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マスカレード・ホテル
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マスカレード・ホテルの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全370件 261~280 14/19ページ
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| 東野圭吾氏の著書は殆ど読みました。時に作風が変わり期待している。次の作品を期待しています。 | ||||
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| 『容疑者Xの献身』や『新参者』などに比べると、多少物足りないところはありますが、 主役の二人にしっかりキャラクターがあるし、ストーリーにもドンデン返しがあって 面白いです。 ハードカバーと考えると少し価格が高いですが、もし文庫ででるようであれば、十分買う価値はあります。 | ||||
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| この本、面白過ぎるぅ!! 映画化しないのかなぁ〜東野さんの作品は本当に最高ですネっ!! 香港ブックフェア2013に行った時に、この本が売られてて、しかも一日目で在庫切れ!! ラストの一冊…展示品でボロボロだったけど、お土産に買いました☆いま中国でも東野圭吾ブームなんですね…!! 東野さん、さすがです!! | ||||
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| 一流ホテルのフロント、山岸尚美はプロのホテルウーマン。「お客様を快適にさせること」その原則に忠実で、かつ冷静で柔軟な接客対応は見事なものです。 警視庁捜査一課の刑事新田もまたプロの刑事。眼光紙背そのものといった洞察力と、慧眼を以て、仮説を立て検証して行く。 連続殺人事件の潜入捜査のため、新田はホテルのフロントに扮し、山岸尚美がサポートをする。この2人の化学反応がこの作品の肝でしょうか。 ホテルマン・ホテルウーマンに求められるもの。 「ホテルに来る人々は、お客様という仮面を被っている」「ホテルマンはお客様の姿を想像しつつも、その仮面を尊重しなければなりません、決して剥がそうとしてはなりません。ある意味お客様は、仮面舞踏会を楽しむためにホテルに来ておられるのですから」 反対に刑事に求められるものは、その仮面を剥がすこと。 作品中、色々な仮面を被った客が現れます。 ・チェックアウト後にバスローブがなくなる男性客 ・とある男を自分に絶対に近づけないように主張する若い女 ・盲目であるにも関わらず、点字を読む時でさえ手袋を外さない老女 ・英文をパソコンに入力するよう強要する男 これらの客は、時には、山岸や新田のプロの仕事を見せるための客であり、時には、山岸や新田が更なる成長を成し遂げるための試練ともなります。そして、いくつかの仮面を被った客は、事件の真相に関わっています。 ホテルと刑事の組み合わせの妙、東野さんはやはり凄い。 | ||||
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| よくもここまで複雑な事件を考えたなぁと関心しましたが、動機がいまいちです。 なにも殺人まで…。と思います。 物語そのものとは別に、ホテルマンとはすごい仕事なんだと感心しました。 | ||||
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| 本の状態は良かったのですが、本にタバコの臭いが移っていて、いつまでたっても臭くて臭くて・・・。 これは仕方のないことなのでしょうか? | ||||
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| 全体を通して作品のレベルが低いと思います。 東野圭吾作品としては、期待はずれでした。 | ||||
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| 連続殺人事件で次の事件は一流ホテルでとの予告、警察はホテルマンとして刑事を送り込む。警察とホテル。人を疑うことが商売の刑事と、お客様を信用することですべてが始まるホテルマン。いろいろな場面でそのギャップを感じる刑事新田と、ホテルフロントの尚美。ホテルならではのいろいろな事件が起きる。刑事事件ではないが、厄介なトラブルだ。対応の異なる二人。その差異が面白い。ホテルの備品をくすねる輩や、わざとごねて部屋のアップグレードを要求する奴。サプライズと称してある男の部屋番号を執拗に聞く女や、目の不自由な老婆に扮して実は夫を守ろうとする女性。そういったいろいろな事件の数件が実はこの話の主流となった殺人事件の伏線であることことがクライマックスで分かる。この構成の組み立てはさすが東野である。主流となる連続殺人事件が実はわざと連続殺人に見せた関係のない事件であったり、大きなトリックと小さな仕掛けがいろいろと散らばめてある作品だ。 | ||||
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| ちょっと厚目の本でドラマ化の多い作家の作品。話の読みやすさや登場人物の関係などとてもわかりやすい。 最近の傾向として、終盤に様々な状況、犯人像や動機がめまぐるしく急展開を始める。 難解なイメージがある作者であるが、始めて読む本としていかがでしょうか。 | ||||
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| 「想像力の限りを尽くしたという実感があります。それだけに手応えも十分です。今後同じことをやろうとしても、これ以上にうまくやれる自信はありません」。 帯にある著者の言葉です。 その言葉どおり、よく作られた推理エンタメだと思いました。 いささかパズル的なトリックは、推理小説マニアやコアな東野ファンだと評価が分かれるようですが、素人ファンのわたしは全然OKでした。 文章はあいかわらず読みやすいし、最後まで引っ張るサスペンスもさすがです。 謎解きオンリーでなく、登場人物のキャラも立ってるし、警察小説としても楽しめる。 さすが東野さん。ごっつぁんでした。 エンタメ偏差値の高い作品だと思いますよ。おすすめです。 | ||||
