セレストブルーの誓約 市条高校サッカー部(青の誓約)
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単行本の「青の誓約 市条高校サッカー部」も読んだが、文庫では番外編と後日談があるということで、文庫版も読んだ。 Extra storyとしては東京オリンピック代表の谷中幸村が主人公で、ベスト4をかけてドイツと激突する様子が描かれている。 レッドスワンの桐原伊織や榊原楓、市条高校の篠宮貴希も代表として出場しており、高校時代の激闘を描いたレッドスワンシリーズのファンとしては嬉しい。 谷中幸村がここぞという時のPKの場面とどう向き合っていくのか楽しめた。 After story2では、市条高校サッカー部のマネージャーだった真樹那と貴希の、さらにその後がどうなったのかが描かれていて楽しみだった。 渾身のプロポーズが不発に終わり悶々とした日々を過ごす真樹那だが、貴希への想いは変わらず、相変わらず応援し続けている。 イギリスのプレミアリーグでも活躍する貴希が、突然日本に帰国する。 それは「ある夢」に向けての第一歩となるのだが、そこに真樹那も同席して思いもよらない展開になる。 これで、レッドスワン(赤羽高等学校サッカー部)、セレストブルー(市条高校サッカー部)の物語は完結となる。 ファンとしては、レッドスワンの登場人物のことを描いた後日談だけの書籍を読みたかったのが本音だが、最後にこの後日談が読めてよかったと思える終わり方だった。 | ||||
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青森市条高校サッカー部は名称とエースに導かれて、県初の全国優勝を成し遂げた。その裏にあった隠された思いと、大人になった彼らの葛藤を描いた物語。 本書はレッドスワンシリーズと違い、サッカーの試合の様子が語られることはない。その分、部員たちの当時の想いや苦悩など、内面が描かれていて読み応えがあった。 部員の皆がマネージャの真樹那に恋心を描いていたが、真樹那が幼馴染みでエースの貴希を愛していることは明白。 なぜ二人は付き合わないのか、そんな二人がどうなるのか、もやもやしながらも楽しめた。 最後にAfterStoryとして描かれていた真樹那の友人の郁美の話も好きだった。恋愛下手どおりが、内容のないメールに一喜一憂する様子は微笑ましかった。 レッドスワンと市条高校の試合は、別のシリーズで描かれているようなので、そちらも楽しみに読みたい。 | ||||
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天才ストライカーと稀代の名将に率いられ全国に名を轟かせた公立青森市条高校。卒業後のイレブンの挫折と復活を予感させる五編の連作。それぞれが挫折しながら、秘めた想いが叶うことを予感させる各編のラストにしんみり。ストライカーが一目惚れしたマネージャーのお姉さん、地味なDFへの想いを忘れられず意外な再会のチャンスに前に歩み出すマネージャーの友人のお話が特にお薦め。一晩で読み切りました。異世界での活躍譚は感想の別れるところかと(^^; | ||||
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レッスワンの大ファンということもあり購入!! 物語が繋がってるところがファンにはたまりません。レッスワンの続編も楽しみです | ||||
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レッドスワンシリーズと違って、がっつりサッカーというわけではなく、 青春物語をメインにサッカーは少し絡めた程度の内容になっています。 エピソードの合間に挿入されているサッカー用語集とかも、 この内容だったらいらないんじゃないという感じ。 読み終わったあとに知ったのですが、 雑誌に掲載されていた4つのエピソードに 書き下ろしを1つ追加して一冊の本に仕上げたようです。 エピソードが変わる度に同じくだりが描写されるので、 くどいなと思っていたのですが理解できました。 最初のエピソードの異世界の話がなんともでしたが、 それさえ乗り越えれば楽しめると思います。 | ||||
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