特捜部Q 檻の中の女

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評判

特捜部Q 檻の中の女の評価:

4.23/5点 レビュー 82件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.23pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全169件 121〜140 7/9ページ
No.49
(5pt)

イッキに読み切れ

自分がしばらく活字から離れていたこともあり、カラダが渇望していたせいか(^_^;)とても楽しめた作品でした。特捜部の設定はちょっと無理矢理な感じがありますが、それはそれとして受け入れれていただければ。できる、けれど悩める主人公と一緒に捜査してみてください。
特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848) Amazon書評・レビュー: 特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848)より
4150018480
No.48
(2pt)

好みがわかれる?

私は、本作とシリーズのもう一作を読んだが、どうも私とは相性が悪いみたいである。

私の場合、特殊で、フロストシリーズでさえ合わない感じなので(嫌いじゃないが)私の作品の評価はあてにしないでいいです。
あくまで私感なので。

なんていうかな、ドはまりするような小説ではなく。ミステリー慣れしている人にとっては好まれる作品だと思う。
ある意味、サラサラっと読める。
特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 Amazon書評・レビュー: 特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕より
4151794514
No.47
(2pt)

好みがわかれる?

私は、本作とシリーズのもう一作を読んだが、どうも私とは相性が悪いみたいである。

私の場合、特殊で、フロストシリーズでさえ合わない感じなので(嫌いじゃないが)私の作品の評価はあてにしないでいいです。
あくまで私感なので。

なんていうかな、ドはまりするような小説ではなく。ミステリー慣れしている人にとっては好まれる作品だと思う。
ある意味、サラサラっと読める。
特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848) Amazon書評・レビュー: 特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848)より
4150018480
No.46
(5pt)

文句なしにおもしろい

本の題名がなんかうさんくさく、購入するまでかなり悩みました。しかし手元に読む本がなくなりレビューの多かったこの本をついに購入しましたが、なぜもっと早く買わなかったのかと悔やまれるほどおもしろい。
ストーリーなどは他の方が多くかいてらっしゃるので省きますが、最後に泣いた本は久しぶりです。残りのシリーズもすぐに買います。
特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 Amazon書評・レビュー: 特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕より
4151794514
No.45
(5pt)

文句なしにおもしろい

本の題名がなんかうさんくさく、購入するまでかなり悩みました。しかし手元に読む本がなくなりレビューの多かったこの本をついに購入しましたが、なぜもっと早く買わなかったのかと悔やまれるほどおもしろい。
ストーリーなどは他の方が多くかいてらっしゃるので省きますが、最後に泣いた本は久しぶりです。残りのシリーズもすぐに買います。
特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848) Amazon書評・レビュー: 特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848)より
4150018480
No.44
(4pt)

濃厚な警察小説

主人公の屈折した性格と官僚主義が特捜部Qを作り出す。

警察組織の中にあって、よくある「捜査は有能でも他は駄目刑事」な主人公
彼は、難しい性格だが気の合う捜査チームを作り上げ
捜査を順調にやり成果も上げていたのに罠なのか、偶然なのか。

捜査に行った先で銃撃にあい、チームは死者を出し解散
警察に復帰出来たのは、チームの責任者だった主人公だけ。
死んだ仲間、そして寝たきりになってしまった仲間
罪悪感を抱えながらも、目の前に事件をぶら下げられれば
捜査しないままに出来ない悲しい性

過去の未解決の重要事件を専従で追う
警察組織の邪魔者を厄介払いしたはずが
忘れ去られたような過去の事件
美しい国会議員がある日消えた。

犯人と被害者の悲しい過去と異常な手口 

面白いです。
特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 Amazon書評・レビュー: 特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕より
4151794514
No.43
(4pt)

濃厚な警察小説

主人公の屈折した性格と官僚主義が特捜部Qを作り出す。

警察組織の中にあって、よくある「捜査は有能でも他は駄目刑事」な主人公
彼は、難しい性格だが気の合う捜査チームを作り上げ
捜査を順調にやり成果も上げていたのに罠なのか、偶然なのか。