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| ホテル業務、サービス業といった視点がリアルに描かれておりなかなか読みごたえがあった。その分、本題の事件についてが若干物足りなかったのが残念。 | ||||
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| 東野圭吾の本なので面白いし、本訴の物もきれいだった 良かったです | ||||
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| と思わせる作品です。 ホテルマンのプロの考え方がよくわかる、また刑事の 考え方がよくわかる作品でした。 もう少しどろどろとしたホテルマンと刑事の関係が進んでいくかと 期待していましたが、それはありませんでした。 登場人物が少し多めだったからなあ。 ミステリーのほうは実際でもあった闇サイトで殺人を依頼するような 話が筋になっていて、それを絡めて犯人がうまくストーリーを作りますが ものすごく頭がよくて、もっと前面に出てきてもよかったかも。 でも、最後1/4は一気に読めます。 | ||||
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| 連続殺人を防ぐためにホテルマンになりきる捜査一課の新田。 一流ホテルのやり手フロントウーマン、山岸。 二人は自身のプロ意識から衝突を繰り返します。 犯行を未然に防ぐため、ホテルに泊まるお客様を守るため。 しかし、互いに相手の考え方や仕事への姿勢を知るたびに、 距離が縮まっていきます。 その人間模様がとても丁寧に描かれていて、 さずがだなーと思いました。 また、新田とコンビを組む品川警察署の愚鈍そうなおっさん刑事で、 能勢という人物が出てきます。 年下の上司である捜査一課の新田を気遣う能勢。 そんな冴えない所轄の刑事である彼を、 ホテルスタッフ山岸は『いい人ですね』と褒める場面があります。 『根本的にお節介なんでしょうなあ。 伸びるべき人間がつまらないことで行き詰っているのを見ると 放っておけない性格なんです』 能勢のこの返し、グッときました笑。 彼のキャラクターは物語りの良いアクセントになっていて、 ワインのトリックを指摘する場面や、 期待通りの気遣いを見せるラスト等、 本作の登場人物全員からMVPを選ぶなら間違いなく彼でしょう。 個人的には平泉成さんなんかすごく適役のように思えます。 伏線の利いた展開や軽快なテンポからも、 映像化の期待がもてる作品でもあります。 ミステリーの部分については、お見事の一言。 これは是非先入観なしに読み進めていただきたい。 本当によくできている、さすが東野さんと感じる読後です。 「今後同じことをやろうとしても、 これ以上にうまくやれる自信はありません」 とは著者の言葉ですが、物語の終盤は、どうなるんだろう♪という、 ドキドキする気持ちが止まらなかった。 ミステリーとして大変に緻密で過不足が一切なく、 大変楽しめました。 個人的には満足の★5つ。 文庫化を待たず、万人にオススメしたいです。 | ||||
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| 朝ドラでホテルマンが主人公のシリーズが始まった。あまりのドタバタに長年楽しみにしていた朝の習慣が一つなくなってしまった。そんな折にこの本を読んだ。 こちらのヒロインは完璧なホテルマンで推理とは別にとても、勉強になった。どの分野も色々と苦労があるが、難関をくぐり抜けるたびに、達成感も味わえる。今回の事件では、新田刑事がやや、中心から外れたところで、難事件に当たっていて、それも楽しかった。一日でよんでしまった。それほど、面白かった!!! | ||||
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| 最近の「カッコウの卵は誰のもの」や「白銀ジャック」に「パラドックス13」などは東野作品としては個人的にはやや不満な出来のものが多かったのだが、本作はホテルを舞台にして連続殺人事件の謎を追う純粋なサスペンスミステリーになっており、最近の作品では最もストレートに面白いと言える作品に仕上がっている。 刑事が潜入捜査としてホテルマンに成り切るという設定が本作の肝で、ホテルの仕事体験もの的なノリもあり、メインの殺人事件以外のエピソードでも興味が薄れない。 連続殺人の真相も凝っており、最後の最後まで事件が解決しないハラハラ感は近年の作品の中では突出している。 読み出すともう途中で止められない作品である。 | ||||
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| 25周年記念 3冊の中の1冊ですね。 東野さんだから、皆さん厳しいですが 素直に面白いです。 ホテルを利用する人の クレ−ムの付け方が 面白いですね。 浮気で使う時の「ノウハウ」も入っています・・ 別々に取る、同性同士で取り 入れ替わるなどなど つまらないところで感心しました。。 お客さんの事情が色々あり、ホテルの人たちの対応が そのホテルの印象を決めていきますね。 数字の謎は、面白いですね。 新田さん・能勢さんの配役を想像してしまいます。 新田さんは、小栗旬 能勢さんは 温水さんですかね・・・ | ||||
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| 一気に読めました。本当にホテルに居るかのようにイメージ出来ました。 | ||||
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| 東野圭吾さんの作品は、変身、分身、最近のでプラチナレコードなど、医学的、科学的に、内容がなかなか難しいのが多いですが、 この作品は、情景がよくわかりとても読みやすい本で、ついつい読みふけってしまいました。 自分も、マスカレード・ホテルに宿泊してる気分になり、とても楽しい時間を過ごせた。 大好きになった作品の一つです。 | ||||
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| どうしちゃったの,東野先生?というのが第一印象. ホテルの内幕を舞台にしたのはいいけど,登場人物の描き方もストーリーも貧弱でした.初期の頃の東野先生の作品は読み応えがあったけど,この本には全く読み応えってものがなかった.陳腐な会話主体で,人物の内面心理の描写が全くない.最近ハードカバーをたてつづけに出しているけど,もう少し数を絞ってでも良い作品を出して欲しいと思いました. | ||||
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