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マスカレード・ホテル
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マスカレード・ホテルの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全370件 221~240 12/19ページ
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| 連続殺人事件。共通点は、現場に残された暗号のみ。このホテルで次に誰かが殺される-そんな設定。新コンビの誕生でもある。一人はホテルのフロントクラーク、山岸尚美。もう一人は切れ者の刑事、新田浩介。 ホテルにはいろいろな客が来て、様々な出来事が起こる。そんなことを繰り返しながらホテルの業務は成り立っているのだ。 そんな仕事をこなしながら、新田、尚美のコンビは真相に迫ろうとする。しあkし、フィクションとはいえ、取材に基づいているはずなので、実に様々な客がいるものだ、と思わされる。クレームをつける者、浮気現場を押さえようとする者…などいろいろな人間模様が描かれる。 天空の蜂などに比べると、そんなにスケールの大きい小説ではない。しかし、それが悪いわけでもない。小さい事件を解決すると、そこから本筋の事件への糸口が見つかったりする。そんな風にして話は進んでいく。事の真相が見えたと思ったら、さすが東野圭吾、真相はさらにその先にある。 意外性はあり、構成もうまく、犯行の動機も納得できるものである。刑事新田のホテルマン役になじんでいくところも、読んでいてすがすがしい。ホテル業務と刑事事件を上手に結びつけた、新たなシリーズミステリーの誕生である。このコンビもなかなか楽しませてくれそうだ。 | ||||
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| 夫婦して東野圭吾ファンで今までの小説は全てクリアしています。 毎回出るたびに楽しみにしています! | ||||
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| 一気に読んでしまうのはちょっともったいない気もする。 様々な伏線を与えてくれるので、ときどき本から離れて、 ちょっと自分で考えを整理してから、再び読み進める、 というふうにすると、より充実感が得られるように思う。 通勤時に車内で読み、乗り換え徒歩中に推理し、 ホームで電車を待つ列の最後尾に並び、 自分の推理が当たっていたか確認する、 という繰り返しが実に楽しかった。 映画化するなら、 山岸さんは木村文乃さん、新田さんは三浦春馬でどうでしょう。 | ||||
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| 最高傑作かは別として、後半の謎解きまで一気に読めたし、ホテルに現れる怪しげな客たちとのやりとりは面白く、週末や長時間フライトなどに読む娯楽小説としてはおすすめだと思います。 が、映画化やテレビ化を狙ったような主役ふたりのキャラクター設定がね〜…。 主役ふたりはかなりステレオタイプ。反骨精神ありスタンドプレイも多いキレもの若手刑事(外見は浅黒い精悍な顔立ちだそうです)と、気が強いけど優秀でまじめな美貌のホテルウーマンが、最初は反発しあいながら、やがて互いのプロ意識や能力に敬意を払うようになり、最後は事件解決のためふたりで知恵を絞り、あげくに危機に堕ちたヒロインをすんでのところで刑事が救う…なんて、今まであちこちで散見してきたテレビドラマの焼き直しみたいで新鮮味なし。 何より、こんなに機密情報をぺらぺら喋っちゃう刑事ってアリ?と疑問でした。それが昨今の警官による捜査情報の漏洩事件への皮肉なのならまだいいけど、この作品ではヒロインを謎解きに巻き込むために必要以上に(著者が)刑事に機密情報を喋らせてる印象があり、そのへんがちょっと強引すぎて興ざめ。 若き新田刑事と風采の上がらない能勢刑事のコンビものにしたほうが小説としては面白かったような…。でも美貌の勝ち気ヒロインのほうが映像映えするのは確か。このあたりに著者の商売魂を見た思いでした。 娯楽小説としてはアリ。ミステリーとしては、う〜ん。よく読むと若干ご都合主義な謎解きにも見えますが、そこは筆力でカバーという印象を受けました。 | ||||
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| 最近、彼自身が公言しているとおり、奇を衒ったものより いわゆる王道ストーリーが多くなっていますが、本作も まさにそう言った作風で、 ・謎解きなどミステリーに主眼を置いている ・意外性が少ないモノはがっかりする ・特異な登場人物を期待する と言うような方はさけた方が宜しかろうし、レビューを見るに これらの方々は総じて低い評価をなさっておられる。 さて、特に最近の筆者は人物の内面を書くことに興味を持って おられるようで、本作も、 ・捜査員としてのあり方 ・ホテルマン(接客業)としてのあり方 ・(ワガママな)客目線 で物語が進行していく。 犯行予告も「謎解き」ではなく「謎解かせ」であることが このシナリオであり、それを見据えて最後の犯行が計画される。 故にほぼ一本道ではあるが、そこに描かれる心理描写、人物描写 こそが本書の魅力だと思う。 特に、ホテル関係者の発言は、「よほど深く取材をしなければ」 接客業における難しさをこれだけ表現は出来なかったであろうと思う。 捜査機関側もなかなか楽しいやりとりが多く読んでいて飽きさせない。 先を読ませないものが好みのミステリーファン、 難解なトリックがお好みのミステリーファン にはつまらないだろうが、人間模様を楽しむ読者にはお薦め出来る。 | ||||
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| 東野さんの作品の中で一番好きな本ですo(^▽^)o 今までのと、何が違うのかわかりませんが、とても読みやすかったです。 初めての方はこの本から入るといいかも 良かったので早速『〜イヴ』も購入しました! | ||||
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| とてもがっかりしました。 ハラハラドキドキというよりは、ダラダラした感じで、途中から読むのが苦痛になりました。この作者は作品によって良し悪しが極端な気がします。 宣伝文句に踊らされてしまった。 | ||||