捜査に行った先で銃撃にあい、チームは死者を出し解散
警察に復帰出来たのは、チームの責任者だった主人公だけ。
死んだ仲間、そして寝たきりになってしまった仲間
罪悪感を抱えながらも、目の前に事件をぶら下げられれば
捜査しないままに出来ない悲しい性

過去の未解決の重要事件を専従で追う
警察組織の邪魔者を厄介払いしたはずが
忘れ去られたような過去の事件
美しい国会議員がある日消えた。

犯人と被害者の悲しい過去と異常な手口 

面白いです。
特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848) Amazon書評・レビュー: 特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848)より
4150018480
No.42
(5pt)

警察官が主人公だが、団体戦ではない

警察署の地下に設けられた未解決事件専門の捜査部には、やる気のない責任者と、異常に捜査能力と熱意のある謎の素人が配属されている、という「ケイゾク」のような設定。最初からシリーズ化を意識しているような多彩な人物配置と伏線を含んだサイドストーリー。そして今まで私が読んだ中でも最も異常な犯行に及ぶサイコパス。傑作。
特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 Amazon書評・レビュー: 特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕より
4151794514
No.41
(5pt)

警察官が主人公だが、団体戦ではない

警察署の地下に設けられた未解決事件専門の捜査部には、やる気のない責任者と、異常に捜査能力と熱意のある謎の素人が配属されている、という「ケイゾク」のような設定。最初からシリーズ化を意識しているような多彩な人物配置と伏線を含んだサイドストーリー。そして今まで私が読んだ中でも最も異常な犯行に及ぶサイコパス。傑作。
特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848) Amazon書評・レビュー: 特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848)より
4150018480
No.40
(4pt)

シチュエーションが怖い

檻の中に閉じ込められると言う設定が怖過ぎる。それをカバーするように、主人公と助手は、少しコミカルで軽いけどちょっと極端な感じがする。異性として見ると、主人公の奥方は、少しむかつくな。日本人的な感覚で見ると違うかも…。
特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 Amazon書評・レビュー: 特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕より
4151794514
No.39
(4pt)

シチュエーションが怖い

檻の中に閉じ込められると言う設定が怖過ぎる。それをカバーするように、主人公と助手は、少しコミカルで軽いけどちょっと極端な感じがする。異性として見ると、主人公の奥方は、少しむかつくな。日本人的な感覚で見ると違うかも…。
特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848) Amazon書評・レビュー: 特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848)より
4150018480
No.38
(4pt)

癖になる奇妙な味わい

全然関係ないですが私はTV朝日「相棒」のファンで、“特捜部”というタイトルから特命係を
連想し、引っかかってしまいました(笑)
結果、正解。主人公の刑事は、杉下右京並みに扱いづらく周囲から疎まれており、でも優秀だったり
するのですが、その優秀さが迷いのないものではないのですね。むしろ諦めが妙に良かったり、
保身ですぐ考えを変えてみたり、きれいな女性にはめっちゃ弱かったりと、結構ダメです。
ダメなんだけど肝心なところでの馬力や粘り、運があるのか、事件とも気づかれていなかったり
完全に忘れ去られようとしていた事件を最終的には解決していく。

この作品の面白さは、そのダメ刑事とチームで働くアシスタントたちの個性が
半端なく強い(変人の域を通り越してる印象さえあります)ことと、
彼らが掘り起し、追いかけていく事件の奥にあるものが、かなり陰惨、あるいは悲惨だと
いうその取り合わせの妙にあるように思います。
正直、最初は特捜部メンバーのあまりの変人っぷりと、次に何をやりだすか予測が
つかないし謎が多すぎで、「ちょっとついていけないかなー」と思ったのですが、
事件が興味深いのでそれを追って読んでいるうち、独特な世界にハマりました。
たぶん、好き嫌いははっきり分かれます。でもハマった人は、まだ文庫化されていない
2作目、3作目をきっと読みたくなると思います。
私もすぐ読みました。次回作、楽しみだなー。
特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 Amazon書評・レビュー: 特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕より
4151794514
No.37
(4pt)

