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永遠虹路



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【この小説が収録されている参考書籍】
永遠虹路 (メディアワークス文庫)

永遠虹路の評価: 3.71/5点 レビュー 14件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.71pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

誰に感情移入するかによって評価がわかれそう

七虹を好きになれるか、どうか、で評価が違いそう。
正直、私は好きになれなかった。
彼女の純愛によってデビューを棒に振ることになったバンドのメンバーとかに感情移入すると、主人公が自分のことしか考えない嫌な女に見えてしまう(笑)
自分の恋愛のためには何をしても、誰を傷つけてもいいのかと。
高校時代から世露を支え、聴覚を失った彼と結婚までした莉瑚が、生活の基盤ができたというのにあっさりと男を作って去っていくのも「へ?」っていう感じ。
七虹をハッピーエンドにするためのご都合主義というか……。
素直によかったね七虹、となんか喜べないEND。
モヤモヤが残る読後感でした。

永遠虹路 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:永遠虹路 (メディアワークス文庫)より
4048687743
No.1:
(2pt)

私がひねくれているだけ。

他の登場人物が、七虹という人物を「妖艶」「儚く美しい」「さりげなく気配りが出来る」などとひたすら賛美しているだけの薄っぺらいお話。
私はそのように感じました。

七虹がどんな過去を持っているのかと読み進めてみれば、その過去はとてもありきたりなもので、読みながら思わず苦笑い。

七虹たちの小学生時代が描かれている場面では、大人でも使わないような単語を小学生が口にしていたりして、「子供がこんな喋り方するわけないじゃん」と思わず口に出してしまいました。

私のように頭の固い、ひねくれたものの見方をする方には向いていない小説です。

イラストと、登場人物の不知火夕空が気に入っているので星2つにしました。
永遠虹路 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:永遠虹路 (メディアワークス文庫)より
4048687743

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