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| さすが東野圭吾 新しいヒーローヒロインの誕生が見えました。マスカレードイヴも楽しみ | ||||
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| 本当に久々に東野作品を読みました。 話としてはサクサク読めるけれど、以前のような重みはなかったかな…。 真犯人は意外と言えば意外だけど、冷静に考えるとこの人しかいないような 気もしました。 | ||||
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| 途中から読むのが苦痛になりました。二人の男女の出逢いからしてラブストーリー的なラストなんだろうと想像つきました。次回は、新田と能勢のコンビがメインの話にしてほしい。 | ||||
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| 一話一話短編に成っている所も、気を抜かずに読んでいった方が面白い。とても満足しました。 | ||||
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| 著者らしい、書き方、内容で、昔の迫力はないが、これはこれで、読みやすくするすると、ページをめくる手が止まらない、が、少し納得が行かない箇所が、難点かあるのが、気になる。 | ||||
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| 今期の直木賞を受賞した黒川博行の作品を5冊程読んでから、久し振りの東野圭吾作品として「マスカレード・ホテル」を読みました。 ホテルに陣取った警察の警備陣は、チェックインした宿泊客の中で、少しでも不審な気配が感じられる者は、宿泊者カードの住所が実在するかどうかなどを当然調べるわけだけど、何故か一人だけ調べないままにストーリーが展開して行くので、不思議に思いながら読み進んだ。 この宿泊客が結局は重要人物なのだから、読者からすれば「圭吾さん、こればルール違反ですよ!」と言わざるを得ません。 編集者も何故指摘しなかったのだろうか?圭吾さんは、そんな大先生になったのですね。編集者が指摘したら、この作品は根底から崩れますね。 黒川博行の作品は、もっと緻密に組み立てられていますよ。 | ||||
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| 期待外れでした。無駄な展開が多く、結末にも意外性がなくとても残念。 | ||||
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| 都内で、一見被害者がばらばらで何の関係もなさそうな3件の殺人事件が起きた。 しかし、それぞれの現場に残された暗号を解読したところ、これらは1連の殺人であり、 近々都内の一流ホテル・コルテシア東京で第4の殺人が起きることが判明した。 警察は、コルテシア東京の協力を得て、刑事たちをホテルマンとして働かせ、第4の殺人を未然に防ごうとする。 本書で主人公を演じるのは、クラーク係の女性・山岸尚美と、彼女とともにクラークの仕事を しながら捜査をすることになった若手刑事・新田浩介である。 本書では、宿泊客をめぐり、殺人と関係なさそうな様々なトラブルが起き、それに尚美と新田がどう対応するか、 それ自体は読んでいて楽しい。 また4つの殺人がどのように繋がっているのかの謎の解明は、納得のいくものだ。 しかし、ネタバレになるので書くことができないが、 この犯人と動機が、事件の真相であることの論理的必然性はあるのだろうか。 最後の方でホテルでの結婚式がクライマックスになる場面で、新婦に対するストーカーが犯人である 可能性は否定されているが、例えば、犯人が結婚式と無関係の宿泊客を何らかの理由で殺害しようと した、というようなことが真相だとしても、特に論理的矛盾はないのではないか。 尚美をはじめとするホテルマンたちのプロ意識が描かれているのは好感が持てるし、 浩介や能勢刑事のキャラクターの造形もいい。 テンポのよいストーリーの進め方はさすがに東野さんだ。 しかし、上記のような問題点があり、この点はミステリーにとって大きな欠陥であると思うので、 星2つを減らし、星3つにします。 | ||||
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| 東野圭吾ファンとしては物足りなかった。でもマスカレード・イブも購入しますけどね! | ||||
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| 状態のよい商品を、早く確実に届けていただきました。商品状態の注記も参考になりました。 | ||||
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| 謎めいた乱数字が残された連続殺人事件から解読されたのは、次の殺人事件がさる高級ホテルで行われること。そこで、警察は、刑事たちを、ホテルスタッフとして潜入させ、捜査を続けることになります。果たして連続殺人を未然に防ぐことはできるのか? ミステリーの要素に、ホテルスタッフに扮した刑事とホテルウーマンの、当初、反目しあいながらも惹かれあっていくところ、様々な人間がいきかうホテルの模様、所轄署にいながらも切れ者といわれる刑事の渋い働き等々、様々なプロットがちりばめてあり、500ページ以上に上る本ですが、一気に読ませてしまう面白さがあります。映像化が可能なほど、波乱な展開もハラハラドキドキさせてくれます。 本格ミステリーとして見ると、最高傑作とまでは及びませんが、読み物としては、断然、面白い1冊です。 | ||||
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| ストーリー展開が面白かった。映像化したらどうなるだろうと思った | ||||
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| 犯人を表現するのが難しいんじゃないでしょうか。 内容はまあまあ面白かったです。 | ||||
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