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マスカレード・ホテル
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マスカレード・ホテルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全366件 261~280 14/19ページ
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よくもここまで複雑な事件を考えたなぁと関心しましたが、動機がいまいちです。 なにも殺人まで…。と思います。 物語そのものとは別に、ホテルマンとはすごい仕事なんだと感心しました。 | ||||
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本の状態は良かったのですが、本にタバコの臭いが移っていて、いつまでたっても臭くて臭くて・・・。 これは仕方のないことなのでしょうか? | ||||
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全体を通して作品のレベルが低いと思います。 東野圭吾作品としては、期待はずれでした。 | ||||
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連続殺人事件で次の事件は一流ホテルでとの予告、警察はホテルマンとして刑事を送り込む。警察とホテル。人を疑うことが商売の刑事と、お客様を信用することですべてが始まるホテルマン。いろいろな場面でそのギャップを感じる刑事新田と、ホテルフロントの尚美。ホテルならではのいろいろな事件が起きる。刑事事件ではないが、厄介なトラブルだ。対応の異なる二人。その差異が面白い。ホテルの備品をくすねる輩や、わざとごねて部屋のアップグレードを要求する奴。サプライズと称してある男の部屋番号を執拗に聞く女や、目の不自由な老婆に扮して実は夫を守ろうとする女性。そういったいろいろな事件の数件が実はこの話の主流となった殺人事件の伏線であることことがクライマックスで分かる。この構成の組み立てはさすが東野である。主流となる連続殺人事件が実はわざと連続殺人に見せた関係のない事件であったり、大きなトリックと小さな仕掛けがいろいろと散らばめてある作品だ。 | ||||
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ちょっと厚目の本でドラマ化の多い作家の作品。話の読みやすさや登場人物の関係などとてもわかりやすい。 最近の傾向として、終盤に様々な状況、犯人像や動機がめまぐるしく急展開を始める。 難解なイメージがある作者であるが、始めて読む本としていかがでしょうか。 | ||||
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「想像力の限りを尽くしたという実感があります。それだけに手応えも十分です。今後同じことをやろうとしても、これ以上にうまくやれる自信はありません」。 帯にある著者の言葉です。 その言葉どおり、よく作られた推理エンタメだと思いました。 いささかパズル的なトリックは、推理小説マニアやコアな東野ファンだと評価が分かれるようですが、素人ファンのわたしは全然OKでした。 文章はあいかわらず読みやすいし、最後まで引っ張るサスペンスもさすがです。 謎解きオンリーでなく、登場人物のキャラも立ってるし、警察小説としても楽しめる。 さすが東野さん。ごっつぁんでした。 エンタメ偏差値の高い作品だと思いますよ。おすすめです。 | ||||
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ホテル業務、サービス業といった視点がリアルに描かれておりなかなか読みごたえがあった。その分、本題の事件についてが若干物足りなかったのが残念。 | ||||
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東野圭吾の本なので面白いし、本訴の物もきれいだった 良かったです | ||||
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と思わせる作品です。 ホテルマンのプロの考え方がよくわかる、また刑事の 考え方がよくわかる作品でした。 もう少しどろどろとしたホテルマンと刑事の関係が進んでいくかと 期待していましたが、それはありませんでした。 登場人物が少し多めだったからなあ。 ミステリーのほうは実際でもあった闇サイトで殺人を依頼するような 話が筋になっていて、それを絡めて犯人がうまくストーリーを作りますが ものすごく頭がよくて、もっと前面に出てきてもよかったかも。 でも、最後1/4は一気に読めます。 | ||||