癖になる奇妙な味わい

全然関係ないですが私はTV朝日「相棒」のファンで、“特捜部”というタイトルから特命係を
連想し、引っかかってしまいました(笑)
結果、正解。主人公の刑事は、杉下右京並みに扱いづらく周囲から疎まれており、でも優秀だったり
するのですが、その優秀さが迷いのないものではないのですね。むしろ諦めが妙に良かったり、
保身ですぐ考えを変えてみたり、きれいな女性にはめっちゃ弱かったりと、結構ダメです。
ダメなんだけど肝心なところでの馬力や粘り、運があるのか、事件とも気づかれていなかったり
完全に忘れ去られようとしていた事件を最終的には解決していく。

この作品の面白さは、そのダメ刑事とチームで働くアシスタントたちの個性が
半端なく強い(変人の域を通り越してる印象さえあります)ことと、
彼らが掘り起し、追いかけていく事件の奥にあるものが、かなり陰惨、あるいは悲惨だと
いうその取り合わせの妙にあるように思います。
正直、最初は特捜部メンバーのあまりの変人っぷりと、次に何をやりだすか予測が
つかないし謎が多すぎで、「ちょっとついていけないかなー」と思ったのですが、
事件が興味深いのでそれを追って読んでいるうち、独特な世界にハマりました。
たぶん、好き嫌いははっきり分かれます。でもハマった人は、まだ文庫化されていない
2作目、3作目をきっと読みたくなると思います。
私もすぐ読みました。次回作、楽しみだなー。
特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848) Amazon書評・レビュー: 特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848)より
4150018480
No.36
(5pt)

“型破りのデカ”が活躍

「型破りのデカが官僚機構を踏み越えて活躍する」タイプの警察物です。
(フロストなどと同タイプ)
 このタイプのミステリーはもしこういうタイプの=「独立した思考の許
された・私立探偵物にあるような個人的な正義感や義務感から行動する、
役所のリアルな手続きは無視して、というような実際の警察にはありえ
ないような」人物・探偵が警察にいるとしたら、もし(将来の)警察が
こうだったらという設定を楽しむ、そうやってあいた風穴に快感を得る
物だと思います。

 そういう意味で「特捜部Q」という隔離部署であるとか正体不明の
モスレムの屈強な助手(Gホーネットのカトーのような)などという人物設定
は「お約束通り」というか、良くできていてそれだけでも楽しめるとい
う物でしょう。

 そして謎解きのほうはまあちょっと犯人の設定には無理があるかもしれ
ませんが至極凶悪で異常に執着的な完全主義の犯人の計画のほころびを捜査
でいかに打ち破るかというストレートな物でとてもフェアだから読んでいて
爽快感があるのです。
 犯人や被害者の周囲にいる人物の描き方も基本的にヒューマニスティック
ですから読後感がよろしい。
特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 Amazon書評・レビュー: 特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕より
4151794514
No.35
(5pt)

“型破りのデカ”が活躍

「型破りのデカが官僚機構を踏み越えて活躍する」タイプの警察物です。
(フロストなどと同タイプ)
 このタイプのミステリーはもしこういうタイプの=「独立した思考の許
された・私立探偵物にあるような個人的な正義感や義務感から行動する、
役所のリアルな手続きは無視して、というような実際の警察にはありえ
ないような」人物・探偵が警察にいるとしたら、もし(将来の)警察が
こうだったらという設定を楽しむ、そうやってあいた風穴に快感を得る
物だと思います。

 そういう意味で「特捜部Q」という隔離部署であるとか正体不明の
モスレムの屈強な助手(Gホーネットのカトーのような)などという人物設定
は「お約束通り」というか、良くできていてそれだけでも楽しめるとい
う物でしょう。

 そして謎解きのほうはまあちょっと犯人の設定には無理があるかもしれ
ませんが至極凶悪で異常に執着的な完全主義の犯人の計画のほころびを捜査
でいかに打ち破るかというストレートな物でとてもフェアだから読んでいて
爽快感があるのです。
 犯人や被害者の周囲にいる人物の描き方も基本的にヒューマニスティック
ですから読後感がよろしい。
特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848) Amazon書評・レビュー: 特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848)より
4150018480
No.34
(4pt)

