一流ホテルで刑事がホテル従業員に扮装し業務までこなしながら捜査を行う、ということが現実的かどうかは別にして、その設定がミステリーとして魅力的であることは間違いないと思います。 ホテルのエピソードが散りばめられ、それが事件の伏線ではないかと思いながら読み進めていく面白さと、有能な刑事とホテルの従業員の心の触れ合いも大きな読みどころで、さすが東野圭吾という感じです。 東野作品の傑作といわれる他作品と比べると、物足りなさを感じるかもしれませんが、事件の構想とそれを結びつけつつこの舞台設定を編み出す工夫は、帯の作者の言葉通り想像力の限りを尽くした感があります。 | ||||
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ホテルマンと刑事の人間の見方の違いや、ホテルでの表と裏の部分などがよく判りおもしろい。 また、少しづつ見えてくる犯人像・・と最後のクライマックスと想定外の犯人・・大変 読みごたえありました。 | ||||
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とても面白かった!刑事とホテルウーマン二人の主人公の人間性が絡み合い 読みいってしまった。 | ||||
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低評価の方はミステリー好きなのかもしれません。 確かに、謎解きとしてのオチには物足りないものがあるかも。 ですがホテルという舞台で起こる、さまざまな人間模様が面白い。 人が何を思い、何を考えているのか。この人は一体どういう人なのか。 考えてみれば素性の知らない者同士が、ある意味一つ屋根の下で 寝泊まりしているなんて、と、ちょっと不思議な気持ちにさせられる作品です。 別の本で著者が想像力を最大限に駆使した、というようなことを書かれていましたが、 なるほど。わかるような気がします。 この本をホテルのラウンジで読んだりすると、隣の女性の正体は…なんて 私も想像が膨らんできそうです。 あと、いろいろ書かれていると思いますが、作中登場するサブキャラの能勢刑事。 ものすごく魅力的です。そんな素敵なキャラがサブにいる、という贅沢感も この本の面白さを高めている要素のような気がします。 | ||||
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テレビドラマや映画では、 「名探偵の掟」「流星の絆」(宮藤官九郎、脚本でもある) 「白夜行」「秘密」「東野圭吾ミステリーズ」 もちろん、「ガリレオ」シリーズ、「新参者」シリーズも、 あと、珍しいものでは、東野圭吾原作の落語を聴きました。 ガッテンの立川志の輔さん、「しかばねの行方」という“志の輔らくご”が、 『怪笑小説』の中の短編「しかばね台分譲住宅」を基に作られたんですね。 まあ、そんな感じで嫌いではないのですが、原作を全く読んでいなかった。 それで、東野圭吾ファンの人にオススメを聞いて、貸してもらいました。 これがまた、分厚い本でした。 「こんなの読めるかなぁ」挫折してしまうのではないかと思った。 ところが、読み始めてみると面白い、やめられない、止まらない!! ホテルウーマンと刑事のコンビ、ある意味デコボココンビということになる。 ホテルに犯人逮捕のため潜入、しかもホテルマンとして! 刑事の目つきで、ホテルマンが務まるのか? コンビであって、ホテルマンとしては、女性が指導役。 舞台はホテル。 ホテルとしては、お客様を“おもてなし”しなければいけない。 しかし、怪しい人物がいたら・・・。 いろんな人が出入りする。そんな中、怪しい人物を見つか出せるのか? 不審な人物がいても、事件に関係あるのか?、無いのか? ちなみに、舞台になっているホテルの名前は「ホテルコルテシア東京」。 本のタイトルになっている「マスカレードホテル」の意味も、 最後に「そういうことか」と納得! 一気に読んでしまいました!! | ||||
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東野圭吾氏の著書は殆ど読みました。時に作風が変わり期待している。次の作品を期待しています。 | ||||
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『容疑者Xの献身』や『新参者』などに比べると、多少物足りないところはありますが、 主役の二人にしっかりキャラクターがあるし、ストーリーにもドンデン返しがあって 面白いです。 ハードカバーと考えると少し価格が高いですが、もし文庫ででるようであれば、十分買う価値はあります。 | ||||
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この本、面白過ぎるぅ!! 映画化しないのかなぁ〜東野さんの作品は本当に最高ですネっ!! 香港ブックフェア2013に行った時に、この本が売られてて、しかも一日目で在庫切れ!! ラストの一冊…展示品でボロボロだったけど、お土産に買いました☆いま中国でも東野圭吾ブームなんですね…!! 東野さん、さすがです!! | ||||
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一流ホテルのフロント、山岸尚美はプロのホテルウーマン。「お客様を快適にさせること」その原則に忠実で、かつ冷静で柔軟な接客対応は見事なものです。 警視庁捜査一課の刑事新田もまたプロの刑事。眼光紙背そのものといった洞察力と、慧眼を以て、仮説を立て検証して行く。 連続殺人事件の潜入捜査のため、新田はホテルのフロントに扮し、山岸尚美がサポートをする。この2人の化学反応がこの作品の肝でしょうか。 ホテルマン・ホテルウーマンに求められるもの。 「ホテルに来る人々は、お客様という仮面を被っている」「ホテルマンはお客様の姿を想像しつつも、その仮面を尊重しなければなりません、決して剥がそうとしてはなりません。ある意味お客様は、仮面舞踏会を楽しむためにホテルに来ておられるのですから」 反対に刑事に求められるものは、その仮面を剥がすこと。 作品中、色々な仮面を被った客が現れます。 ・チェックアウト後にバスローブがなくなる男性客 ・とある男を自分に絶対に近づけないように主張する若い女 ・盲目であるにも関わらず、点字を読む時でさえ手袋を外さない老女 ・英文をパソコンに入力するよう強要する男 これらの客は、時には、山岸や新田のプロの仕事を見せるための客であり、時には、山岸や新田が更なる成長を成し遂げるための試練ともなります。そして、いくつかの仮面を被った客は、事件の真相に関わっています。 ホテルと刑事の組み合わせの妙、東野さんはやはり凄い。 | ||||
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