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マスカレード・ホテル
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マスカレード・ホテルの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全370件 41~60 3/19ページ
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| ここんとこコロナで外出できないので買ったままで積んだある本を読んでいる。アマゾンのレビューを先に見たら意外と有名な割に賛否両論なので、「どんなストーリーなんやろ?」と興味津々。 この人も会話文が上手いですね。個人的にはジャンルはバラバラですが宮部みゆきや村上春樹と似たような世界(というか会話で状況を作っていくというか・・うまく言えないけれど)を感じました。 犯人は誰やねん??という視点からだけでは「なんや」という感想が出そうなことには僕も共感します。この作者も単なる巷によくおられる密室殺人専門の作家というどちらかと言えばトリックの方に固執する作家群には属しない作家さんなんでしょう。 ミステリーをベースに色んな人種がホテルに来る人間模様を読むのが楽しいと思えば結構楽しめる作品だと思いました。欲を言えば最後の犯人を見つけるまでの展開にはもうひとひねり欲しかったと思いましたけど。 | ||||
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| ホテルマンは人を信じる目、刑事は人を疑う目で人を見るという、一つの物に対しても職種によって見方が違うということが上手く描写されていたと思います 2人はそれぞれの職種にプライドを持っていて最初は相容れない様子でしたが、ペアとして働くにつれてお互いのいい点を吸収してそれぞれの成長が見られて面白かったです | ||||
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| さらっと、すーーっと読めますが、心に何か残ったかと言われると、うーん? 時代小説が好きで、ミステリーは数冊しか読んだことがないので、わたしの読み方が悪いのかもしれません。 ホテルの雰囲気がよく表現されていますが、ホテルマンも働いているサラリーマンであるはずなのに、まるで聖人のような心の持ちようで少しリアリティにかけます。 引き込まれる作品ではありませんでした。 | ||||
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| 映画かもされている人気作。とても好きな作品です。 | ||||
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| ホテルには数多くの人、多種多様な人たちが投宿する。そしてこれをマスカレード(仮面舞踏会)に例えた本書の舞台は、言うまでもなくホテル。 連続殺人事件の次なる舞台はホテル。執事然としてゲストに相対し、心からのサービスを提供するホテルウーマンの山岸と、警察の最前線の捜査一課で活躍する新田。 多くの人間を観察する職場は共通しているが、一方は性善説として顧客にサービスを行い、他方は性悪説として人の裏側をえぐろうとする。そんな二人が連続殺人事件の為に共に働くことになる・・・。 一言で言うと面白かった。犯人は最後に結果が分かるまで全く読めなかった笑。 本作は大部に渡るため、途中でやや展開がモタれるように感じられたこともある。しかしながら、様々な“奇妙”なゲストの描写は秀逸。まるでテレビでホテル業界の内部を見ているような感覚になった。筆者が想像で描いた部分もあるだろうが、恐らく本当にホテルには多くの奇妙なゲストが投宿するに違いないと想像した。 また刑事の新田が次第にホテルマンとして順応していく様は、ある意味自己陶冶小説として読める そして、一番の出色は『マスカレード・イブ』とのリンク。私は『マスカレード・イブ』をはじめに読んだが、『マスカレード・イブ』の話を伏線にして本書の内容が展開する(本書のスピンアウト版として『マスカレード・イブ』があるのかもしれないが)。そのリンケージを楽しめる点でも本作はエンタテイメント性が高い作品であると感じた。最後に映像化したら面白いのでは、と書こうとしたが、2019年にすでに映画として公開されていた(主演:木村拓哉)。納得。 | ||||
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| キムタク主演映画で気になっていたので、買ってみました。 さすが東野圭吾さんです | ||||
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| 加害者も被害者もわからないけれど、そのホテルで殺人事件が起こるだろうということだけがわかっている。そんな状況で、犯行を未遂で終わらせて犯人を取り押さえる。 そんなこと普通に考えたら絶対無理だと思われるが、そんなミッションを受けて、ホテルのフロントに潜入捜査することになった刑事のお話です。 東野圭吾の作品は好きで多数読んでいますが、その中でも特に良く出来た作品の一つだと思います。 加害者をあぶり出すために、絶対にフロントの配置から離れられないという条件の中で、ほかの所轄の刑事の助けも借りながら、推理を重ねて犯行の構造と犯人にたどり着く過程が、この作品の最大の見どころと言えると思います。 映画版もTV放送で見ましたが、まるで最初から映画化が考えられていたように映画も違和感なく面白かったし、主役の木村拓哉と長澤まさみは、小説を読んだ後もとてもふさわしいキャスティングだったと感じます。 一点気になったのは、加害者X4の女性がなぜ、面識のない新婦の高山佳子の住所などの情報を入手できたのかの謎解きにまったく触れられていないことで、ちょっと納得がいかなかったです。 ストーリーの本筋にはあまり関係ないこととは言え、X4がその女性だということは、それまでの伏線で多少想像はできても、なぜ新婦の住所などがわかったの説明ができないため、推理の確証を得られないだけに、謎解きは欲しかったところです。 | ||||
