未来線上のアリア
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ノーブルチルドレンシリーズが面白かったので、読んでみました。 先が気になる最後ですが、こういう終わり方好きです。 | ||||
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全作読んできましたが、今まで著者が描いてきたロマンスとは違った異色作。 限界状況での歪んだ想い。 賛否別れる結末かと思います。 | ||||
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基本的にSFの小説は読まないのですが、綾崎さんが書くとどうなるのか、 どうしても頭から離れず、発売から随分経ちましたが読んでみました。 SFとはいえ、綾崎さんらしさは顕在で、思っていたより良かったです。 結末もなんとも無慈悲な終わり方。余韻が残りまくりです。 綾崎さんだなぁ。 | ||||
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とても難しい本でした。 一度では理解できずにすぐにもう一度読みなおしました。 二度目でわかることがすごくたくさんある本だと思います。 綾崎さんの本で一番難しい本でしたが、書かれている物語はいつもと同じとても愛にあふれた物語です。 一度目ではなく二度目に読んだとき、涙が止まりませんでした。 そういう体験は初めてで自分でもびっくりしました。 綾崎さんの恋愛小説が好きな人にはこの本もおすすめです。 悲しいいけれど素敵な恋のお話でした。 | ||||
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綾崎先生の大ファン26歳男です。一番好きな作品は初恋彗星です。 この作者は現代小説を書いて人気を博していますが、元々はファンタジーやSFものを書いては新人賞に応募していたらしいです。 それで全然賞に引っかからないから現代小説を書いてみたところ、受賞してデビューに至った。 と、どれかの作品のあとがきに書いてあったと記憶しています。 そんな綾崎先生の初SF作品。 舞台は宇宙。人数は9人。閉じられた空間での恋愛ミステリー。 現代小説の綾崎先生の作品が大好きな自分にとっても多少不安がある中で読み始めましたが、 「よかった、いつもの綾崎先生だわ」 というのが率直な印象てす。ファンなら買って損はないと思います。 今までと違うところがあれば主人公。 主人公こそが、過去の作品との最大の相違点だと思いました。 ただ、それでもいつも通りです。 他の方のレビューでは主人公を「独りよがり過ぎ」と表現しています。 初のSF作品ということで設定に色々な制約がかかっています。 それでもストーリーの根幹にある狂おしいまでの愛情、はいつも通りです。 舞台が変わり、設定も変わりましたが、やはり綾崎先生の作品です。 「独りよがり過ぎ」の主人公による最後のシーンは涙が止まりませんでした。 狂おしい愛情は時にものすごく醜いですが、一方で悲しいくらいに美しいと思えます。 ほとんどが醜いからこそ、ごく一部が直視できないほどに美しい。 今回の作品は、特にそう思わせられました。 読後感はあまりすっきりしたものではないです。 (綾崎先生の作品はほぼすべてそうですが) 主人公も読者によって好き嫌いが別れそうです。 ただ、綾崎先生のファンということを差し引いても、私は主人公を好きになれました。 独りよがり過ぎでも、こんなにも美しい愛を見せてくれたこの作品に、感謝です。 | ||||
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