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連続殺人を防ぐためにホテルマンになりきる捜査一課の新田。 一流ホテルのやり手フロントウーマン、山岸。 二人は自身のプロ意識から衝突を繰り返します。 犯行を未然に防ぐため、ホテルに泊まるお客様を守るため。 しかし、互いに相手の考え方や仕事への姿勢を知るたびに、 距離が縮まっていきます。 その人間模様がとても丁寧に描かれていて、 さずがだなーと思いました。 また、新田とコンビを組む品川警察署の愚鈍そうなおっさん刑事で、 能勢という人物が出てきます。 年下の上司である捜査一課の新田を気遣う能勢。 そんな冴えない所轄の刑事である彼を、 ホテルスタッフ山岸は『いい人ですね』と褒める場面があります。 『根本的にお節介なんでしょうなあ。 伸びるべき人間がつまらないことで行き詰っているのを見ると 放っておけない性格なんです』 能勢のこの返し、グッときました笑。 彼のキャラクターは物語りの良いアクセントになっていて、 ワインのトリックを指摘する場面や、 期待通りの気遣いを見せるラスト等、 本作の登場人物全員からMVPを選ぶなら間違いなく彼でしょう。 個人的には平泉成さんなんかすごく適役のように思えます。 伏線の利いた展開や軽快なテンポからも、 映像化の期待がもてる作品でもあります。 ミステリーの部分については、お見事の一言。 これは是非先入観なしに読み進めていただきたい。 本当によくできている、さすが東野さんと感じる読後です。 「今後同じことをやろうとしても、 これ以上にうまくやれる自信はありません」 とは著者の言葉ですが、物語の終盤は、どうなるんだろう♪という、 ドキドキする気持ちが止まらなかった。 ミステリーとして大変に緻密で過不足が一切なく、 大変楽しめました。 個人的には満足の★5つ。 文庫化を待たず、万人にオススメしたいです。 | ||||
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朝ドラでホテルマンが主人公のシリーズが始まった。あまりのドタバタに長年楽しみにしていた朝の習慣が一つなくなってしまった。そんな折にこの本を読んだ。 こちらのヒロインは完璧なホテルマンで推理とは別にとても、勉強になった。どの分野も色々と苦労があるが、難関をくぐり抜けるたびに、達成感も味わえる。今回の事件では、新田刑事がやや、中心から外れたところで、難事件に当たっていて、それも楽しかった。一日でよんでしまった。それほど、面白かった!!! | ||||
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最近の「カッコウの卵は誰のもの」や「白銀ジャック」に「パラドックス13」などは東野作品としては個人的にはやや不満な出来のものが多かったのだが、本作はホテルを舞台にして連続殺人事件の謎を追う純粋なサスペンスミステリーになっており、最近の作品では最もストレートに面白いと言える作品に仕上がっている。 刑事が潜入捜査としてホテルマンに成り切るという設定が本作の肝で、ホテルの仕事体験もの的なノリもあり、メインの殺人事件以外のエピソードでも興味が薄れない。 連続殺人の真相も凝っており、最後の最後まで事件が解決しないハラハラ感は近年の作品の中では突出している。 読み出すともう途中で止められない作品である。 | ||||
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25周年記念 3冊の中の1冊ですね。 東野さんだから、皆さん厳しいですが 素直に面白いです。 ホテルを利用する人の クレ−ムの付け方が 面白いですね。 浮気で使う時の「ノウハウ」も入っています・・ 別々に取る、同性同士で取り 入れ替わるなどなど つまらないところで感心しました。。 お客さんの事情が色々あり、ホテルの人たちの対応が そのホテルの印象を決めていきますね。 数字の謎は、面白いですね。 新田さん・能勢さんの配役を想像してしまいます。 新田さんは、小栗旬 能勢さんは 温水さんですかね・・・ | ||||
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一気に読めました。本当にホテルに居るかのようにイメージ出来ました。 | ||||