なかなかです。

評判につられて買ってみました。
刑事ものは、書き尽くされているのかと思いきや、
なかなか面白いです。

主人公と、変人?アシスタントの掛け合いもなかなか。
そして、二人とも実は有能、という辺りが面白い。
表題でもある「檻」も練られています。

読後感も思いの外さわやかでした。
次作も買おうかと思います。
特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 Amazon書評・レビュー: 特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕より
4151794514
No.33
(4pt)

なかなかです。

評判につられて買ってみました。
刑事ものは、書き尽くされているのかと思いきや、
なかなか面白いです。

主人公と、変人?アシスタントの掛け合いもなかなか。
そして、二人とも実は有能、という辺りが面白い。
表題でもある「檻」も練られています。

読後感も思いの外さわやかでした。
次作も買おうかと思います。
特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848) Amazon書評・レビュー: 特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848)より
4150018480
No.32
(1pt)

訳が

翻訳が悪いのか、そもそもの文章なのかは分からないが、読みにくい
内容は面白いと思ったので残念
特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 Amazon書評・レビュー: 特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕より
4151794514
No.31
(1pt)

訳が

翻訳が悪いのか、そもそもの文章なのかは分からないが、読みにくい
内容は面白いと思ったので残念
特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848) Amazon書評・レビュー: 特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848)より
4150018480
No.30
(5pt)

デンマークってどんな国?主要人物にムスリム移民を配置することの意味

北欧ミステリーが百花繚乱していますが本作の舞台となるコペンハーゲンの復習から。

デンマークの首都。北ヨーロッパを代表する世界都市である。市名はデンマーク語の"Kj'bmandehavn"(商人たちの港)に由来する。「北欧のパリ」と比喩される。 日本語では「コペンハーゲン」と呼ばれることが多いが、これはドイツ語名をカタカナ表記したものであり、デンマーク語では「ケブンハウン」に近い。(Wikipedia)

政治的なパフォーマンスから、未解決事件の大事件を専門に捜査する「特捜部Q」が立ち上げられます。厄介者の左遷と、国からの破格の予算獲得につられて設置された特捜部は、暗い地下室に設置されます。主人公のカール・マーク警部補は、捜査で犯人からの銃撃を受け、部下ひとりを亡くし、一人は半身不随になってしまいます。強引で皮肉屋であることから上司から煙たがれていましたが、事件を境にカールの反抗的態度が警察内部で浮くようになり手が付けられなくなりつつあるという設定はよく練られているもののさらにインパクトを強めるためにもうひとひねりしてあります。

そのひねりが、カールのアシスタントとして特捜部Qに配属されたイスラム系移民アサドのキャラです。シリアから亡命して移民ですが、デンマーク人から見ると奇人変人、バックグランドも何やら怪しげです。そこで、デンマークでの移民事情が気になります。1999年The European Values Study によるとデンマークは31ヶ国中4番目に外国人嫌いのようです。特にユダヤ人、ムスリムが嫌いだそうで、その背景を知ったうえで本作を読むとアサドが単なる変人以上に異様にみられることが想像されます。重要キャラクターにイスラム系移民を配置することで中東からの移民のバックグラウンドがストーリーにヨーロッパならではの味付けになっています。本作では主人公よりキャラが立っています。このように社会から歓迎されていないムスリム移民と、組織から期待されていない頭の切れるはみ出し者が新事実を明らかにする程、当時のずさんな捜査が明るみに出て、ますます煙たがれるところは皮肉です。

ストーリーは2人の捜査と並行して誘拐された国会議員の異常な監禁状態が描写されます。なぜ彼女(国会議員)は誘拐されたのか?犯人はなぜ監禁を続けるのかという謎と、事件の真相に肉薄していく2人のプロセスと事件のリアリティがギリギリのところで均衡している点が本作の魅力と言えましょう。
特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 Amazon書評・レビュー: 特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕より
4151794514