■スポンサードリンク


悪霊の棲む部屋(705号室 ホテル奇談)



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
705号室 ホテル奇談
悪霊の棲む部屋 (宝島社文庫)

悪霊の棲む部屋(705号室 ホテル奇談)の評価: 3.10/5点 レビュー 10件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.10pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

現実から非現実への展開が急すぎました。
いきなり、夢を見ているかのような場面になり、何故?と
前後の繋がりを読み返してしまいます。
映像化した方が面白いと思います。
705号室 ホテル奇談Amazon書評・レビュー:705号室 ホテル奇談より
4796671684
No.1:
(3pt)

ホラーと思って読むと、そうでもない。

最後まで飽きずに読めたので悪くはない。

登場人物の生い立ちや背景が描かれていて丁寧。
しかし、その描写によって確かに説得力は増すが、
ほとんどすべての人物についてそこそこのページを割いているため、
展開がかなり遅くなってしまった印象。
旅館の3兄弟以外は、軽く止めておいたほうが良かったのかも。

それより違和感を感じたのは、
かなり早い段階でホラーの色合いが希薄になった点。
帯文句や表4の粗筋から徹底したホラー小説との先入観があったので、
もっとビクビクできるのかと思いきや、
怖いのはここまでで、これからはミステリー(?)と、あっさり軌道変更。
肝心のノートの前に怖がらせてほしかった。
ミステリーといっても、ほとんどの謎が早々と明らかにされ、
得体の知れないものに対する恐怖が一気に薄れてしまった。
気味の悪さは残るが。

終盤に向かってストーリーが畳み込むように一気にスピードアップ、
そんなハラハラ・ドキドキという感じでもなかった。
悪霊の棲む部屋 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:悪霊の棲む部屋 (宝島社文庫)より
4796683666

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!