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東野圭吾さんの作品は、変身、分身、最近のでプラチナレコードなど、医学的、科学的に、内容がなかなか難しいのが多いですが、 この作品は、情景がよくわかりとても読みやすい本で、ついつい読みふけってしまいました。 自分も、マスカレード・ホテルに宿泊してる気分になり、とても楽しい時間を過ごせた。 大好きになった作品の一つです。 | ||||
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どうしちゃったの,東野先生?というのが第一印象. ホテルの内幕を舞台にしたのはいいけど,登場人物の描き方もストーリーも貧弱でした.初期の頃の東野先生の作品は読み応えがあったけど,この本には全く読み応えってものがなかった.陳腐な会話主体で,人物の内面心理の描写が全くない.最近ハードカバーをたてつづけに出しているけど,もう少し数を絞ってでも良い作品を出して欲しいと思いました. | ||||
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東野圭吾作品は「あの頃の誰か」をふらっと読んだきりで、長編で読むのは初めてでした。 久しぶりの推理小説(というカテゴリ区分が正しいのか分かりませんが)、一気に読ませて頂きました。なかなか面白かったです。他の作品も是非読んでみたいと感じさせてくれた一冊でした。 ただここの評価を見た感じ、東野作品をたくさん読んでいらっしゃる方には物足りなかったのかもしれませんね。 これだけ売れている作家さんですとなかなかいないかもしれませんが、東野圭吾、今まで読んだことなかったけれど読んでみよう!という方には十分お勧めできる作品だと思います。 | ||||
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東野圭吾さんによる小説。今回の舞台は高級ホテル。 実際によくホテルの調査をしたのだろうなと思える程、ホテル内部について 細かい描写が多い。ホテルマンの仕事の一端が理解できる。 本書を通読して謎解きがメインのように思われる。新田という新刑事も 湯川学など既存作品に比べると若さが目立つ。なんというか成長途上といった感じを受ける。 犯人に翻弄されるわけでもない。しかし犯行場所がそのホテルであるという理由や 犯行に及ぶまでの計画に犯人の狂気を感じるだろう。まあ、小説だと思えば仕方ないが。 理不尽な要求をする客が多い、お客を疑わないのが基本、などホテルマンとしての心構えや 警察との組織文化の違いも興味深いものだった。 東野圭吾の他作品も読んだせいか、こちら側の期待値が高いためか読後に深く感動するとかは 無かった。(本書の内容的に別段感動する作品ではなかった) 読んでいて次々に人が不幸になる又は死亡するなどがないぶん白夜行などと比べると 読後感はすっきりしているし納得感もある。本全体の長さも適度であると思う。 | ||||
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最高傑作!!という宣伝文句を信じたわけではありませんでしたが、まあ期待して読みました。 感想は可もなく不可もなく、といったところでしょうか。 他の方も書いておられますが、最近の東野作品は「軽い」の一言です。この作品も然り。 「高級ホテル」という舞台設定と、それに付随する装飾を取り去ってしまうと後に何も残りません。 一番重要な殺人の動機に微塵も説得力がありません。 犯人の登場はいかにも唐突ですし、あの変装にホテルマンも刑事も気付かないというのは無いでしょう。 文章は相変わらず一流ですし、最後まで一気に読ませる力は健在ですが、ただそれだけです。 人物の描写も変わらず見事ですが、その人物がいかにも薄っぺらく感じられるのは私だけでしょうか。 特に新田刑事。全く魅力を感じませんでした。 この作品に限らず、ここ最近の作品は物足りないものばかりです。 求められるまま書かねばならない事情もあるでしょう。 ここまで売れっ子になってしまうと、とにかく量産を期待されるのも致し方ないとは思います。 でも、このままライトノベルを量産して終わるのはいかにも惜しい。 そろそろ本格ミステリーの王道に立ち返って欲しいです。 | ||||
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さすがですね。 大変面白かったです。 ホテルと犯罪捜査を違和感なく合致させる筆力は見事。 もう油がのりきっている感じ。 刑事・・・竹野内豊 フロント・・・中谷美紀 支配人・・・西岡徳馬 刑事2・・・温水洋一 こんな感じで連続ドラマはどんなですか。 主演二人が美しすぎかも・・・。 2時間では描ききれないので、連ドラで丁寧に原作通りに映像化してほしい。 | ||||
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