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| 子供に買いました。コスパ早く良いと思います。 | ||||
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| 人気小説家東野圭吾氏の代表作品の一つである。ホテルで殺人事件が発生する可能性を警察から指摘され、それを防ぐために奮闘するホテルマンと刑事を描いている。この作品を通じて、ホテルとは様々な人間が訪問する舞台であることをよく理解できる。殺人事件のみに焦点を当てるのではなく、ホテルで日常的に発生する人間ドラマを読者に教えてくれる。ホテルマンを目指す方に是非一読してもらいたい作品である。(2019/2/23) | ||||
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| 映画は見てないけど、テレビの宣伝で主人公が木村拓哉、ホテルでの指導役が長澤まさみというのを知ってしまっていたから、イメージがそれで固まってしまっていて、ちょっと・・・残念。ストーリーも面白くなりそうな要素盛り込みすぎ。一番肝心な犯行動機ってやつがありえん。まぁ、あっという間につるつる読めるので時間つぶしにはいいかと。 | ||||
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| 映画を観て???と思った箇所を納得したくて購入したので、疑問が解決できてスッキリです。 | ||||
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| 映画を見ようか、小説を読もうかと迷ってましたが小説でよかったです。相変わらずテンポがよい進展で、事件の推理と真相に近づいていく流れに一気読みでした。伏線の回収や展開などさすが!と感じました。もうおなかいっぱいです。個人的な満足度は100点満点中88点というところです。(^-^)>やっぱり映画もみようかな(笑) | ||||
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| 字が小さい | ||||
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| 当作品のTV放送(木村拓哉主演)も見て期待を持って購入したが、あまり単純すぎてきたいはずれであった。舞台が矢張りホテルのみの狭い空間のみで作品は変化なく単純すぎる。 | ||||
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| 映画化される少し前に買いましたが、結局、映画上映後に小説は読みました。 映画を先に観てしまいましたが、小説は小説で別物で映画の2時間半では収まらない細部が書いてあります。勿論、どちらが良いとか悪いとかは有りません。敢えて良かった点を挙げるなら、映画を先に観たので小説に出てくる人物は映画のキャスティングを頭に描きながら読めたことですかね。 東野作品は30冊ほど読んでますが、このマスカレード・ホテルもお薦めの一冊となりました。 | ||||
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| 何気なく読み始めたら、一発ではまりました。ほとんど一気読みです。 登場人物が活き活きしていてそれぞれの人物が気になってきます。 なるほど、高級ホテルなんて泊まったことないけれど、いろんな人がくるんだろうなあ。 お勧めです。 | ||||
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| さすが東野圭吾。 どんどん展開されていくストーリーと意外性。500ページ近くの内容を一気に読み終えてしまいました。 本作はホテルが舞台ということもあり、ホテルの裏側を少なからず知れるのも魅力。また、一流ホテルマンのお客様に接する姿勢、考え方からビジネスノウハウを学べる。 これは、まさに一石三鳥の本。 木村拓哉主演の映画もぜひみてみようと思います!! | ||||
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| 期待通りでした。このシリーズはずっと続けてほしいと思います❗️ | ||||
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| 新品と変わらないくらいとてもキレイな状態の本でした。大満足です。ありがとうございます。 | ||||
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| これはとてつもなく不自然な設定を強引にエンタメ作に仕上げた感じで、さすがは東野圭吾と感心。男性刑事と女性ホテルウーマンのコンビが、いかにも映像化されるのを前提に書かれている感もあった。最後にヒロインピンチの場面まで盛り込んでサービス度満点の内容。ホテルを訪れる様々な客の引き起こす騒動によって、一見無関係なトラブルが事件解決のヒントとなる書き方は非常に手慣れて巧み。王道を行くエンタメ作として、サプライズはなく、ハッピーエンドを迎えるので、逆に不満を覚える向きもあると思うが、作者の円熟を示すウェルメイドなドラマとして高く評価したい。 | ||||
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