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この世にひとつの本
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この世にひとつの本の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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作品の出来の格差が激しいと思いました。過去の短編集に秀逸なものが多いだけに、間延びしているというか、しっくりいかないところがあります。文章に無駄が多いように見えてしまうのです。この程度の謎解きなら短編で十分だと思えるのです。短い話を引き延ばしているように感じてしまう。人物自体を個性的に描けていれば謎解きの過程でのやり取りだけでも面白いのでしょうが、そういうレベルには達していないと思います。ちょっと厳しいかなと思いますが、星は3つにさせてください。 | ||||
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企業小説というのは読んだことがないのですが、本の帯にある「この温かなミステリを」という文句の温かさは、「釣りバカ日誌」の会社における人間関係のほのぼのさに通じるので、ああいう感じがお好きな方にはいいと思う。探偵役の3人のうちの一人、社長秘書の女性は魅力的で、もう一人の探偵役、史上最速の窓際族の若い男性との掛け合いは、そのままドラマにしたらいい場面になるだろうな、と思わせます。もし、この本がシリーズ化するなら、彼女にもっと日のあたる場所で活躍させてあげたい。 | ||||
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